映画『チャーリーとチョコレート工場』あらすじ・キャスト・見どころをおさらい!

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【金曜ロードショーにて放送決定!】映画『チャーリーとチョコレート工場』のあらすじ・キャスト・見どころをまとめてチェック!

1964年、ロアルド・ダール著書のイギリスの児童小説「チョコレート工場の秘密」を原作とする本作は、映画『夢のチョコレート工場』(1971)のリメイク作品となっている。鬼才ティム・バートン監督と、名優ジョニー・デップが4度目となるタッグを組み、大ヒットを記録する。

FILMAGAでは、世界中の子供から大人までを魅了し続ける名作『チャーリーとチョコレート工場』のあらすじ・キャスト・見どころを、イラストを交えてご紹介いたします。

チャーリーとチョコレート工場』(2005)

「ウォンカの工場ついに公開!幸運な5人の子供たちに見学を許す」。ウォンカ製のチョコレートに入った“ゴールデン・チケット”を引き当てた5人の子供とその保護者を特別に工場に招待すると、工場主のウィリー・ウォンカ氏が異例の声明を発表。そこに招かれた子供達を待ち受けるのは……?

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チャーリーとチョコレート工場』キャスト一覧

ウィリー・ウォンカ/ジョニー・デップ

お菓子工場の工場長で、お菓子作りのパイオニア。善悪の区別がつかない子供じみた性格をしている。大きな工場でチョコレートの生産をしていたが、スパイに極秘のレシピを盗まれ工場を閉鎖していた過去がある。幼少期に起きた父親との確執のせいで、“母親”、“父親”など家族に関する言葉に拒絶反応を示している。

チャーリー・バケット/フレディ・ハイモア

貧しい家の育ちだが、家族思いの心優しい少年。たまたま拾ったお金で、最後のゴールデンチケットを当て工場に招待される。自分の誕生日に毎年1枚のチョコレートをプレゼントされるが、そのチョコレートを家族に分けてあげるなど、家族のことを何より大切にしている。

オーガスタス・グループ/フィリップ・ウィーグラッツ

ドイツ・デュッセルドルフ在住の肉屋の息子で、かなりの肥満児。毎日大好物のチョコレートを食べており、1番目にチケットを引き当てた。チケット入りのチョコレートを手に入れた際、チョコと一緒にチケットの一部も噛み切ってしまった。

ベルーカ・ソルト/ジュリア・ウィンター

イギリス・バッキンガムシャー在住。ナッツ工場の社長令嬢。父親に甘やかされて育ったため、非常にわがままで、欲しいものは何がなんでも手に入れないと気が済まない性格。父親に大量にウォンカバーを買い占めさせ、2番目にチケットを手に入れる。

バイオレット・ボーレガード/アナソフィア・ロブ

アメリカ、ジョージア州・アトランタ在住。ステージママの影響で、「1番」や「優勝」に異常な執着を見せる。性格は強気で自信家。スポーツが得意で、今まで手に入れたトロフィーは263個。母親とは、お揃いの格好をしている。

マイク・ティービー/ジョーダン・フライ

アメリカ、コロラド州・デンバー在住。高等学校の地理教師の息子。攻撃的で反抗的な性格をしている。天候と株価の動き、そしてチョコの製造日を基に、一発でチケットを当てるハイテクオタク。ちなみに、お菓子自体には全く興味がなく、チョコレートも大嫌い。

その他キャスト

ウンパ・ルンパ/ディープ・ロイ

お菓子工場の従業員。元々は“ルンパランド”という国に住んでいた小柄な人々。歌と踊りが好き。

バケット氏/ノア・テイラー

チャーリーの父親。バケット家唯一の働き手であり、地元の歯磨き粉工場で働いていたが、リストラにあい失業してしまう。

バケット夫人/ヘレナ・ボナム=カーター

チャーリーの母親。普段は家事と4人の老人の介護で忙しく、働きに出ることができない。

ジョーおじいちゃん/デヴィッド・ケリー

チャーリーの父方の祖父で、チャーリーの工場見学の同伴者。元々は、ウォンカのお菓子工場で従業員として働いていたが、閉鎖とともに解雇されてしまった。

ジョセフィーンおばあちゃん/アイリーン・エッセル

チャーリーの父方の祖母。

ジョージおじいちゃん/デヴィッド・モリス

チャーリーの母方の祖父。現実主義者で頑固者。

ジョージーナおばあちゃん/リズ・スミス

チャーリーの母方の祖母。

ボーレガード夫人/ミッシー・パイル

ソルト氏/ジェームズ・フォックス

ティービー氏/アダム・ゴドリー

ウィルバー・ウォンカ/クリストファー・リー

 

『チャーリーとチョコレート工場』見どころ

Filmarksでは、260,401Mark!を超えている本作。(※2022年2月1日現在)投稿されたレビューを見てみると、「こんな工場があったら行ってみたい!」「楽しいだけではなく、教訓もちゃんとある」「見ていてワクワクが止まらない」など、作品の独特な世界観に虜になった映画ファンが多く見受けられる様子。

見どころの1つとしては、カラフルな工場内。沢山のお菓子がオブジェとして置かれており、何度見ても夢の世界のよう。ちなみに工場内のお菓子は全て本物のパテシェが手掛けており、心躍らされること間違いなし。

また、2006年に発表された第78回アカデミー賞・衣装デザインにノミネートされるなど、個性的なキャラクターたちが身にまとうファッションにも注目して鑑賞して頂きたい作品となっている。

製作秘話としては、作中に登場するクルミ割りのリスが、CGではなく実際に調教したリスたちを出演させていたり、『2001年宇宙の旅』『サタデー・ナイト・フィーバー』『サイコ』など、有名映画のオマージュが組み込まれているなど、小ネタも充実している。

監督は『シザーハンズ』(1990)『ティム・バートンのコープスブライド』(2005)など、数々の有名作を生み出してきた、ティム・バートン。

見どころたっぷりの本作『チャーリーとチョコレート工場』は、2022年2月18日(金)地上波放送予定。

 

オリジナル版『夢のチョコレート工場』(1971)

ロアルド・ダールによる児童小説「チョコレート工場の秘密」を原作とし、映画化としては記念すべき第1作目となる本作。

本作の特徴としては、CGを一切使っていないことから生まれる手作り感のある映像と、リメイク版よりミュージカル色が強いことがあげられる。現在もカルト的な人気を誇る本作は、Filmarksでも高評価のレビューを多く集め続けている。

この機会に、リメイク版『チャーリーとチョコレート工場』と見比べてみて、違いを発見してみるのも面白いかもしれません。

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チャーリーとチョコレート工場』作品情報

■監督:ティム・バートン

■脚本:ジョン・オーガスト

■上映時間:115分

■ジャンル:コメディ、ファンタジー、ファミリー

(C)2005 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

 

※2022年2月時点での情報です。