【主演・佐津川愛美 × キャラデザ・押見修造 × 監督・内藤瑛亮】 映画『毒娘』新ビジュアル&本編映像解禁!

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映画『毒娘』のイメージビジュアルと本編映像が解禁となった。

【本編映像】『毒娘』(2024)

10代の女の子と新しく家族となる継母の関係を軸に、家族と謎の少女「ちーちゃん」と家族の壮絶な争いを描くホーム・パラサイト・ホラー。本作は、2011年にインターネットの匿名掲示板で話題となった、ある新婚家族を襲った実際の出来事をモチーフとしている。

監督は、『ミスミソウ』(2017)、『許された子どもたち』(2019)の内藤瑛亮。主演を務めるのは、『アナログ』(2023)、『かくしごと』(2024)の佐津川愛美が務める。そしてキャラクターデザインを、「惡の華」「血の轍」で知られる漫画家・押見修造が担当する。映画公開日の2024年4月5日(金)には、本作の前日譚となる「ちーちゃん」の単行本も発売されることでも話題を集めている。

この度、本編映像が解禁となった。公開されたのは、「扉を開けると、うつぶせの娘の上に馬乗りになったKちゃんが笑ってました」という、本作の着想になった匿名掲示板の投稿文を映像化したシーン。萩乃が帰宅すると、そこには洋裁バサミを手に、娘に馬乗りになる<ちーちゃん>の姿が……。萩乃は何とか彼女をいさめようと、萌花に頼まれ買ってきた<ちーちゃん>の大好物のショートケーキとコーラを差し出す。遠慮や良識も持ち合わせていない得体の知れない<ちーちゃん>の悪意の賜物を堪能できる映像となっている。

【イメージビジュアル】『毒娘

そして、“毒娘”と思しき少女が2人、そろってこちらを見据えている新イメージビジュアルも解禁。両者ともに、真っ赤な衣服を着用し、目の周りは赤く塗られ、顔の中心には「X」と刻まれている。<ちーちゃん>は一人ではないのか?  “毒娘”とは一体……?  悪夢のような謎めいた物語が予感される、意味深なイメージビジュアルとなっている。

映画『毒娘』は2024年4月5日(金)より、新宿バルト9他にて全国公開。

毒娘』あらすじ

この家で幸せになることは<ちーちゃん>が許さない。夫と娘の萌花と3人で中古の一軒家に越してきた萩乃。家庭に恵まれなかった彼女にとって、夢に見た幸せな家庭。しかし、ある日外出中の萩乃に、娘の萌花の悲痛な声で助けを求める電話がかかってくる。「ショートケーキとコーラ、買ってきて」慌てて帰宅した萩乃が目にしたのは、荒れ果てた我が家と洋服をずたずたに切り裂かれた萌花、そして萌花に馬乗りになって大きな鋏を握りしめた見知らぬ少女の姿だった。その少女の名前は<ちーちゃん>。かつてこの家に暮らしていたが、ある事件を起こして町を去ったはずだった。彼女の存在は、一見幸せに見えた萩乃たち家族が押し隠そうとしていた「毒」を暴き出し、悪夢のような日々の幕開けを告げる……。

監督:内藤瑛亮
出演:佐津川愛美、植原星空、伊礼姫奈、馬渕英里何、凛美、内田慈、クノ真季子、竹財輝之助
配給:クロックワークス
公式:dokumusume.com

(C)『毒娘』製作委員会 2024

※2024年4⽉5⽇時点の情報です。

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