重岡大毅 主演 × 東野圭吾 原作『ある閉ざされた雪の山荘で』1月12日公開決定・場面写真解禁!

Filmarks公式

NEWS FLASH

国内累計発行部数が1億部を突破した東野圭吾による長編小説を原作とした映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の公開日が、2024年1月12日(金)に決定、場面写真が公開された。

【場面写真】『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024)

新作舞台の最終オーディションのため、とある山荘に集められた劇団員たちと、唯一異なる劇団から参加した“部外者”久我。「“大雪で閉ざされた山荘”という架空のシチュエーションで起こる殺人事件」というシナリオのもと、主演の座をかけてぶつかり合う。しかし、出口のない密室で一人、また一人とメンバーたちが消えてゆき……。演技だったはずの殺人事件は、フィクションなのか? それとも本当の連続殺人が起きているのか⁉︎ 演技と嘘、そして隠された過去が交錯し、「主演の座」と「命」をかけた演技合戦が繰り広げられる。“謎解き”の枠を超えた、衝撃サスペンス・エンターテインメント。

映像化については、トリックや人物描写の複雑さから不可能と長年思われていたことに加え、原作の東野自身も「想像もしていなかった」と語り、今回の実写映画化の仕上がりに不安を覚えていたことを明かしている。しかし試写での鑑賞後、「それは全く杞憂でした」と言い切り、映画の完成度の高さを絶賛した。

主人公・久我和幸を演じるのは、本作が映画単独初主演となる重岡大毅。共演には、中条あやみ岡山天音西野七瀬堀田真由戸塚純貴森川葵間宮祥太朗ら、同世代の今をときめく人気俳優たちが大集結し、一癖も二癖もあるキャラクターたちを好演している。

そして、監督は『荒川アンダー ザ ブリッジ』(2011)、『ステップ』(2020)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020)など様々なジャンルの話題作を手掛けてきた飯塚健。複雑なトリック、疑心暗鬼に陥っていく登場人物たちの心情、後怒涛の展開を見せるストーリーを高いクオリティで描き切り、東野にも「トリッキーな世界観を完璧に成立させている」と言わしめた。

そしてこの度、本作初解禁となる場面写真が到着した。「全員役者」で「全員容疑者」でもある登場人物たちが、出口のない密室で翻弄され疑心暗鬼に陥っていく様子が切り取られている。

『ある閉ざされた雪の山荘で』は、2024年1月12日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

ある閉ざされた雪の山荘で』あらすじ

劇団に所属する役者7人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。出口のない密室で一人、また一人と消えていくメンバーたち。果たしてこれは、フィクションか? それとも本当の連続殺人か?彼らを待ち受ける衝撃の結末とは……。

原作:東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」(講談社文庫)
監督:飯塚健
脚本:加藤良太、飯塚健
出演:重岡大毅、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式:https://happinet-phantom.com/tozayuki/

(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社

※2023年9⽉28⽇時点の情報です。

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS