⿑藤⼯が企画・プロデュース、⽵林亮が監督を務めた映画『大きな家』が、2024年秋より公開されることが決定した。
【公開決定】『大きな家』(2024)
本作は、児童養護施設に暮らす⼦どもたちに密着し、家族ではないつながりの中で生活しながら、⾃分の運命と向き合い、葛藤し、未来に⽬を向けて成⻑していく等⾝⼤の姿を描いたドキュメンタリー作品。
監督は、とある中学校のクラス35⼈全員に密着した⻘春リアリティ映画『14歳の栞』(2021)を⼿掛けた⽵林亮。企画・プロデュースは、俳優業の傍らで20代から映像制作に積極的に携わってきた⿑藤⼯が務める。
本作は公開後のオンライン配信等を予定しておらず、劇場上映でのみ公開予定となっている。また、2024年3⽉1⽇(金)より全国にて期間限定の再上映が行われている『14歳の栞』(2021)の来場特典として、 『⼤きな家』のポストカードが配布が予定されている。(※⼀部対象外劇場あり)
【コメント】『大きな家』

監督:⽵林亮
齊藤工さんからお誘いをいただき、とある場所にお話を伺いに行ったのは2年半前でした。そこから何度もお邪魔するうちに、珍しい存在だった撮影班は次第にそこの日常の中に溶け込んでいきました。
この映画は、ある子どもたちのごく普通の日常を記録した物語です。彼らは様々な理由で自身の親から離れて児童養護施設と呼ばれる場所で日常を送っています。僕たちは、この映画を、彼らの人生のお守りになるようにと願いながら作りました。なぜなら、彼らは18歳を過ぎて自立する準備ができたら、その場所から巣立ち、自分の力で生活をしていかなければならないからです。
彼らが将来生きることに苦労するようなことがあった時に彼ら自身が観て、生きる力を呼び覚ますお守りのような存在になってほしい。いつか自分たちのこれまでの道のりを客観的に見て、昔から自分には前に進んでいく強い力があり、さらに多くの周囲の人々に純粋に応援されて、ここまでやってきたのだと思い返せるようなものでありたい。そう願いながら、共に過ごした時間を記録し、編集をして一本の映画にしました。
従って、これは未来で葛藤している僕の大切な友人達のための映画に他ならないのです。
そして、そんな彼らの映画を観ることで、これまで知らなかったすぐそこにある日常の中の「普通」の感覚の差分の中に、全ての人々にとって大切なものが隠されているのを目撃していただきたいです。
企画・プロデュース:⿑藤⼯

⽵林監督の『14歳の栞』を観に⾏った時
上映前に劇場から未成年である出演者⽅のプライバシーを守る誓約書の様な⽤事が配られました
その後も配信への移⾏を安易にしなかったり
彼ら彼⼥らに配慮のある上映の形態を今⽇まで貫いていて
ドキュメンタリー映画における被写体と観客の本来あるべき誠実な距離を感じました
カメラが向けられ⼈⽣の断⽚が切り撮られると同時に社会的に守られるべき⼦どもたち
そんな⽵林監督のチームならば
児童養護施設で⽣活をしている⼦どもたちと共に
映画と⾔う必然に向かえるのでは無いかと思いました個⼈的にご縁を頂いたとある養護施設には
光り輝く⼦どもたちが今⽇も⽣活しています
彼ら彼⼥らの「これまで」と「これから」には
我々の想像を絶する様々なドラマがあり
彼ら彼⼥らの世の中との向き合い⽅
そして⼦どもたちを⽀える施設の職員の⽅々の⽇常本作は普段は⽴ち⼊れない場所に置ける
「当たり前」と観客がどう向き合うかが問われる
混沌とした現代に必然的に⽣まれた作品になったと⼼から思います
『大きな家』は、2024年秋 公開。
『大きな家』作品概要

監督:⽵林亮
企画・プロデュース:⿑藤⼯
配給:PARCO
公式:bighome-cinema.com
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※2024年3⽉1⽇時点の情報です。
