東京ディズニーリゾートでは、2020年1月10日(金)から3月19日(木)までの70日間、この時期ならではのさまざまなプログラムを展開中です。特に話題となっているソレが、ミニーマウスが主役のキュートでポップな要素がつまった新しいスペシャルプログラム「ベリー・ベリー・ミニー!」です。懐古要素も全開の同プログラムを中心にレポートします!
今年はボー・ピープ初登場!TDS「ピクサー・プレイタイム」編
まずは東京ディズニーシーを見てみましょう。同パークでは今年もピクサーをテーマとしたイベント「ピクサー・プレイタイム」が開催中で、そのメインショーとなる「ピクサー・プレイタイム・パルズ」には、今年は映画『トイ・ストーリー4』で活躍のボー・ピープが初登場しています。ディズニー/ピクサー映画の世界をお楽しみいただけるスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」も開催します。
これは東京ディズニーシーのピアッツァ・トポリーノ(いわゆるミキ広)に大集合したピクサーの仲間たちと一緒に、ゲームを楽しめる参加型のショーのこと。各ピクサー映画の内容とは直接関係ないゲームではありますが、ショーの最初のほうにこってり説明があるので予習なしで大丈夫!
ゲストは「トイ・ストーリー」シリーズ、「Mr.インクレディブル」シリーズ、「ファインディング・ニモ」シリーズなどなど、それぞれの世界に合わせたゲームに挑戦します。ゲームをクリアすると、ピクサーの仲間たちが集合して華やかなフィナーレを迎え、とても楽しい気分で終了します。そのほかパークのいたるところにデコレーションもあるので注目ですよ!
懐古ショー、ここに極まる!TDL「イッツ・ベリー・ミニー!」編
そして東京ディズニーランドでは、懐かしくも新しい(という)スタイルを、音楽やコスチュームで楽しめるレビューショー「イッツ・ベリー・ミニー!」を公演中です。これは前述のミニーマウスが主役の新しいスペシャルプログラム「ベリー・ベリー・ミニー!」の一環でメイン級です。
ショーベースで公演する「イッツ・ベリー・ミニー!」は、ミニーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが繰り広げるレビューショーのこと。ラテンやロマンス、クラブなどのシーンに合わせ、これまでパークを彩ってきたエンターテイメントの音楽やコスチュームとともに、さまざまなスタイルを披露しています。この、昔を懐かしみまくる懐古展開が往年のファンの頬を濡らしまくっている最中で話題となっている点なのです。
そしてフィナーレでは、ミニーマウスをイメージした新しいコスチュームを着たディズニーの仲間たちが大集合して、新たなテーマソングに合わせて盛大なクライマックスに。過去を並べて最後に未来へとつなぐという構成になっていて、東京ディズニーランドでは2020年4月15日(水)にキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」がオープンしますが、そのオープンを目前にしたこの時期に、ミニーマウスが主役のキュートでポップな要素が満載の新しいスペシャルプログラム「ベリー・ベリー・ミニー!」を今年度限定で開催している、ということなのです。
観る日によって内容が違う!TDL「ベリー・ミニー・リミックス」編
また、東京ディズニーランドでは、公演日や公演場所によって内容が異なるミニパレード「ベリー・ミニー・リミックス」も人気を集めています。
このパレードルートで公演する「ベリー・ミニー・リミックス」は、ミニーマウスのキュートでポップな魅力がたくさんつまったミニパレードでありながら、これも懐古要素全開の期間限定プログラムになっています。
新しいコスチュームやテーマソングでスタートしたパレードは、途中6箇所で停止した上で、これまでパークを彩ってきた数々のエンターテイメントの要素を織り交ぜながら、ゲストと一体となって懐かしくも新しい世界を繰り広げます。ゲストは日や場所によって異なる複数のパターンの音楽やダンスを楽しめるという大変ありがたい内容で、話題となっています。
ちなみに東京ディズニーシーのほうでは垂れた耳と鼻がチャームポイントの犬の女の子、クッキー・アンが加わったダッフィー&フレンズの心あたたまるプログラム「ダッフィー&フレンズのハートウォーミング・デイズ」も開催しています。とてもかわいいデコレーションも登場中ですが、あえて写真で紹介しないので、ぜひ自分の目で確かめてみてください!
(C) Disney