大泉洋&永野芽郁が演じる対照的な父娘の姿。山田洋次監督『こんにちは、母さん』本編映像・場面写真公開

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『男はつらいよ』シリーズや『キネマの神様』(21)など、名作を世に送り出す山田洋次監督の90本目となる最新作『こんにちは、母さん』。2023年9月1日(金)全国公開を控える本作の本編映像と場面写真が公開された。

【本編映像】『こんにちは、母さん』(2023)

物語は、仕事や妻との離婚問題、家出した娘・舞(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)が、久しぶりに東京下町の実家を訪ねることから始まる。そこには艶やかなファッションに身を包み、イキイキと暮らす母・福江(吉永小百合)の姿があった。母の恋愛事情を耳にし戸惑う昭夫が、人情味あふれる下町の住民や、これまでとは違う“母”と触れ合うことで、自らを見つめ直し再出発する様子を描いている。

山田洋次監督の『母べえ』(07)『母と暮せば』(15)に続く「母」3部作に位置付けられる本作。主演には、監督と共に映画界を牽引し続けてきた吉永小百合を迎え、数々の映画・ドラマに出演する大泉洋や、『キネマの神様』(21)に続き二度目の山田組参加となる永野芽郁ほか、豪華俳優陣が集結した。

この度届いた本編映像には、恋する母・福江に戸惑いを隠せない息子・昭夫と、そんな福江にデリカシーのない態度を取る昭夫に真剣な様子で釘を刺す娘・舞の姿が映し出されている。

【場面写真】『こんにちは、母さん

さらに、母・福江と牧師・荻生(寺尾聰)のデートシーンや神崎家を取り巻く下町の人々の姿を捉えた場面写真にも注目。

こんにちは、母さん』は、2023年9月1日(金) 全国公開。

こんにちは、母さん』あらすじ

大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい……。割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。おまけに恋愛までしているようだ!久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”との出会いに、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。

監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝原雄三
原作:永井愛
出演:吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOU(江原由希子)、枝元萌、加藤ローサ、田口浩正、北山雅康、松野太紀(松野達也)、広岡由里子、シルクロード、明生、名塚佳織、神戸浩
公式:https://movies.shochiku.co.jp/konnichiha-kasan/

(C)2023「こんにちは、母さん」製作委員会

※2023年7⽉26⽇時点の情報です。

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