映画『ヴェノム』あらすじ&キャスト一覧!映画好きからの評価は?続編は?まとめて紹介

映画『ヴェノム』のあらすじ・キャスト情報一覧。日本最大級の映画レビュー数を誇るFilmarksでのレビューも合わせてご紹介。

「ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター」の記念すべき第1作目。マーベルコミック「スパイダーマン」シリーズに登場するヴィランとして、その存在感を示し続けてきたヴェノム(エディ・ブロック)。そんな彼を主人公に、国家レベルの陰謀に潜入するダークヒーロー作品が生まれた。一人の若きジャーナリストはいかにして“ヴェノム”となったのか。

そンな難しい役どころである主人公を演じたのが、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『レヴェナント:蘇えりし者』など大作に多く出演するトム・ハーディ。ヴェノムとなった後のモーションキャプチャーも演じている。共演にはミシェル・ウィリアムズ、リズ・アーメッド、スコット・ヘイズ、ウディ・ハレルソンといった実力派キャストが集結。監督は『ゾンビランド』『L.A.ギャングストーリー』で知られるルーベン・フライシャーが務めた。2021年には続編の公開を予定している衝撃作『ヴェノム』のあらすじ&キャスト、映画ファンからのレビューをまとめて紹介。

映画『ヴェノム』(2018)あらすじ

誰もが望む、歴史的偉業を発見した“ライフ財団”。それは、世界を変えるはずだった。正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているという噂を突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。この意思を持った生命体が語りかける声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起きていた。彼の中で解き放たれた“悪”が体を蝕み、増殖していく。エディと一体となったヴェノムは、「俺たちは、ヴェノム」と名乗りをあげ、ヴェノム誕生の時がついに訪れる……。

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映画『ヴェノム』キャスト一覧

()は日本語吹替キャスト

ヴェノム(エディ・ブロック)/トム・ハーディ中村獅童諏訪部順一

優秀な記者で、正義感を持って取材に臨んでいる。ライフ財団の創始者ドレイクの取材で違法な人体実験について追求しようとするが、それがもとで彼の人生は徐々に狂っていく。

アン・ウェイング/ミシェル・ウィリアムズ中川翔子

エディの元婚約者で弁護士。ライフ財団の人体実験について調べていた所、エディに見つかってしまい、婚約を解消する。

カールトン・ドレイク/リズ・アーメッド花輪英司

ライフ財団の創始者でCEO。表向きは科学分野で活躍している企業だが、その裏でホームレスなどを利用して人体実験を行っている。

ローランド・トリース/スコット・ヘイズ志村知幸

ライフ財団のセキュリティリーダー。冷酷な性格。

ダン・ルイス/リード・スコット桐本拓哉

医師でアンの新たな恋人。誠実な性格で、エディに手を差し伸べる。

クレタス・キャサディ/ウディ・ハレルソン内田直哉

連続殺人鬼。続編で重要な役割を果たすことが匂わされている。

ドーラ・スカース/ジェニー・スレイト武田華

ライフ財団の女性研究者。人体実験を阻止するために、エディに取材を依頼する。

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Filmarksに集まる評価&レビューは?

Filmarksで85,800Mark(※2021年8月7日現在)を超える本作。寄せられたレビューを見てみると、「アクションシーンは圧巻」「バイクでのチェイスシーンがやばすぎる」などアメコミ原作ならではの迫力あるシーンの連続に称賛の声が多く集まりました。マーベル・スタジオが製作する「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)とはまた違った魅力を持つソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターが、多くのアメコミファンに受け入れられるほど圧倒的なクオリティに仕上がっています。また本作はヴィランブームの先駆けとも言え、近年『クルエラ』や『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』などでダークヒーローが多く注目されています。

また「ヴェノムかわいいよ」「ヴェノムがなんだか可愛く見えてしまう」などあまりかわいいとは言えないフォルムなのに、徐々に愛着が湧いてくる不思議なキャラクター、ヴェノムに魅せられた人が多い様子。特にエディとの小競り合いは暗いムードの本作の中でユーモラスに感じられる印象的なシーンです。

本作は2021年に続編の公開が予定(次項参考)されています。まずは本作からその魅力的な世界観を堪能してみてはいかがでしょうか。

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続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021年公開予定)

監督はモーションアクターの第一人者として知られ、その前線で活躍してきたアンディ・サーキス。近年監督業にも進出していて、『モーグリ: ジャングルの伝説』『ブレス しあわせの呼吸』と2作の長編映画を監督している。そんな彼が自身の専門であるモーションキャプチャーをどのように演出するか気になる所。キャストは前作に引き続き、トム・ハーディ、ウディ・ハレルソン、ミシェル・ウィリアムズが出演し、加えてナオミ・ハリスやスティーヴン・グレアムといった新キャストの出演を予定している。ストーリーはエディと彼の体に帰省したヴェノムがストレスある生活を送る中、ある日刑務所で死刑囚クレタス・キャサディと再会する。クレタスの思惑によって闇へと変わる世界を救うため、エディが立ち向かうという前作以上に広大なスケールで描かれ、期待十分な出来になっている。

(C)&TM 2018 MARVEL

※2021年8月7日時点の情報です。

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