今年創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化。今回、続報として日本版キャラクターポスターが公開された。
【日本版キャラクターポスター】『ホーンテッドマンション』（2023）
舞台は、ニューオリンズに位置する、壮大でちょっと不気味な館“ホーンテッドマンション”。本作は、驚きと興奮が押し寄せ、“恐怖”と“笑い”のハイブリッドを映画館で体験できる“超エンタメ・アトラクション・ムービー”と銘打たれる。
監督を務めるのは、かつてカリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いていた異色の経歴を持つ映画監督ジャスティン・シミエン。すでに公開されている予告編にも、「どこまでも続く長い廊下」や「縦に伸びる部屋」、「ウェディングドレスを着たゴースト」など、随所にアトラクションの世界観が忠実に再現されており、休憩中によく「ホーンテッドマンション」に乗っていたという彼の徹底的なこだわりと愛の深さが伝わってくる。
この度公開されたのは、登場人物たちの運命を占うかのようなタロットカード風のキャラクタービジュアル。新生活を始めるためこの館に引っ越したせいで、想像を超える不可解な経験をすることとなる医師のギャビーと、その息子のトラヴィス。そして、“呪われた館”の謎を解明するために集結した、幽霊を信じない心霊写真家・ベン、調子が良すぎる神父・ケント、何かと大げさな霊媒師・ハリエット、幽霊屋敷オタクの歴史学者・ブルースという4人のワケアリ心霊エキスパートたち。アトラクションでは「水晶玉の女」でお馴染み、マダム・レオタの生前の姿らしきビジュアルも。
さらには、いたずら好きのゴーストとして人気のある“ヒッチハイキングゴースト”や“ブライドゴースト”の姿も初お披露目され、早くも人間たちを華麗に恐怖と笑いの渦へと誘ってくれそうだ。
『ホーンテッドマンション』は、2023年9月1日（金）より劇場公開。
『ホーンテッドマンション』作品情報
あらすじ：医師でシングルマザーのギャビーは、ニューオーリンズの奥深くにある館を破格の条件で手に入れ、9 歳の息子のトラヴィスと共に引っ越してきた。しかし、この館は何かがおかしい……。この豪華すぎるマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する。彼らを救うため、神父、超常現象専門家、霊媒師、歴史学者の、かなりクセの強い心霊エキスパートたちに助けを求めることに。だが、このエキスパートたちもワケアリのメンバーで……。館に住む 999 人の風変わりなゴーストたちと、仕掛けられた数々のトリック。不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるのだった……。
監督：ジャスティン・シミエン
出演：ロザリオ・ドーソン、オーウェン・ウィルソン、ティファニー・ハディッシュ、ラキース・スタンフィールド、ダニー・デヴィート、ジャレッド・レト、ジェイミー・リー・カーティス
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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※2023年7⽉24⽇時点の情報です。
