『こんにちは、母さん』公開記念!山田洋次監督『東京家族』を8月25日より全国40館で再上映決定

Filmarksの上映プロジェクト

Filmarksリバイバル上映

Filmarks(フィルマークス)の上映プロジェクト「プレチケ」にて、8月25日(金)より『東京家族』の上映が決定。

こんにちは、母さん』9月1日(金)公開を記念して、山田洋次監督作品『東京家族』を8月25日(金)より1週間限定で再上映することが決定。

東京家族』は、2013年に公開された山田洋次監督50周年記念作品であり、小津安二郎監督の不朽の名作『東京物語』をモチーフに現代の家族像を描いたヒューマン・ドラマ。

橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、蒼井優、妻夫木聡など、日本を代表する名優たちが共演し、音楽には、山田組初参加となる久石譲が担当。第37回日本アカデミー賞では優秀作品賞を含め12部門を受賞するなど高い評価を受けた作品です。

公開情報

公開日:2023年8月25日(金)1週間限定で全国公開
公開劇場:全国40館

【公開劇場】

[北海道]札幌シネマフロンティア
[宮城]MOVIX仙台
[茨城]MOVIXつくば
[群馬]MOVIX伊勢崎
[栃木]MOVIX宇都宮
[埼玉]MOVIXさいたまMOVIX三郷MOVIX川口ユナイテッド・シネマ ウニクス秩父
[千葉]MOVIX柏の葉京成ローザ(10)
[東京]新宿ピカデリーMOVIX亀有MOVIX昭島
[神奈川]MOVIX橋本小田原コロナシネマワールド
[石川]金沢コロナシネマワールド
[福井]鯖江アレックスシネマ敦賀アレックスシネマ福井コロナシネマワールド
[岐阜]大垣コロナシネマワールド
[静岡]MOVIX清水
[愛知]ミッドランドスクエア シネマMOVIX三好中川コロナシネマワールド豊川コロナシネマワールド安城コロナシネマワールド小牧コロナシネマワールドミッドランドシネマ名古屋空港
[滋賀]水口アレックスシネマ
[京都]MOVIX京都
[大阪]なんばパークスシネマMOVIX堺高槻アレックスシネマ
[兵庫]MOVIXあまがさきkino cinema神戸国際
[岡山]MOVIX倉敷
[広島]福山コロナシネマワールド
[福岡]小倉コロナシネマワールド
[熊本]熊本ピカデリー

※チケット販売は、各劇場にて行います
※1600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスはご利用いただけません)
※MOVIX八尾は台風7号の影響により当面の間休館となっております為、本作品の上映は見送りになりました

主催:プレチケ(Filmarks)
提供:松竹

東京家族』作品情報


©2013「東京家族」製作委員会

2012年/日本/146分

監督:山田洋次
脚本:山田洋次、平松恵美子
出演:橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優

<あらすじ>
小津安二郎監督の名作『東京物語』をモチーフに、「男はつらいよ」シリーズで知られる山田洋次監督が現代の家族像を描いたヒューマン・ドラマ。子供たちに会いに瀬戸内海から東京へやってきた老夫婦の姿を通して、家族の絆を見つめる。

【山田洋次監督公式HP『東京家族』】
https://movies.shochiku.co.jp/yamadayoji/tokyokzk/

こんにちは、母さん』作品情報


©2023「こんにちは、母さん」製作委員会

2023/日本/110分

監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝原雄三
原作:永井愛
出演:吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、YOU、枝元萌、宮藤官九郎、田中泯、寺尾聰

<あらすじ>
大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。
「こんにちは、母さん」
しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい…。割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。おまけに恋愛までしているようだ!久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。

2023年9月1日(金)公開

【『こんにちは、母さん』公式HP】
https://movies.shochiku.co.jp/konnichiha-kasan/

プレチケとは


「プレチケ」とは、国内最大級の映画レビューサービス・Filmarksが企画する、映画館での上映サービスです。「あの名作をまた映画館のスクリーンで観てみたい」、そんな映画ファンの想いを映画館・配給会社と協同して形にします。

公式サイト:https://premium-ticket.filmarks.com/
公式Twitter:https://twitter.com/Filmarks_ticket(@Filmarks_ticket)

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    🏷230830 │ 23_78 再上映で観た ほぼ貸し切りみたいな状態のスクリーンでちょっとびっくりするくらい泣いてる方が居たのがすごく印象的 久石譲の音楽がとても良い 📽23_27
  • かーちゃん
    3.7
    忘備録。 この家族好きです
  • qp
    4
     田舎から老夫婦が3人の子供を訪ねて東京にやって来ました。子供たちが忙しいので、なかなか構うことができずにいて、というお話です。  元となった作品は観ておりません。2人の親、3人の子供はキャラが立っていました。頑固な父と物腰の低い母親、優秀だけど忙しい子、色々取り仕切ってくれるけど口やかましい子、優しいけど要領良くできない子となっています。それぞれのパートナーも含めて実際にいるような人たちだと思います。どういう子供が親にとって望ましいのかなーと思って観ていました。  田舎から子供が東京に出て来て仕事で手が離せないこと、義理の親子と実際の親子の違いがあったり、孫の思いがあったりと実際に有り得る設定でした。都会にいて仕事をしていると、色々な人と関わることがあってお互い様の観念が少なく、どうしてもいい顔をしていられないことも多いです。仕事を休めないというのも東京らしさです。ホテルに行った老夫婦の描写、そこから次の日の夜での老夫婦の会話から本当に何を求めているのかがよく見えました。  あまりにも普通の設定で、どういう展開で時間をもたせるのだろうと不思議でした。後半の展開は読めたものの驚きました。ここでより3人の子供の性格が現されたのが興味深かったです。  都会にいて家族を持っていて仕事があると、もうそれ以外に人と関わることが面倒になってしまいます。当然、田舎では田舎の煩わしさがありますので何とも言えません。ただ、家族、職場の人への接し方を考えるいい機会となりました。
  • kerokeroman
    2
    小津安二郎の『東京物語』を山田洋二がリメイクした作品 『東京物語』は数か月前に視聴済み ガワは東京物語をなぞっているが、肝心な部分にメスが入ってしまっていて原作で良かった点がごっそり抜け落ちてしまっている それに加えて、東京物語から持ってきた要素をうまいこと現代に落とし込みができておらず、現代劇とは思えない言い回しがあったり、こんなやつ現代にはいないだろってことになってたり、セットが妙に古臭かったり 更に言えば、東日本大震災のせいで撮影期間がずれ、主演キャストが変更になったりしたこともあってか、震災ネタを絡めてきているのだが、それがひどく中途半端で無いほうが絶対よかった 橋爪功も脚本のせいで笠智衆よりも偏屈さが際立ってしまっていた ぞんざいに扱われる夫婦に対して、ほぼ唯一味方になっていた本来血のつながっていない原節子が一番ケアをしていて、実の子らは淡白というコントラストが肝になってたし面白かったと思うんだけど、その原節子のキャラが蒼井優、息子の彼女というポジションチェンジをしてしまったため、酷く薄味になってしまっている そもそも、原作と比べてみているからなんとなく伝えたいことがわかるけれど、原作見ていないでこれだけ見たとしてもそうとう薄っぺらい作品にしか見えない気がするんだけれどもなあ 演技も抑揚のないような棒読みのような芝居間丸出しで、原作もそうではあったので狙ってやってはいるんだろうけど、違和感があるし、後半に行くにつれて耐えられなくなったのかその棒読み感も減っていっていったように感じる 個人的にはもっと現代的にうまく書き換えるか、ゴリッゴリの原作重視のリメイクのどちらかにすべきで、今作のリメイク感はひどく中途半端でちぐはぐな感じがした
  • 赤いスパイラルノート
    5
    泣きました。何回も観たい。
東京家族
のレビュー(10640件)