2022年シッチェス・カタロニア国際映画祭にてホセ・ルイス・グァルネル批評家賞に輝いた「SOMETHING IN THE DIRT（原題）」が、『サムシング・イン・ザ・ダート』の邦題で2023年11月24日（金）より公開されることが決定。併せて日本版ポスタービジュアル・予告映像が公開された。
【公開決定】『サムシング・イン・ザ・ダート』（2022）
ロサンゼルスへ越してきたリーヴァイは、隣人のジョンと意気投合する。そんなある日、リーヴァイの部屋で、発光しながら浮遊する結晶体を発見した二人は、現象を証明するドキュメンタリー映画を制作することに。果たして謎に囚われた男たちが導く衝撃の真相とは。『マルホランド・ドライブ』（01）、『アンダー・ザ・シルバーレイク』（18）に続く新たなLAミステリー。
予測不能のストーリーとオリジナリティ溢れる映像世界を生み出したのは、マーベル・スタジオのオリジナルシリーズ『ムーンナイト』（22）、『ロキ シーズン２』（23）の監督に抜擢されたジャスティン・ベンソンとアーロン・ムーアヘッドのコンビ。それぞれ脚本、撮影、主演も担っている本作は、国内外の映画祭で高く評価され、批評家からも熱狂的な支持を集めた。
【ポスタービジュアル】『サムシング・イン・ザ・ダート』
併せて公開されたポスタービジュアルは、中央に妖しい光を湛える結晶体が配置され、その下に敷かれているのは本作の舞台となるロサンゼルスの地図。英語ロゴには、二人の男たちが巻き込まれるであろう、不穏な場面カットの数々を捉えている。
【予告映像】『サムシング・イン・ザ・ダート』
さらに、部屋に置かれていた結晶体が浮遊しているシーンから始まる予告映像が公開された。超常現象を証明するためのドキュメンタリーを制作する二人が、次々と奇妙な出来事に見舞われてゆく様が収められている。
『サムシング・イン・ザ・ダート』は、2023年11月24日（金）新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。
『サムシング・イン・ザ・ダート』あらすじ
ロサンゼルス近郊の古アパートへ越してきたリーヴァイ（ジャスティン・ベンソン）は、中庭で隣人のジョン（アーロン・ムーアヘッド）と出会う。すぐに意気投合した二人はある日、リーヴァイの部屋で“奇妙な現象”を目の当たりにする。部屋に置かれていた結晶体が妖しい光を湛えながら浮遊したのだ。二人は恐れ慄きながらも、一攫千金を夢見て現象の一切を証明するドキュメンタリー映画を制作することに。彼らはロサンゼルス各所で現象についての手がかりを発見するが、じわじわと深い迷宮へ嵌ってゆく。
監督：ジャスティン・ベンソン、アーロン・ムーアヘッド
脚本：ジャスティン・ベンソン
出演：ジャスティン・ベンソン、アーロン・ムーアヘッド
配給：クロックワークス
公式：https://klockworx-v.com/sitd/
（C）2021 Rustic Films
※2023年9⽉4⽇時点の情報です。
