皆さんは「ユナイテッド・シネマお台場」の次世代型上映システム「Screen X」をご存知ですか?
IMAX、4DXと続々と生まれる新しい映像体験の中、満を持して日本に上陸した新システム、
それが「Screen X」!!!なのです。(まず名前がかっこいい)
新たな映画の上映システムなんて聞いたらワクワクしてきますよね?
とっても嬉しいです。
このたび、体験会がありましたのでさっそく行って参りました!
「Screen X」とは?
そもそもどんな体験を我々にさせてもらえるのでしょうか?
「Screen X」とは・・・
次世代型映画上映システムとして世界的に注目を集めている、3面マルチプロジェクション・映画上映システムです。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を体験することができます。
「ScreenX」で上映される映画は、シーンによって正面のみに映像が投影されるシーンと、両側面に映像が投影されるシーンがあります。
左右に広がる画面は映画のシーンにさらなる抑揚と臨場感をもたらす効果を生み出し、映画自体の持つポテンシャルを最大限に表現することを可能にしました。
新次元3面マルチ上映システムで270度の映像体験!
まず劇場に入ってびっくりしました! プロジェクターの数です。左右に4台ずつ、合計8台もの映写機が左右の壁面を照らします。圧巻です。
体験してきた!
およそ1分間のトレーラー映像が始まりました。
すごい臨場感・・・・・・!!!!!
Sceen XはIMAXや4DXと違い、3Dメガネの着用なしで圧倒的な臨場感を体験できます。まるで映像が動いているのではなく、劇場全体が一つの乗り物として映像の中を旅しているような感覚を味わうことができました。「今までにない感覚」、「体験」とも言えますが「体感」と呼んでもいいかもしれません。
今回はトレーラー映像と導入作品のダイジェスト版の上映でしたが、これが映画一本で体験できると考えると、ワクワクしますよね。
「270度の映像体験」と聞くと「ただ3面に映像が流れているだけ?」と、あまりピンと来ない方も多いかもしれません。僕も初めて聞いた時はそうでしたが、「次世代型上映システム」という言葉に偽りはありませんでした。
さて、そんな「Screen X」の記念すべき公開作は、7月1日(土)より全国ロードショーの『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』です!
本編の中で約30分間、「Screen X」のシステムが導入されるようです。
一体どのシーンで使われるのでしょうか。楽しみですね〜!
技術の進化に比例するように映画館のシステムも新たなテクノロジーで進化していきます。「Screen X」は僕が子供の頃に観た『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』に登場した「3D映画」を超えた「夢のある未来」を感じることができました。今後「Screen X」での上映を意識した作品も続々と誕生する予定と聞いています。楽しみですね!
「映画館でしかできないこと」がまた一つ増えて、ますます映画館が面白くなりました。
「Screen X」を日本で体験できるのはお台場ユナイテッド・シネマだけ!
是非劇場で次世代映像体験をされてみてはいかがでしょうか?
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