北欧デンマーク発の最狂ヒューマンホラー映画『胸騒ぎ』5月10日公開決定!

Filmarks公式

NEWS FLASH

北欧デンマークの新たなる鬼才・クリスチャン・タフドルップ監督の最新作「Speak No Evil(英題)」が『胸騒ぎ』の邦題で2024年5月10日(金)より全国公開することが決定。併せて、場面写真も解禁された。

【公開決定】『胸騒ぎ』(2022)

イタリアでの休暇中、デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い意気投合。数週間後、パトリック夫婦からの招待状を受け取ったビャアン一家は、人里離れた彼らの家を訪ねる。再会を喜んだのも束の間、彼らの「おもてなし」に居心地の悪さと恐怖を覚えるビャアンとルイーセ。善良な一家は、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせるが……。徐々に加速していく違和感は、観客を2度と忘れることのできない恐怖のどん底へと引き摺り込む。

メガホンをとったのは、俳優としても活躍し、本作では脚本も手掛けるクリスチャン・タフドルップ監督。

第38回サンダンス映画祭でワールドプレミア上映されるや「血も凍るような恐怖」(The Hollywood Reporter)、「今年最も不穏な映画」(Cinemacy)と大きな話題になり、本国デンマークの第38回アカデミー賞(ロバート賞)では11部門にノミネート。さらに、第41回モリンス・デ・レイ・ホラー映画祭最優秀映画賞、第26回富川国際ファンタスティック映画祭最優秀監督賞を受賞するなど映画祭を席巻、世界中を恐怖のどん底に突き落とした。

さらに『M3GAN/ミーガン』(2023)、『エクソシスト 信じる者』(2023)、『ゲット・アウト』(2017)など数々の大ヒットホラー映画を手がけるスタジオの米ブラムハウス・プロダクションが惚れ込み、日本公開に先駆けてジェームズ・マカヴォイ主演でリメイク版の制作も決定。リメイク版の製作総指揮は本作の監督クリスチャン・タフドルップが務め、監督は『フレンチ・ラン』(2015)、『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』(2012)などのジェームズ・ワトキンス、プロデュースを“ブラムハウス”CEOのジェイソン・ブラムが手掛けることも明らかとなっている。

『胸騒ぎ』は、2024年5月10日(金)新宿シネマカリテほか全国公開。

胸騒ぎ』あらすじ

イタリアでの休暇中、デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い意気投合する。数週間後、パトリック夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪ねる。再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な誤解や違和感が生まれていき、それは段々と広がっていく。彼らの「おもてなし」に居心地の悪さと恐怖を覚えるビャアンとルイーセだったが、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせる……。

監督:クリスチャン・タフドルップ
脚本:クリスチャン・タフドルップ、マッズ・タフドルップ
出演:モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダース
配給:シンカ
宣伝:SUNDAE
公式:sundae-films.com/muna-sawagi

(C)2021 Profile Pictures & OAK Motion Pictures

※2024年1⽉31⽇時点の情報です。

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS