映画『猿の惑星／キングダム』あらすじ&キャスト情報・見どころは？

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なつほ

SF映画の金字塔「猿の惑星」シリーズ完全新作！　映画『猿の惑星／キングダム』あらすじ&キャスト情報・見どころをまとめてご紹介！

衝撃的なラスト・シーンでSF映画の歴史を変えた『猿の惑星』（68）。シリーズ完全新作として、逆転した猿と人間、そしてなぜ進化は猿たちを選んだのか、半世紀以上の謎が明らかとなる映画『猿の惑星／キングダム』。

本記事では、映画『猿の惑星／キングダム』のあらすじ&キャスト情報、見どころをまとめてご紹介します。

『猿の惑星／キングダム』（2024）あらすじ

舞台は現在から300年後、ウイルスが猛威を振るい地球は激変した。人間の世界は荒廃し、高い知能と言語を得た猿たちが人間の代わりに地球の支配権を握り、巨大な帝国“キングダム”を築こうとしていた。一方で人類は文化、技術、社会性をも失い衰退し、野生動物のような存在に……。そんな世界で生きる若き猿・ノアは、人間の女性・ノヴァに出会う。彼女は人間の中で誰よりも賢いとされ、猿たちから狙われていた。彼女と行動を共にする中で、猿が一方的に支配する“キングダム”に違和感を覚えていくノアは、人間との共存という新たな可能性に向け立ち上がるのだった……。

『猿の惑星／キングダム』キャスト情報

ノア／オーウェン・ティーグ

猿が支配する世界の独裁者、プロキシマス・シーザーによって、村と家族を奪われた若き猿。ある“秘密”を隠し持つ人間の女性・ノヴァと出会い、人間との共存という可能性に向け立ち上がる。

その他キャスト

ノヴァ／フレイヤ・アーラン

野生動物と化した人間の中で、誰よりも賢いとされている女性。逆転した人間と猿の関係に大きく関わる“秘密”を握っている。

プロキシマス・シーザー／ケヴィン・デュランド

冷酷なキングダムのリーダー。自らの帝国を築く為に、衰退した人間を徹底的に排除しようとしている。

ピーター・メイコン

スタッフ

◼︎監督：ウェス・ボール

◼︎脚本：ジョシュ・フリードマン、リック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー

『猿の惑星／キングダム』見どころは？

「猿の惑星」シリーズ完全新作として、猿と人間の立場が逆転した300年後の世界を描いた本作。主人公・ノアは人間のことを野生動物としか思っていなかったが、年老いたオランウータンから、かつては人間と猿は共存していた事を聞かされる。そして“ある秘密”を抱えた人間の女性・ノヴァに出会い、ノアは人間との共存の可能性に向けて立ち上がる。完全に逆転した、人間と猿の関係性に大きく関わるノヴァの“秘密”とは一体何なのか。そして、この世界で生き残るのは誰なのか、ラストまで目が離せない。

監督は、「メイズ・ランナー」シリーズなどのウェス・ボールがメガホンを取る。また、「アバター」シリーズや『アベンジャーズ／エンドゲーム』などを手掛けるVFX スタジオ・WETA デジタルがタッグを組んでいる。

キャスト陣は、主人公・ノアを『To Leslie トゥ・レスリー』（22）や『フロッグ』（19）などのオーウェン・ティーグ、人間の女性・ノヴァを「ウィッチャー」シリーズなどのフレイヤ・アーランが演じる。キングダムの独裁者・プロキシマス・シーザーを『ロビン・フッド』（10）や『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』（09）などのケヴィン・デュランドが務める。その他、ピーター・メイコンらが共演を果たす。

猿と人間の共存か、猿の独裁か、猿と人間の生き残りをかけた戦いを描いた映画『猿の惑星／キングダム』は、2024年5月10日（金）より劇場公開。是非、この機会にチェックしてみては？