「エイリアン」シリーズ最新作『エイリアン:ロムルス』9月6日公開決定!ティザーポスター&特報映像解禁

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『エイリアン』(1979)の“その後の物語”を描いた「Alien: Romulus(原題)」が『エイリアン:ロムルス』の邦題で、2024年9月6日(金)より公開されることが決定。併せて、特報映像&ティザーポスターが解禁となった。

【特報映像】『エイリアン:ロムルス』(2024)

舞台は、地球から遠く離れた宇宙。人生の行き場を失った若者たちが、廃墟と化した宇宙ステーションを発見し、人生の再起をかけて探索を開始する。しかし、そこには逃げ場のない絶望的な恐怖が待っていた。逃げ場のない宇宙空間で、若者たちはエイリアンの脅威にどう立ち向かうのか……。広大な宇宙の密室で起こる究極のサバイバル・スリラー。

リドリー・スコットによる、大型宇宙船の中でエイリアンに次々と襲われる恐怖を描いた『エイリアン』(1979)。巨匠デザイナーH・R・ギーガーが手掛けたエイリアンのデザインは、映画史上もっとも独創的なクリーチャーと言わしめ、主演のシガニー・ウィーバーら名優たちによる閉鎖された宇宙空間での凄絶な死闘が話題を呼び、第52回アカデミー視覚効果賞をはじめ数々の賞を受賞。「エイリアン」という言葉は、地球外生命体を表す言葉として多くの人に認識されている。

そしてジェームズ・キャメロンの『エイリアン2』(1986)、デヴィッド・フィンチャーの『エイリアン3』(1992)など、映画界のレジェンドがメガホンをとってきた「エイリアン」シリーズ最新作の監督に抜擢されたのは、『ドント・ブリーズ』(2016)を手がけた鬼才フェデ・アルバレス

時系列的には『エイリアン』(1979)と『エイリアン2』(1986)の間に位置する本作は、偉大なる過去作の世界観を守りつつ、全く独立したストーリーが語られる。アルバレス監督は「もしどの『エイリアン』も観たことがないのならば、これは、その1本を見る素晴らしい機会になる」と話している。

出演は、『プリシラ』(2023)で第80回ヴェネチア映画祭主演女優賞を受賞し、『パシフィック・リム アップライジング』(2018)でも存在感を示したケイリー・スピーニーをはじめ、『ライ・レーン』(2023)のデヴィッド・ジョンソン、『ヴォイジャー』(2021)のアーチー・ルノー、『マダム・ウェブ』(2024)のイザベラ・メルセードら、今後のハリウッドを牽引する注目の若手俳優たちが顔を揃える。

『エイリアン』(1979)劇中で、宇宙船ノストロモ号の乗員たちが初めてエイリアンに遭遇した惑星LV-426にちなんで制定された“エイリアンの日”である本日4月26日に、戦慄の瞬間を捉えた特報映像が解禁された。

映像は、薄暗く閉ざされた宇宙ステーションから幕をあける。不穏な音楽と若者たちの悲鳴を響かせながら、血に染められたラボが映し出される。そして、若者たちに次々と襲いかかるのは、人間に寄生することで成長する最恐の生命体エイリアン。クモのような見た目をしたエイリアンの第二段階・フェイスハガーが、多数の脚で宿主の顔に襲い掛かり、口に寄生管を挿入し寄生していく。最後には、エイリアンが進化を遂げた最終形態・ゼノモーフと対峙するところで映像は締められており、見る者を震え上がらせるエイリアンの圧倒的な造形、手に汗握る緊迫した展開に期待が高まる映像となっている。

【ティザーポスター】『エイリアン:ロムルス

また、おどろおどろしいエイリアンの姿が印象的なティザーポスターも解禁となった。標的めがけて暗闇から静かに忍び寄り、人間の怯える悲痛な声まで聞こえてきそうな1枚は、まさに、“エイリアンの日”の解禁にふさわしいビジュアルとなっている。

『エイリアン:ロムルス』は、2024年9月6日(金)全国劇場にて公開。

エイリアン:ロムルス』作品概要

監督:フェデ・アルバレス
出演:ケイリー・スピーニー、デヴィッド・ジョンソン、イザベラ・メルセード
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

※2024年4⽉26⽇時点の情報です。

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