ザック・エフロン主演!A24最新作『アイアンクロー』予告篇&ポスター&場面写真公開!

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『マーサ、あるいはマーシー・メイ』(2011)の鬼才ショーン・ダーキン監督最新作『アイアンクロー』の日本版予告篇とポスタービジュアル、場面写真が公開された。

【日本版予告篇】『アイアンクロー』(2023)

プロレス界の伝説にして“呪われた一家”と呼ばれたフォン・エリック・ファミリーの実話を映画化した衝撃作。プロレスにまつわる栄光と挫折を掘り下げ、植え付けられた価値観からの解放という今日的なテーマに踏み込んだ、胸の奥深くに刺さる人間ドラマに仕上がっている。

主人公の次男ケビンを演じるのは『ハイスクール・ミュージカル』(2006)のザック・エフロン。共演には、三男デビッド役に『逆転のトライアングル』(2022)のハリス・ディキンソン、四男ケリー役には人気ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」シリーズのジェレミー・アレン・ホワイト、そしてパム役に『イエスタデイ』(2019)のリリー・ジェームズが名を連ねている。

昨年末にアメリカで公開された本作は、現在行われているアカデミー賞レースを傍目に、密かに快進撃を続けている。口コミを中心に広がりを見せ、現在まで好成績をキープ。とりわけ観客からの評判が高く、批評サイト「ロッテントマト」ではフレッシュ認定、観客スコアは94%の支持(1月19日時点)。さらに出口調査「シネマスコア」は「A-」を記録し、この結果はA24タイトルのなかで歴代最高評価となった。

このたび解禁された日本版予告篇は、主人公ケビンの「子供の頃からずっと、“呪われた家族”と言われていた」というモノローグから始まる。元ヘビー級王者の父フリッツから指導を受け、“史上最強の一家”になるため、厳しいトレーニングを行う兄弟たち。父はプレッシャーをかけ続け、兄弟たちは重圧に押しつぶされていく。

衝撃的な物語以外にも、プロレスラー役を演じるために驚異的な肉体改造を行ったザック・エフロンの姿や、元WWE王者のチャボ・ゲレロ・ジュニアが指導を行った迫真のプロレスシーンなど見所が満載。

また、映像では1970年代を代表するヘヴィメタルバンド、ブルー・オイスター・カルトの「(Don’t Fear)The Reaper」とカナダのプログレッシブ・ロックバンド、ラッシュの「Tom Sawyer」が一部使用されている。さらに劇中の映画音楽は、これまで『不都合な理想の夫婦』(2020)やバンド名義で『her/世界でひとつの彼女』(2013)の音楽を手掛けてきたアーケイドファイアのリチャード・リード・パリーが担当している。

【ポスタービジュアル】『アイアンクロー

併せて、ポスタービジュアルが公開された。栄光のチャンピオンベルトを掲げるケビンを中心に、アイアンクローのポーズを決めるデビッドと物憂げな表情を浮かべるケリーが横に並び、「人生をかけて闘え」というコピーが添えられている。プロレスに一生を捧げた兄弟たちの栄光と挫折を暗示させるデザインとなっている。

【場面写真】『アイアンクロー

さらに、場面写真8点も解禁された。TVインタビューに応える兄弟や教会で祈りを捧げる一家の姿をはじめ、ケビンとデートするパム、バイクにまたがるケリー、アイアンクローを披露するデビッド、音楽好きの末弟マイク(スタンリー・シモンズ)など、1970~80年代のアメリカで彼らが過ごした青春とプロレスの日々を切り取った写真となっている。

『アイアンクロー』は、2024年4月5日(金)TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

アイアンクロー』あらすじ

1980年初頭、プロレス界に歴史を刻んだ“鉄の爪”フォン・エリック一家。父フリッツ(ホルト・マッキャラニー)は元AWA世界ヘビー級王者。そんな父親に育てられた息子の次男ケビン(ザック・エフロン)、三男デビッド(ハリス・ディキンソン)、四男ケリー(ジェレミー・アレン・ホワイト)、五男マイク(スタンリー・シモンズ)ら兄弟は、父の教えに従いレスラーとしてデビュー、“プロレス界の頂点”を目指す。デビッドが世界ヘビー級王座戦へ指名を受けた直後、日本でのプロレスツアー中に急死する。さらにフォン・エリック家はここから悲劇に見舞われる。すでに幼い頃に長男ジャックJr.を亡くしており、いつしか「呪われた一家」と呼ばれるようになったその真実と、ケビンの数奇な運命とは……。

監督・脚本:ショーン・ダーキン
出演:ザック・エフロン、ジェレミー・アレン・ホワイト、ハリス・ディキンソン、モーラ・ティアニー、スタンリー・シモンズ、ホルト・マッキャラニー、リリー・ジェームズ
配給:キノフィルムズ
公式:ironclaw.jp

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※2024年1⽉24⽇時点の情報です。

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