【配信開始】『ライオン・キング』のディズニーが贈る、絵を描くゴリラ“アイヴァン”のルーツを探る感動作

ハリウッドアイコンであり環境活動にも熱心なアンジェリーナ・ジョリーが、声優のみならず、プロデュースにも名を連ねた大作映画があることをご存知ですか?しかも劇場公開用として制作された高品質作品にもかかわらず、9月11日からいち早くディズニープラスで独占日本初公開されるという神対応ぶり。

それが全米ベストセラー児童文学書を原作にした『ゴリラのアイヴァン』です。日本でもヒットした『ライオン・キング』に次ぐ実写アニマル作品で、An Inspirational True Storyという驚きの感動作。原題『The One and Only Ivan』に偽りなしの、この夏一番こころに響く作品になりそうです。

アメリカで最も有名な児童文学書を実写化

米児童文学作家キャサリン・アップルゲイト氏が実話に着想を得て、フィクションとして書き上げた『世界一幸せなゴリラ、イバン』が原作。出版されるや否や、アメリカで最も権威のある児童文学賞として知られるニューベリー賞2013を受賞。NYタイムズのベストセラーランキングには1年以上ランクインし続けました。

舞台は小さなショッピングモールのサーカス。サーカスの動物たちと仲良く暮らすゴリラのアイヴァンは、巨大な見た目とは裏腹に絵を描くのが好きな優しい性格の持ち主です。ある日、モール経営の立て直しをかけて、赤ちゃん象のルビーが野生の親から引き離されて連れて来られます。ルビー同様に小さな頃に人の手に渡り、生まれ故郷の記憶をほとんど失っているアイヴァンは、ルビーとの出会いをきっかけに、自らの人生に疑問を持ち始めます。

全米が心を揺さぶられた児童書の待望の映画化とあって、声優として集まった俳優陣が豪華すぎ。ゴリラのアイヴァンを映画『スリー・ビルボード』でアカデミー賞助演男優賞を受賞した技巧派サム・ロックウェル。アイヴァンの友人で重要な役割を果たすゾウのステラの声を、プロデューサーでもあるアンジェリーナ・ジョリー自らが担当します。

大人から子供まで惹きつける、チャーミングな動物たち

子どもと共に原作に惚れ込んだというアンジーは、すぐに製作陣にコンタクトをとり、映画化プロジェクトに参加。「重いテーマと特別なメッセージを持つ物語ですが、同時にチャーミングで、動物の息吹を感じられる楽しい映画でもあります。この映画が若い世代だけでなく、大人たちにも喜ばれる映画に仕上がったことを嬉しく思います。この映画を通じて自分たちの行動で何かが変わるというのを見られるのは、とてもパワフル」と手応え十分です。

一方、アイヴァンに大きな気づきを与える愉快な赤ちゃんゾウのルビーに、映画『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』で注目された天才子役ブルックリン・キンバリー・プリンスが大抜擢されました。キンバリー・プリンスはゾウのルビーに成りきるために、アフレコ収録にゾウの着ぐるみ持参で参加。アンジーの分も用意したそうで「二人でゾウの着ぐるみを着たセルフィーを撮ったの。暑くなりすぎちゃって、途中からは着ぐるみを腰に巻いてやることになったんだけどね」と仲睦まじい様子で報告しています。

「確固たるビジョンと独創性を持った監督」として指名されたのは、『世界一キライなあなたに』(2016)で長編映画監督デビューしたテア・シャーロック。実写パートと最先端CG技術をフル稼働した本作は「まるで2本の映画を同時に撮っているような体験だった」と言います。二児の母でもあるテア監督は「大人、そして親として、ある部分を少し違う風にしたいと考えました。この物語は感情的でパワフルなストーリーですが、ユーモアも恐れずにバランスよく入れていきたかった」と、大人から子供までが純粋に楽しめるエンタメ性にも比重を置いたそうです。

そのユーモアは見事に活きており、ゴリラのアイヴァン以外の動物たちにも微笑ましい個性が与えられています。声を担当した役者陣もこれまた芸達者勢で、適材適所のキャスティングです。アイヴァンのお腹の上で眠るのが大好きな野良犬のボブを演じるのは、ダニー・デヴィート。贅沢な暮らしを送るプードルのスニッカーには、ヘレン・ミレン。ニワトリのヘンリエッタをR&B歌手のチャカ・カーン、ウサギのマーフィーをロン・ファンチズ、オウムのテルマをフィリッパ・スーが演じています。そんな動物たちと共演する実写パートでは、アイヴァンをまるで我が子のように育てたマックを、ブライアン・クランストンが好演。

人間の世界でも仲間と出会い、愛しい日常を送る動物たちに心癒されます。

アイヴァンが問いかける、”共生”

リアルなCG技術でクリエイトされた実在感たっぷりの動物たちの内面にあるのは、ディズニーらしいユーモアと愛嬌に溢れた伝統的かつ、普遍的なキャラクター性。動物たちが人間と共に生きることに笑い・悩み・葛藤する姿はコロナ禍で生きる私たちに環境の変化の中で大切なもの見つける素晴らしさを教えてくれます。仲間との絆を大切にし、自分自身の本当の居場所を見つけるべく立ち上がるアイヴァンには勇気と元気をもらえるはず。動物と人間の理想的な共生とは?本当の自分とは?一番の居場所とは?年齢性別問わず、大切な人と一緒に観て考えて語りたいテーマが豊富に散りばめられています。親子で楽しめるエンタメ作としても、まさに一級品です。

ディズニープラスはファミリーで共有OK

ステイホーム中の今夏にこそ、自宅で鑑賞したい『ゴリラのアイヴァン』はディズニープラスで独占公開。ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス・ディズニープラスでは、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作がいつでもどこでも見放題で楽しめます。しかも月額700円!ファミリーでアカウントを共有してもOK!『わんわん物語』『名探偵ティニー』『アルテミスの身代金』もおススメです。

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  • セイゴ
    3.5
    ディズニープラスおそるべし
  • みおこし
    3.7
    ボスゴリラのアイヴァンは、ショッピングモール内に併設しているサーカスのスターとして暮らしている。仲間のゾウのステラ、犬のボブたちと暮らしていたが、ある日親元を無理やり離された小ゾウのルビーと出会ったことから自分たちの”自由”について考えさせられる…。 ディズニープラスオリジナル作品ということで、ほとんど前知識なしで観たのですがオリジナル作品の中ではトップクラスに素晴らしい1本でした!アンジェリーナ・ジョリーが製作として参加しているんだとか。 ファミリー向けのお話かと思いきや、思わず目頭が熱くなる悲しいシーンもあったりと胸を締め付けられる瞬間もたくさんあって、動物たちの自由や幸せについて突きつけられるメッセージが込められた想像よりもはるかに深いお話でした。 物心ついた頃から檻の中で暮らしてきたアイヴァンにとって、何が自分にとっての幸せかどうかを知るすべはなかったのですが、ジャングルからやってきたルビーが直面している問題を通して人間との距離感だったり、自分がサーカスのスターとして演技をする意味について考えるようになっていきます。これには観ているこちらも人間にとっての”幸福”と動物にとっての”幸福”は必ずしもイコールではないんだなと痛感しました。ペットを飼っている方は誰しも色々考えさせられるはず…。(もちろんうちの猫は幸せだと信じてますが!笑) 映像もCGで再現されたとは思えない動物たちの映像のクオリティの高さにもびっくり!特に小ゾウのルビーちゃん、本物にしか見えなかった! 声優陣も豪華で、アイヴァン役には最近クセのある悪役が多かったサム・ロックウェルという意外なキャスティング。オクタヴィア・スペンサーやアンジー、ダニー・デヴィートなどが脇を固め、さらに重要な人間側のキャラクターとしてブライアン・クランストンが登場するのですがこの役がこれまた非常にキーパーソン。演技派のクランストンおじさまならではの役柄でした!
  • settun
    3.6
    絵を描くゴリラで実話ってすごすぎ🦍🖼
  • ちんあなご
    3.6
    うさぎがかわいいꪔ̤̥ꪔ̤̮ꪔ̤̫
  • 3.6
    動物の気持ちはわからないけど自然に戻りたいのを絵で表現したアイヴァンはすごいと思った、けどサーカスの経営者でありアイヴァンの飼い主であるマックの気持ちを考えたら切ないし悲しすぎた。動物の自由や気持ちが最優先なのは分かるけど仕事や家族を失い赤ちゃんの時から育ててる動物を手放すのは本当我が子を手放す感じで虚しさしか残らない。
ゴリラのアイヴァン
のレビュー(172件)