国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)は、ユーザーが投稿した★スコア・レビュー数をもとに、「10月第4週公開映画の初日満足度ランキング」を発表。先週末に公開され、高い評価を集めた最新映画6作品がランクインしました。
6位『108~海馬五郎の復讐と冒険~』
[★★★☆☆ 3.20/レビュー数:133]
主宰劇団「大人計画」が創立30周年を迎えた松尾スズキが監督・脚本・主演を務め、妻の浮気に対して108人の女性を抱くという方法で復讐に出る男の姿を、R18+指定で描いたコメディ。
5位『ロボット2.0』
[★★★☆☆ 3.37/レビュー数:78]
『ムトゥ 踊るマハラジャ』のラジニカーントが一人二役で主演し、2010年にインド史上最高の興行収入を記録した、大ヒットインド製SFアクションコメディ「ロボット」の続編。
4位『ジェミニマン』
[★★★☆☆ 3.40/レビュー数:938]
ウィル・スミスが一人二役を演じた主演最新作。史上最強と称される腕利きのスナイパーが、若い頃の自身のクローンに命を狙われ、政府を巻き込む巨大な陰謀に身を投じていく姿を描いた近未来アクションエンターテイメント。
3位『キング』
[★★★☆☆ 3.67/レビュー数:78]
人気俳優ティモシー・シャラメが主演を務めたNetflixオリジナル映画。シェイクスピアの戯曲に着想を得たストーリーで、自由気ままな王子が宮廷内問題や戦争など、混迷の時代を生き、国王として成長していく姿を描く。
2位『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』
[★★★★☆ 4.04/レビュー数:166]
第二次世界大戦下、ナチス・ドイツ軍の捕虜になってしまったソ連兵が、4人の味方と一台の戦車T-34によって敵の軍勢に立ち向かう姿を描いたロシア製戦争アクション・エンターテインメント。
1位『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)』
[★★★★☆ 4.20/レビュー数:178]
丸戸史明が執筆し、深崎暮人がイラストを担当する人気ライトノベルシリーズを原作とするTVアニメ「冴えない彼女の育てかた」の劇場版。高校生・安芸倫也が理想のメインヒロインを描いた同人ゲームの制作に挑む姿を映し出す青春グラフィティ・アニメーション。
“冴えカノ” 最終章が初日満足度No.1を獲得
青春ラブコメアニメシリーズの劇場版『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)』が初日満足度1位に輝いた。
「冴カノファンじゃなくても恵の可愛さにグッときてしまうこと間違い無し。傑作」「文句なしの完結。良すぎて号泣」「原作のことは全然知りませんが、2時間で見事に風呂敷を閉じていて大満足」など、本作を高く評価するレビューが投稿されています。
海外作品では『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』が最上位にランクイン。本国ロシアでは、ロシア映画史上最高のオープニング成績を記録し、観客動員800万人という驚異的な数字を叩き出したことでも話題。レビュー数では、ウィル・スミス主演のSFアクション『ジェミニマン』が938件で最多という結果になりました。
■全国動員ランキングもチェック
興行通信社調べ、2019年10月26日〜10月27日の全国動員数ランキングTOP10は以下の通り。※( )内の矢印は先週からの順位変動
1位(→)『ジョーカー』[10月4日公開]
2位(→)『マレフィセント2』[10月18日公開]
3位(↑)『世界から希望が消えたなら。』[10月18日公開]
4位(NEW)『ジェミニマン』[10月25日公開]
5位(NEW)『冴えない彼女の育てかた Fine』[10月26日公開]
6位(↓)『映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』[10月19日公開]
7位(↓)『最高の人生の見つけ方』[10月11日公開]
8位(→)『イエスタデイ』[10月11日公開]
9位(↓)『記憶にございません』[9月13日公開]
10位(↓)『空の青さを知る人よ』[10月11日公開]
■初日満足度ランキングとは
Filmarksの初日満足度ランキングは、前週に公開された映画を対象に、公開日から公開週の週末のFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計し、★スコアが高い作品から順に算出したものです。
※本ランキングは公開日から10月28日までの★スコアが3.0以上の作品を対象としています。 ※本ランキングは公開日から10月28日までのレビュー数(Mark!数)が50件以上の作品を対象としています。※Mark!及び★スコアは、メンバー登録から一定期間Filmarksを利用しているユーザーから投稿されたものを対象にしています。※★スコアが同率の場合は、Mark!数が多い作品が上位となります。※★スコアは、映画鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価をしたものです。 ※レビュー投稿(Mark!)は、1作品につき1人1件までです。※本記事に掲載されているFilmarksユーザーのレビューは2019年10月28日時点のものです。
(C)2019「108 海馬五郎の復讐と冒険」製作委員会、(C)2018 Lyca Productions. All rights reserved.、(C)Mars Media Entertainment, Amedia, Russia One, Trite Studio 2018、(C)2019 丸戸史明・深崎暮人・KADOKAWA ファンタジア文庫刊/映画も冴えない製作委員会
※2021年8月29日時点のVOD配信情報です。