未知のウイルスの発生や、宇宙人の襲来。暴走する人工知能による反逆など、いつか本当におきるかもしれない「人類の危機」を描いた映画10本をご紹介。
『ターミネーター2』(1991)

あらすじ:最初のターミネーター出現から10年後。サラ・コナーの息子ジョンは少年に成長。ジョンは、近未来に人類抵抗軍のリーダーだ。機械軍はジョンを少年のうちに殺すため、新しいターミネーターを送り込む。ある日ロサンゼルスに2体のターミネーターが未来から送り込まれる。息子を守るために、サラの死闘が始まる。だが、残忍非道なターミネーターに立ち向かうサラとジョン母子に、強い味方が現れる。いかなる犠牲を払ってもジョンを守れと厳命を受け、人類抵抗軍によって送り込まれた戦士だ。未来への戦いが、いま始まる……。
監督は「アバター」シリーズのジェームズ・キャメロン。ロボット兵器・ターミネーターを「エクスペンダブルズ」シリーズのアーノルド・シュワルツェネッガーが演じる。
『猿の惑星』(1968)
あらすじ:地球から320光年旅をし、飛行士のテイラーたちはとある惑星に漂着した。そこでは、猿は高い知能を持ち言葉を話し、対照的に知能が低く言葉も持たない人間を支配していた。人間狩りをする猿たちに捕えられ怪我を負ったテイラーは、獣医であるチンパンジーの元へ送られるのだった……。
原作はピエール・ブールによる同名のSF小説。監督は『パピヨン』(73)のフランクリン・J・シャフナー。主人公テイラーを『ソイレント・グリーン』(73の)チャールトン・ヘストンが務める。
『クワイエット・プレイス』(2018)
あらすじ:音に反応し人間を襲う“何か”によって、人類は滅亡の危機に瀕していた。そんな世界で生き延びるため、「決して、音を立ててはいけない」というルールを守り、暮らすアボット一家。その“何か”は、呼吸の音さえも逃さず、一瞬でもその“何か”に音を聞かれると即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす彼らだが、母親は出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、最後まで沈黙を守れるのか……?
監督は、『ブルー きみは大丈夫』(24)のジョン・クラシンスキー。俳優としても活躍しており、本作ではアボット家の大黒柱リー・アボットを演じている。エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ、ケイド・ウッドワードほか出演。第24回放送映画批評家協会賞では最優秀SF/ホラー映画を受賞した。
『アイ・アム・レジェンド』(2007)
あらすじ:2012年、新種のウイルスにより多くの人類が死亡し、生き残った人々もまるでゾンビのように凶暴化してしまった。科学者のロバート・ネビルは、荒れ果てたニューヨークに愛犬のサムと残り、特効薬を開発すべく研究に励むのだった……。
原作はリチャード・マシスンによる同名小説。監督は『ハンガー・ゲーム2』(13)のフランシス・ローレンス。主人公ロバートを演じるのは、「メン・イン・ブラック」シリーズのウィル・スミス。
『エイリアン』(1979)
あらすじ:2122年、宇宙貨物船ノストロモ号は、地球への帰還中、救難信号を受信し未知の惑星に降り立った。そこにあった異星人の船を探索している最中、副長が謎の卵を発見した。しかし、その卵にいた奇妙な生命体が副長に寄生。ノストロモ号に戻った副長の腹を食い破り、他の船員が次々と犠牲となっていく。1人生き残ったリプリーは、未知の生命体と戦うのだった。
監督は『オデッセイ』(15)のリドリー・スコット。通信士リプリーを、「アバター」シリーズのシガニー・ウィーバーが務める。本作は第52回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した。
『アルマゲドン』(1998)
あらすじ:テキサス州と同じ大きさの小惑星が、地球に向けて接近していた。衝突を回避すべく、小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変える作戦が立ち上げられた。このミッション遂行のため、6人の宇宙飛行士、8人の石油採掘のプロフェッショナル達が選ばれた。わずかに残された時間の中、14人は全人類の希望を背負い、宇宙へと旅立った……。
監督は「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ。出演はブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラーほか。
『バイオハザード』(2002)
あらすじ:21世紀初頭。アメリカの巨大企業アンブレラ社がラクーンシティ郊外に作り上げた秘密研究所ハイブで、開発中のウィルスが何者かの手によって空気中に漏洩。メインコンピューター「レッド・クイーン」は、汚染が地上に拡大するのを防ぐために研究所を封鎖し、これにより所員全員が死亡した。アンブレラ社は、レッド・クイーンをシャットダウンさせるため、特殊部隊を派遣する。一方、アリスは記憶を失った状態でとある洋館で目を覚ます。彷徨い歩いていると、突然アンブレラの特殊部隊に拘束されるのだった……。
カプコンから発売された同名ゲームを、『エイリアンVS. プレデター』(04)の監督ポール・W・S・アンダーソンが実写映画化。主人公アリスを演じるのは『フィフス・エレメント』(97)のミラ・ジョヴォヴィッチ。
『ドント・ルック・アップ』(2021)
あらすじ:落ちこぼれ気味の天文学者ランドール・ミンディ博士は、ある日、教え子の大学院生ケイトと共に、地球衝突の恐れがある巨大彗星の存在を発見。世界中の人々に迫りくる危機を知らせるべく奔走することに。オーリアン大統領と、彼女の息子であり補佐官のジェイソンと対面したり、テレビ番組出演のチャンスにも恵まれ、熱心に訴えかけるものの、相手にしてもらえないばかりか、事態は思わぬ方向へ……。2人は手遅れになる前に、彗星衝突の危機から地球を救うことが出来るのか!?
監督は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(16)のアダム・マッケイ。ランドール・ミンディ博士を『タイタニック』(97)のレオナルド・ディカプリオ、教え子のケイトを「X-MEN」シリーズのジェニファー・ローレンスが務める。
『シン・ゴジラ』(2016)
あらすじ:東京湾アクアトンネルで原因不明の崩落事故が発生。官邸で行われた緊急対策会議で、海底に巨大な生物がいる可能性が浮上した。出席した殆どが、自然災害だと相手にしなかった。しかしその直後、謎の巨大生命体が姿を現し、東京に上陸するのだった……。
監督は『新世紀エヴァンゲリオン』(95)の庵野秀明、『シン・ウルトラマン』(22)の樋口真嗣。出演は長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、松尾諭、高良健吾、大杉漣ほか。第40回日本アカデミー賞にて最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞した。
『ワールド・ウォーZ』(2013)
あらすじ:その日、ジェリーと妻、2人の娘を載せた車は渋滞にはまっていた。しかし、いつもと周囲の様子が何かおかしいことに気付く。次の瞬間、背後から猛スピードで暴走するトラックが迫ってくる。家族を守りながら、その場から逃げだしたジェリーたち。なんと、“謎のウイルス”の拡大によって、全世界で爆発的に感染者が増加し続け、各地は大混乱に陥っていた。元国連捜査官として世界各国を飛び回った経験のあるジェリーに、事態を収束させるべく任務が下る。この状況に怯える家族の側に居たいという思いと、世界を救わなければならないという使命の狭間で、ジェリーは究極の選択を迫られる。感染の速度は加速する一方、人類に残された時間はわずかだった……。
監督は『オットーという男』(22)のマーク・フォースター。主人公ジェリーを『セブン』(95)のブラッド・ピットが演じる。
※2024年7月23日時点の情報です。
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