「神話的傑作」ピーター・ウィアー監督作『ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版』5月3日公開決定!

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オーストラリアの名匠ピーター・ウィアー監督作『ピクニックatハンギング・ロック』(1975)の4Kレストア版が2024年5月3日(金・祝)に公開されることが決定した。

【公開決定】『ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版』(1975)

1967年に発表された同名小説を基に映画化した本作。当時批評家や観客に大きな混乱をもたらした衝撃作でありつつ、ソフィア・コッポラの『ヴァージン・スーサイズ』(1999)に直接的な影響を与え、ファッション界ではラフ・シモンズやアレキサンダー・マックイーンもインスピレーション源として本作に言及している。今日まで広く語り継がれる「神話的傑作」が日本劇場初公開より約40年の月日を経て甦る。

本作でその名を世界に知らしめたピーター・ウィアーは、メル・ギブソンジョージ・ミラーと並び、「オーストラリア・ニューウェイヴ」を代表する監督となった。

この度、公開決定に合わせてポスターヴィジュアルが解禁された。純白なワンピースに身を包み、ピクニックを楽しむ少女たち。その穏やかな印象とは裏腹に、「ある晴れたバレンタインの日に、彼女たちは姿を消した――」と不穏なキャッチコピーが差し込まれている。

【予告編】『ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版』

併せて予告編が公開された。第30回英国アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞した映像は、純白のイメージに満ちたあえかな少女の煌びやかさ、ミステリアスなハンギング・ロックの対比を大胆に、そして繊細に描き出している。美しさの中に垣間見えるどこか不気味な不穏さ。観るものの興味を誘う予告編となった。

さらに、「美しい少女たちの失踪とともに、完璧な世界に亀裂が走る。コルセットのように西洋的な文化で締めつけても、オーストラリアの自然は野生で対抗し、彼らの大事なものを奪い去っていく。靴を脱いだ少女たちは素足でどこに行ったのか。抑圧からの解放、逸脱、叛逆、官能、自由の気配。危険で耽美的な物語の向こう側に、今の私たちは何を読み取るだろうか。」というコラムニスト・山崎まどかのコメントや、レナ・ダナム、クロエ・セヴィニーなどが本作からの影響を語るコメントも映し出されている。

『ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版』は、2024年5月3日(金・祝)より、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下他全国順次ロードショー。

『ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版』あらすじ

ある晴れたバレンタインの日に、少女たちは姿を消した……。1900年、2月14日。セイント・バレンタイン・デイ、寄宿制女子学校アップルヤード・カレッジの生徒が、二人の教師とともに岩山ハンギング・ロックに出かけた。規律正しい生活を送ることを余儀なくされる生徒たちにとってこのピクニックは束の間の息抜きとなり、生徒皆が待ち望んでいたものだった。岩山では、磁力の影響からか教師たちの時計が12時ちょうどで止まってしまう不思議な現象が起こる。マリオン、ミランダ、アーマ、イディスの4人は、岩の数値を調べると言い岩山へ登り始めるが、イディスは途中で怖くなり悲鳴を上げて逃げ帰る。その後、岩に登った3人と教師マクロウが、忽然と姿を消してしまう……。

原作:ジョーン・リンジー
監督:ピーター・ウィアー
脚本:クリフ・グリーン
出演:レイチェル・ロバーツ、アン・ルイーズ・ランバート、ドミニク・ガード、ヘレン・モース
配給:グッチーズ・フリースクール

(C)PICNIC PRODUCTIONS PTY.LTD.1975

※2024年3⽉15⽇時点の情報です。

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