映画『300 <スリーハンドレッド>』は、フランク・ミラーのグラフィック・ノベルを実写映画化した歴史スペクタクル・アクション。わずか300人のスパルタ軍が、100万兵のペルシア帝国相手に熱き死闘を繰り広げたテルモピュライの戦いを描いています。今回は2014年に公開された続編とあわせて2作品のあらすじやキャスト、見どころをまとめてご紹介します。
『300 <スリーハンドレッド>』(2007)
紀元前480年。スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)のもとに、侵略を目論むペルシア帝国のクセルクス大王(ロドリゴ・サントロ)の使者が来訪し、服従を迫る。これを拒否し使者を葬ったレオニダスは、わずか300人の兵士でペルシア軍と戦うことを決意。100万を誇る巨大勢力のペルシア軍を、300人の精鋭部隊が迎え撃つ……。
「シン・シティ」シリーズなどで知られるフランク・ミラーのグラフィックノベルを、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』などのザック・スナイダー監督が実写映画化。ジェラルド・バトラー、レナ・ヘディ、デヴィッド・ウェナム、ドミニク・ウェスト出演。人類最強の男たちと呼ばれた精鋭300人の兵士が死闘を繰り広げた“テルモピュライの戦い”を描く。迫力あふれるアクションと斬新なCGIアニメーションを融合したダイナミックな戦闘シーンや、最強兵士たちの鍛え抜かれた肉体美から目が離せない。男たちのロマンあふれる人間ドラマにも注目。
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『300 スリーハンドレッド 帝国の進撃』(2014)
スパルタ王レオニダスが300人の精鋭とともに戦い、命を落とした頃。ギリシャのテミストクレス将軍(サリヴァン・ステイプルトン)もまた、一般市民からなるギリシャ連合軍を率いて、3倍もの兵を構えるペルシア帝国との戦いに乗り出していた。ペルシア帝国の海軍女指揮官アルテミシア(エヴァ・グリーン)はテミストクレスを味方に引き入れようと交渉するが、テミストクレスは拒否。大海原での最終決戦が幕を開ける。
『300 <スリーハンドレッド>』の続編。前作と同時期に繰り広げられたギリシャ連合軍とペルシア帝国の死闘を描く。前作で監督・脚本を務めたザック・スナイダーが脚本・製作を手掛け、『賢く生きる恋のレシピ』のノーム・ムーロが監督を担当。サリヴァン・ステイプルトン、エヴァ・グリーン、レナ・ヘディ、ロドリゴ・サントロ出演。さらにスケールアップした精鋭たちの戦いぶりに胸が熱くなる。エヴァ・グリーンが体当たりで挑む女戦士・アルテミシアにも注目。
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(C) 2007 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。
※2021年4月13日時点の情報です。