『幸福なラザロ』のアリーチェ・ロルヴァケル監督 最新作『墓泥棒と失われた女神』7月19日公開決定!

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アリーチェ・ロルヴァケル監督最新作「La chimera(原題)」が、『墓泥棒と失われた女神』の邦題で2024年7月19日(金)より公開されることが決定。併せてティザービジュアル、30秒予告、場面写真が解禁された。

【公開決定】『墓泥棒と失われた女神』(2023)

80年代、イタリア・トスカーナ地方の田舎町。考古学愛好家のアーサーは、紀元前に繁栄した古代エトルリア人の遺跡を発見できる特殊能力を持っていた。墓泥棒の仲間たちと埋葬品を売りさばいては日銭を稼ぐ日々の中、稀少な価値を持つ女神像を発見したことで、闇のアート市場をも巻き込んだ騒動に発展していく……。

監督は、フェリーニやヴィスコンティなどのイタリア映画史の遺伝子を受け継ぎながら、革新的な作品を発表し続けているアリーチェ・ロルヴァケル。カンヌ国際映画祭において『夏をゆく人々』(2014)でグランプリ、『幸福なラザロ』(2018)では脚本賞を受賞。マーティン・スコセッシ、ポン・ジュノ、ソフィア・コッポラ、グレタ・ガーウィグ、アルフォンソ・キュアロンらがファンを公言したり、製作のバックアップに名乗りをあげるなど、世界中の映画人がその唯一無二の才能に惚れこんでいる。

本作は、第76回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門に正式出品され、第95回 ナショナル・ボード・オブ・レビューでは外国語映画トップ5に選出された。北米配給権を獲得したのは、『パラサイト 半地下の家族』(2019)、『燃ゆる女の肖像』(2019)、『TITANE/チタン』(2021)など、アカデミー賞(R)や世界三大映画祭受賞作を世に送り出してきた気鋭のスタジオ・NEON。海外メディアからも「生と死の境界を驚くほどしなやかに描いた、風変わりでロマンチックな物語」(Variety)、「★★★★★。失われた愛を描いた魅惑的なファンタジー。その冒険は生命力にあふれている」(The Guardian)と、絶賛の声が相次いでいる。

この度公開された30秒予告は、不思議な能力とダウジングを使って、埋葬品が眠る遺跡を探す墓泥棒たちの姿から始まる。貴重な女神像を発見する彼らと、忘れられない恋人の影を追うアーサー。愛の幻想に囚われた男がその先に見つけたものとは何なのか? 生と死、現実と空想が交差する、アリーチェ・ロルヴァケル監督の唯一無二の独特な世界観が垣間見える映像となっている。

【ティザービジュアル】『墓泥棒と失われた女神

併せて解禁されたのは、タロットカードの「吊るされた男」を模したデザインのティザービジュアル。本国イタリア公開時のビジュアルを日本版にアレンジしたもので、赤い糸で吊るされた主人公アーサーの姿に「愛の幻想(キメラ)に囚われて」というコピーが添えられている。

「吊るされた男」のタロットカードは、犠牲や献身、慈愛の精神を意味し、その見た目とは裏腹に高い精神性を表すカード。男は自らの意思で木に吊り下がってその辛さに耐えながら心を鍛えているという。本来はその高い精神性は頭を取り巻く後光となって光り輝くのだが、このビジュアルでは男の頭から金貨のようなものがこぼれ落ちる様子が描かれている。その金貨に群がる人々と、少し離れた位置から顔をのぞかせている金髪の女性。さらに男を囲む2本の樹木、樹木から咲く花、鳥など本作にまつわる意味深なアイテムが散りばめられている。そのアイテムが意味するものとは何なのだろうか?

『墓泥棒と失われた女神』は、2024年7月19日(金)Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開。

墓泥棒と失われた女神』あらすじ

80年代、イタリア・トスカーナ地方の田舎町。忘れられない恋人の影を追う、考古学愛好家のアーサー。彼は紀元前に繁栄した古代エトルリア人の遺跡をなぜか発見できる特殊能力を持っている。墓泥棒の仲間たちと掘り出した埋葬品を売りさばいては日銭を稼ぐ日々。ある日、稀少な価値を持つ美しい女神像を発見したことで、闇のアート市場をも巻き込んだ騒動に発展していく……。

監督・脚本:アリーチェ・ロルヴァケル
出演:ジョシュ・オコナー、イザベラ・ロッセリーニ、アルバ・ロルヴァケル、カロル・ドゥアルテ、ヴィンチェンツォ・ネモラート
配給:ビターズ・エンド
公式:www.bitters.co.jp/hakadorobou

(C)2023 tempesta srl, Ad Vitam Production, Amka Films Productions, Arte France Cinéma

※2024年4⽉26⽇時点の情報です。

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