【主演 菅田将暉 × 監督 黒沢清】映画『Cloud クラウド』2024年9月に公開決定!スチール写真&コメント解禁

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⿊沢清監督が、主演に菅⽥将暉を迎えた最新作『Cloud クラウド』が2024年9⽉に公開されることが決定。併せてスチール写真とコメントが解禁となった。

【公開決定】『Cloud クラウド』(2024)

本作は、顔のみえない社会で拡散する、憎悪の連鎖から⽣まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラー。監督・脚本を務めるのは、『スパイの妻』(2020)で、第77回ベネチア国際映画祭銀獅⼦賞(最優秀監督賞)した⿊沢清。『ヘレディタリー/継承』(2018)、『ミッドサマー』(2019)のアリ・アスター監督をはじめ、スリラー・ホラー映画の作り⼿を⽬指す世界中の監督たちが必ずその影響を⼝にする⿊沢が、『クリーピー  偽りの隣⼈』(2016)以来となるサスペンス・スリラー作品に挑む。

主演は、『花束みたいな恋をした』(2021)、『ミステリと⾔う勿れ』(2023)など数々の⼤ヒット映画に出演し、俳優として⽇本映画界を牽引するだけでなく、アーティストとしても圧倒的な⽀持を受ける菅⽥将暉。「ラーテル」というハンドルネームを使い、転売で稼ぐ主⼈公・吉井良介を演じる。菅⽥は本作の出演オファーを即決し、⿊沢監督とは撮影現場で10年ぶりに再会。初対⾯は菅田が『共喰い』(2013)で参加した第66回ロカルノ国際映画祭で、青山真治監督から紹介された時以来だったという。

本作の撮影は昨年11⽉25⽇から12⽉22⽇に⾏われ、現在制作中だという。初めてのコラボレーションでどのような相乗効果が⽣まれるのか? ⿊沢清が撮る、誰も⾒たことがない菅⽥将暉に注⽬したい。

【コメント】『Cloud クラウド』

主演:菅⽥将暉

⽣活の中に潜む、怖さとユーモア。⿊沢監督の頭の中が毎⽇少しずつ開⽰されていく撮影は、とても楽しく、贅沢な時間でした。ピュアで歪な⼈間のアクションがたまらない。とにかく完成が待ち遠しい。映画『Cloud』宜しくお願いします。

監督・脚本:⿊沢清

(作品について)現代⽇本の⽚隅で、時折まったく無⽬的と思われる暴⼒事件が起きることがある。原因を探っていくと、そこにはちょっとした恨みやムシャクシャした気分がインターネットによって集結し肥⼤していくシステムがあるようだ。私はこうした現象がアクション映画の題材になるのではないかと考え、この企画をスタートさせた。主⼈公は、ささやかな⾦儲けによって少しでも⼈より優位に⽴ちたいと願う、ごくありふれた男である。この⼈物が不⽤意に周囲の恨みを買い、最後には命を賭けた死闘へと引きずり込まれる物語だ。しかし撮影が進むにつれて、私はこの映画がそう簡単にスカッとするアクションにはなっていかないことに気づいた。その理由のひとつは、主演の菅⽥将暉が驚くべき演技⼒でこの⼈物に深い陰影と複雑さをもたらしてくれたこと。もうひとつは、この死闘が思いがけず“戦争”の様相を⾒せ始めたことだ。⾦儲けと復讐が折り重なって増幅され、ついに暴⼒が作動し、気が付いたらもう引き返せなくなっている。現代の戦争も、ひょっとするとこのようにして起こるのかもしれない。

(主演・菅⽥将暉さんについて)菅⽥さんは、誰の⽬も釘付けにする俳優だ。何と⾔ってもあの顔つき、そして声、⽴ち姿、奥の⽅にいても⼀発で菅⽥将暉とわかる唯⼀無⼆の個性があらゆる場⾯から⽴ち昇る。にもかかわらず、⼈混みの中だと市井の⼈物に溶け込んでしまう⼀般性、庶⺠性のようなものも同時に持ち合わせている。持って⽣まれた資質と計算とを巧みに組み合わせることのできる実に聡明な⽅なのだろう。そんな菅⽥さんにお願いした主⼈公吉井良介は、真⾯⽬で⼀途な悪党という、現代⽇本映画ではほとんど⾒かけない⼈物である。キャラクターの分類としては⽭盾しているのかもしれない。しかし菅⽥さんはこの難しい役を極めて繊細に、かつ堂々と演じてくれた。繊細な部分が計算で、堂々としたところが資質なのか、あるいはその逆なのか、どちらかはわからない。いや、どちらも計算かもしれない。それとも全ては直感なのか。正体は不明だが、この正体不明こそ⼤スターの証なのだなとあらためて納得した。

『Cloud クラウド』は2024年9月、TOHOシネマズ⽇⽐⾕ほか全国ロードショー。

『Cloud クラウド』作品概要

監督・脚本:⿊沢清
出演:菅⽥将暉
配給:東京テアトル、⽇活
公式:cloud-movie.com

(C)2024 「Cloud」 製作委員会

※2024年2⽉13⽇時点の情報です。

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