『ゾンビ・ガール』ゾンビの元カノと三角関係にならないために覚えておくべき法則

夢見る三十路

柳本マリエ

大好きな恋人との楽しいデート中、偶然入ったアイスクリーム屋で恋人が店員と意気投合したら、あなたは許せますか? 許せない場合、ゾンビになってしまう可能性があります。

ゾンビの元カノと三角関係に!? 『ゾンビ・ガール

ゾンビガール見出しゾンビガール4コマ

ホラーマニアのマックス(アントン・イェルチン)は美人で聡明な彼女エブリン(アシュリー・グリーン)と同棲を始めるものの、束縛に耐えきれず別れを決意。しかし別れ話をするために呼び出した公園で、エブリンは交通事故に遭い亡くなってしまう。

なんとか立ち直ったマックスは共通の趣味を持つオリビア(アレクサンドラ・ダダリオ)と新しい恋が始まるが、嫉妬深いエブリンは新しい恋路など許すはずもなく、墓から這い出て三角関係が始まった!

 

生前から垣間見れた執着 ~ゾンビ予備軍女子~

店員と意気投合は許さない

デート中に偶然入ったアイスクリーム屋で嫉妬に狂って大激怒。もちろんデートは即中止。 あれ? これに近いこと私もやったことあるな。

怒ったあとはネガティブモード

嫉妬で発狂しておきながら、しばらくすると自己嫌悪。泣いていじける始末。 あれ? これに近いこと私もやったことあるな。

勝手に部屋を改造する

趣味が合っているならまだしも、エコとホラーという真逆の嗜好にも関わらず一方的に部屋を改造。 あれ? これに近いこと私もやったことあるな。

 

どうりで自分の感情移入がゾンビの元カノ側だと思いました! 嫉妬って、するほうもされるほうも疲れるんですよね。私も以前はよく嫉妬疲れをしていました。

SNSが普及した昨今、間接的に彼を監視することも可能なワケで。20代の頃の出来事ですが、当時付き合っていた彼が「男友だちと飲みに行ってくる」と出かけたとき、なんとなく違和感が残ったため彼の男友だちのSNSを追跡。するとそこに投稿されていたのは彼が女の子と飲んでいる写真! もちろん発狂しましたよ! ツメの甘さにね!!!(ニッコリ)

男性の皆さま、ゾンビ予備軍女子にはくれぐれもお気をつけください。この夏は、『ゾンビ・ガール』で執着ゾンビの対処法を学んでおいたほうがいいかもしれません。

 

ゾンビ・ガール』こんな人にオススメ

  • ・恋人のためなら墓から這い出ちゃう人
  • ・意識高い系ゾンビが好きな人
  • ・CO2を気にしてる人
  • ・家賃を滞納してる異母兄弟がいる人
  • ・朝食はパンケーキ派の人

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  • まめ子
    3.2
    ところどころ出てくるポップな部分が個人的に好きでした
  • saya
    4
    同じジョー・ダンテ監督の『マチネー』がホラー映画少年の夢を描いているとするなら、こちらはホラー映画青年の夢を描いている作品です。 ホラー映画のレイトショーで美女と出会って意気投合って、『トゥルー・ロマンス』かよ! 夜の墓地で『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の上映会を、美女と一緒に観るとか、ホラー好き男子の妄想みたい。 普通こういう話は、すごく美人だけど相性の悪い女性より、美人でなくても気の合う女性のほうが一緒にいて楽しいよねって展開になるはずなんですけど、どっちも美人、なんてこったい! 完全菜食主義者のエヴリンがゾンビになったら人肉食べちゃうってのは、最高にブラックで面白かったです。
  • 蓮華
    3.1
    笑える様なシーンはないけど 面白かった。 勝ち気なゾンビ彼女のビジュアルがいい。 頑張るトラヴィスかわいい(笑)
  • ありす
    -
    記録用
  • こたつむり
    3.8
    ♪ あのね、あたしたち 好きな人に   もう一度会うため 歩いただけよ 夫のコレクションを妻が勝手に処分した…。 そんな話を耳にしたことがあります。詳しいことは当事者じゃないと解りませんが、表層だけ撫でれば、妻が悪い話ですよね。「親しき中にも礼儀あり」です(というか犯罪ですかね)。 ただ、そんな彼女が別れる前に亡くなったら? そして、ゾンビになって戻ってきたら? 本作はそんな物語。かなりギリギリの線を攻めた脚本なので、賛否両論も頷ける仕上がりでした。 しかも、ギャグが絶妙な按配で下ネタ。 僕は思わず笑いましたが、見送ればボール球のネタかもしれません。良識派が目を三角にするのも当然ですね(特に腹違いの弟がヤヴァイ)。 唯一の救いは主人公に良識があること。 ゾンビだからと言って、かつての恋人は殺せない…と迷うのです。これは、とても新鮮ですよね。最近のゾンビ映画は躊躇がありませんから(確かに毎回悩まれても困りますけど)。 でも、このさじ加減が切ないのです。 主人公は「フラれてばかりだから、フる気持ちが分からない」なんて口にしますが、僕も同じ側なので共感マックス。いやぁ。しんどいなあ。 思うに意気地がないのでしょう。 人を傷つけたら自分も傷つきますからね。それが嫌なのです。勿論、現実ならばそれで良いのかもしれませんが…本作は相手がゾンビなわけで。その辺りのバランスが巧みでした。 まあ、そんなわけで。 誰に感情移入するかで評価が変わる作品。 ちなみに仕上げたのはジョー・ダンテ監督。 『グレムリン』で“ミキサーを活用したお母さん”を描いた御方ですから…そりゃあ、過激なギャグも当然ですね。ぐがががが。 あと、女優さんたちも眼福の極み。 はちきれんばかりのアレは、人を哲学者にするに十分だと思います。生きるべきか、死ぬべきか。嗚呼、それが問題だ。
ゾンビ・ガール
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