映画「フィフティ・シェイズ」シリーズを見る順番は?全3作品のあらすじ&キャストをまとめて紹介

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特殊な性的嗜好を持つ若手CEOと女子大生の恋を描く「フィフティ・シェイズ」シリーズ。最終章までまとめて紹介。

映画「フィフティ・シェイズ」シリーズは、大企業の若手CEOと平凡な女子大生の特殊な恋愛模様を官能的に綴ったラブストーリー。過激で美しい官能シーンは女性を中心に観ている者を虜にします。今回はシリーズ三作品をまとめてご紹介します。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)

大学生のアナ(ダコタ・ジョンソン)は学生新聞の取材のため、超有名企業の若手CEO・グレイ(ジェイミー・ドーナン)の元を訪ねる。これまで恋愛経験のなかったアナだが、グレイに会った途端惹かれ、グレイもまたアナに興味を示す。その後、何度か会うたびに急接近する二人だったが、ある日、グレイから人には言えない性的嗜好と衝撃的な契約を打ち明けられる……。

ロンドンの一般女性が趣味で投稿した官能小説が大ヒットし、『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラー=ジョンソン監督によって映画化された。大半を占める官能的なシーンを美しい映像で展開する。

垢抜けない女子大生が歪んだ恋に溺れていく様子を色っぽく演じるダコタ・ジョンソンと、美しい肉体を披露しながら危険なプレイに誘うジェイミー・ドーナンに目が離せない。

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フィフティ・シェイズ・ダーカー』(2017)

激しく惹かれ合うアナとグレイだったが、アナはグレイの歪んだ愛を受け止めきれず、彼の元を去る。しかし、アナと関係を戻したいグレイからのアプローチに、ずっとグレイを想っていたアナは「新しい条件」を要求し、再び愛を深めていく。そんな中、謎の女性ストーカーやグレイの過去の女など、二人の前に次々と壁が立ちはだかる。

前作から続投のダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンがより過激な官能シーンに挑む。二人の仲を邪魔する者が次々現れ、さらにはグレイの壮絶な過去が明かされ、アナの精神的な成長や葛藤が見られることも見どころの一つ。

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フィフティ・シェイズ・フリード』(2018)

アナとグレイは、数々の困難を乗り越え幸せな結婚生活を過ごしていた。しかし、アナの元上司であるジャック・ハイド(エリック・ジョンソン)がグレイに恨みと嫉妬を抱いており、様々な手で二人に襲いかかる。やがて命の危険にさらされるほどの事件が起こる……。

二人の前に現れる新たな脅威に立ち向かいながら愛を確認していくシリーズ最終章。恋愛心理描写も描かれながら、官能シーンだけではなく、強く綺麗なアナと豪華なセレブ生活のシーンは視覚的にも楽しめる。

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(C)2015 Universal Studios.(C)2017 UNIVERSAL STUDIOS(C)Universal Pictures

※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。
※2020年10月21日時点の情報です。

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