1984年の公開から38年経った現在も、根強い人気を誇るSFコメディ映画の金字塔。劇場公開時、当時のコメディ映画史上最高の興行収入を記録。印象的な主題歌を担当した、レイ・パーカー・ジュニアによる「ゴーストバスターズ」も大ヒット！
FILMAGAでは、世界中の人々に時代を超え愛され続けている80年代の名作『ゴーストバスターズ』のあらすじ・キャスト・見どころをまとめてご紹介いたします。
映画『ゴーストバスターズ』（1984）あらすじ
ピーター、レイモンド、イーガンの科学者3人組が結成したオバケ撃退部隊“ゴーストバスターズ”。派手な宣伝のおかげで3人が一躍人気者になった頃、ニューヨークでは“門の神ズール”と“鍵の神ビンツ”が出会おうとしていた。2つの神が人間の体を借りて結合した時、世界は悪魔の支配下におかれてしまう。おまけにゴースト貯蔵庫から無数のオバケが解放され、街はいよいよ大混乱に。世界の危機を救うため、“ゴーストバスターズ”がついに立ち上がった……。
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映画『ゴーストバスターズ』キャスト一覧
ゴーストバスターズ
ピーター・ヴェンクマン博士／ビル・マーレイ
女好き。超常現象の研究を大学で行なっていたが、研究姿勢は怠慢。そのせいで、大学をクビになってしまう。その後は、ゴースト退治の「ゴーストバスターズ」を設立する。
レイモンド・スタンツ博士／ダン・エイクロイド
科学的な面からゴーストを研究している超常現象オタク。メンバーの中で最も臆病な性格をしており、ゴーストに遭遇すると、怖くて立ち尽くしてしまう場面も。
イゴン・スペングラー博士／ハロルド・ライミス
丸渕メガネがトレードマークで、スーツで身なりを整えている。非常に真面目な性格で、ゴースト退治に必要なメカニックの開発を担当している。
ウィンストン・ゼドモア／アーニー・ハドソン
ゴーストバスターズが人気となり人手が足りない為、新たに加入したメンバー。見た目は大柄だが、内心はとても臆病な性格。
その他キャスト
ディナ・バレット／シガニー・ウィーバー
ルイス・タリー／リック・モラニス
ジャニーン・メルニッツ／アニー・ポッツ
ウォルター・ペック／ウィリアム・アザートン
ゴースト
ライブラリー・ゴースト
スライマー
テラードッグ
破壊の神ゴーザ
マシュマロマン
ドリーム・ゴースト
サブウェイ・ゴースト
タクシー・ゴースト
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映画『ゴーストバスターズ』見どころ
個性的でどこか憎めないゴーストたちが、ニューヨークを舞台に大暴れ！超常現象の研究をしていた3人が立ち上げた、“ゴーストバスターズ”の活躍を描いたSFコメディーの大傑作。
魅力的なキャラクターやゴーストたちの、ファンタジーとコメディの絶妙な掛け合いや、ゴースト退治に必須である装備・メカニックのデザインなど、味のある独特な世界観で、現在も多くの映画ファンを魅了し続けている。そしてキャッチーな掛け声が印象的な主題歌にも、是非耳を傾けて頂きたい作品となっている。
監督は『ツインズ』（1988）や、『キンダガートン・コップ』（1990）などの作品でもメガホンを取り、本作が出世作だと言われている、アイヴァン・ライトマン。
キャストには、ビル・マーレイ。そして本作の脚本にも携わった、ダン・エンクロイド、ハロルド・ライミス。俳優以外にも、コメディアンや映画監督・脚本などを手掛けマルチな才能を見せる3人を中心に、豪華キャストが集結している。
2022年2月4日（金）からは、シリーズ最新作『ゴーストバスターズ／アフターライフ』が劇場公開予定。こちらは、本作から30年後の世界が舞台となって描かれており、イゴン・スペングラー博士の孫たちが活躍を見せる続編となっている。最新作をより楽しむために、この機会に本作を是非一度鑑賞してみてはいかがでしょうか？
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映画『ゴーストバスターズ』作品情報
■監督：アイヴァン・ライトマン
■脚本：ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス
■上映時間：105分
■ジャンル：アクション、コメディ、ファンタジー
※2022年1月31日時点での情報です。
