中条あやみも登壇!TSUTAYA主催の映像企画・クリエイター発掘プログラム、受賞作決定&製作発表

TSUTAYA主催の映像企画・クリエイター発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2019」の最終審査結果と過去受賞作品の製作発表をレポート。

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カルチュア・エンタテインメントとTSUTAYA主催の映像企画・クリエイター発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2019」(以下、TCP)。その最終審査会と過去受賞作の製作発表が2019年12月12日にThe Okura Tokyo(旧ホテルオークラ東京)で開催された。

今年の「TCP2019」では、新たに「企画」「脚本」「監督」の3部門を設け募集を行い、600件を超える応募が集まった。その中から2次審査を通過した計8名のファイナリストによる最終審査の結果、グランプリは該当なしとなるものの、審査員特別賞が各部門1作品ずつ選ばれた。「企画」部門は、野村東可の『▽サンカク ―女は、愛を、くっつけた―(仮)』、「脚本」部門を室井孝介の『658km 陽子の旅(仮)』、「監督」部門をJo Motoyoの『ヨンチンの成長日記(仮)』が受賞。

なお今年より、企画者と映画プロデューサーや制作会社などの関係者とをマッチングする取り組みの「企画マーケット」を新設され、TCP1次審査を通過した優良な映画企画書は、企画マーケットに登録が行われ、おしくも企画が選考から外れた場合でも映像化される幅広いチャンスがあるとのこと。

主演の中条あやみも登壇! 過去受賞作が劇場公開決定

また、2017年に審査員特別賞となった映画『水上のフライト』の2020年の劇場公開が決定。同会場にて披露会が行われ、企画・脚本を手掛けた土橋章宏氏と、本作の監督を務める兼重淳氏とともに、主演を務めた中条あやみが登壇した。

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本作は、不慮の事故により下半身麻痺となった遥が、パラカヌーに挑戦する姿が描かれる。企画者の土橋氏は実際のパラカヌー選手・瀬立モニカから着想を得たと振り返った。主人公の遥を演じる中条は「障害を抱えることになった女性の話で、それを個性としてプラスに捉えて頑張っていく役柄でした。台本を読んですごく素敵な話だなと思いました」とコメント。ラストには「来年のオリンピック、パラリンピックもこの映画で盛り上げたい」と締めた。

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さらに、2015年のTCPで準グランプリを受賞した加藤卓哉監督の『裏アカ』の公開も決定したことが発表され、また、現在公開中の2016年に準グランプリに輝いたヤングポール監督の『ゴーストマスター』からは三浦貴大、成海璃子、板垣瑞生ら出演者のビデオメッセージが紹介された。

注目度を増す映像企画・クリエイター発掘プログラム

過去受賞した企画では、2015年グランプリの『嘘を愛する女』(中江和仁監督)。また、同年の準グランプリ『ルームロンダリング』、さらに今年2019年には箱田優子監督の『ブルーアワーにぶっ飛ばす』と、次々と映像化が進んでいる。今回受賞した3作品すべても、映像化に向けて進行するとのこと。

TCPは、「創りたい映画の企画があるがどう実現すれば良いのか分からない」「撮影した作品の提供先がない」といった映画ファンやクリエイターたちのアイデアや希望を形にすることを目的に立ち上がったプログラム。プロ・アマ問わず募集した企画の中から受賞した作品を映画化するためにTSUTAYAが総製作費・制作体制のバックアップされる。「企画」「脚本」「監督」の3部門、それぞれから応募も可能になり、大学生から主婦の方まで誰にでも門戸が開かれた当プログラムに今後も注目だ。

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