今年5月、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」で濃ゆいファンの注目を集めたカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは現在、「ホリデー・アット・ディズニーランド・リゾート」と題して、クリスマスのイベントを盛大に開催中です(2020年1月6日まで)。そこでFILMAGAでは本場で元祖ディズニーランドのホリデーを現地レポします!
なお、公式の表記に従い、記事内では元祖ディズニーランド・パークを(DP)、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークを(DCA)と呼びますね!
ワールド・オブ・カラー:シーズン・オブ・ライト
今年は人気の水上ショー、「ワールド・オブ・カラー」のホリデーバージョンが復活しました。名だたるアーティストが歌うホリデーミュージックと、ディズニーアニメーションの印象的なシーンを融合した冬のファンタジーで、迫力の演出にウットリ確実。この<シーズン・オブ・ライト>を鑑賞することで、クリスマスの到来を感じる人も多そうですね。(DCA)
フェスティバル・オブ・ホリデー
同じくDCAでは、パラダイス・ガーデンで開催される、おなじみのストリートパーティー「ディズニー・ビバ・ナビダ!」が根強い人気。メキシカン衣装のディズニーキャラクターや、三人の騎士のドナルドたちが続々と登場して、マリアッチやサンバの生演奏とともに陽気にダンシング! 日に何度も開催するショーですが、毎回人気なので早めに並びましょう。
クリスマス・ファンタジー・パレード
元祖パークのほうでは、ミッキー&ミニー、ディズニープリンセスたち、サンタが登場する陽気なパレード、「クリスマス・ファンタジー・パレード」を公演中。クリスマスの王道を行くメロディーがリピートで流れ、アメリカのパークならではの感動を体感するはず。現在メガヒット中のディズニー映画『アナと雪の女王2』の仲間たちも元気いっぱいでした。(DP)
カーズランドのクリスマス
おなじみラジエーター・スプリングスは、ハロウィーン装飾からクリスマス装飾に総チェンジ! 2つのアトラクションもホリデーソングとともに楽しめます。カーズランドは夜のイルミネーションもお忘れなく!(DCA)
ビリーブ・イン・ホリデーマジック
アメリカのパークと言うと夜の花火はマストで、色とりどりの花火と降り注ぐ雪で最高潮を迎える花火ショーは、クリスマス時期の醍醐味! 息をのむような演出美とクリスマスキャロルのコラボレーションは必見!(DP)
魔法のように輝くクリスマスの装飾
カリフォルニアの「眠れる森の美女の城」(DP)は、美しく光り輝いています。きらめく氷柱と光で一日中ゲストを魅了していて、見とれてしまう!
同じく「イッツ・ア・スモールワールド・ホリデー」(DP)も幻想的です。5万個以上のホリデーライトの装飾で、1日1回点灯式のようなものも開催。
まだまだあります! カリフォルニアのホリデー限定要素!
両パークのエントランス付近では、ディズニーの仲間たちがキャラクターグリーティングをしています。みなクリスマスだけの限定の衣装を着ていて、とってもかわいくて大人気! 滞在期間中に全員とミートしたい!
ニュールックのクララベル・カウもキャラクターグリーティング!(DCA)
サンタクロースも両パークにいます。実はアメリカでは超絶人気。
これが今年のダークホース、「ミッキーズ・ハッピー・ホリデーズ」というミニショー。1日2回程度、(DCA)で開催中ですが、とにかくキャラクター数が多く、大挙して踊りまくるというハイテンションなショーです。
同ショーは二か所で停止して、ゲストの目の前でダンスタイム! 移動中の曲がかつてTDSで開催「パーフェクト・クリスマス」の曲なので、日本人の我々には、今年の新しいショーなのに懐かしく感じてしまうという。
アメリカのパークらしく、週末の夜はダンスパーティーもあります。これは本当に誰もが気軽に参加OKなダンスパーティーで、キャラクターもたくさん登場し、東京では考えられないような贅沢な光景が広がります!
もちろんフード関連もスルー厳禁! クリスマス限定メニューはいくつか試しましたが、このミッキーシェイプのパイが一番美味しかったです。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートのホリデーは来年2020年の1月6日まで!
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