かっこいい女になりたい!社会の中で強く生きるヒロインを描いたおすすめ映画6本

2018.03.08
映画

映画は気持ちよく生きるためのヒント

hikari

3月8日は国際女性デーです。

もともとは、1904年にアメリカ・ニューヨークで行われた婦人参政権を要求したデモが起源。1975年に国連が制定し、女性の政治的自由と平等を訴えるため作られた記念日です。

そこで今日は、バリバリ働く女性や、差別や圧力などにも負けずに強く生き抜くヒロインを描いた映画をご紹介します。

バツ2、子持ち、学ナシでも逆境を乗り越えていく強い女性

erin

有害な溶液を工場から垂れ流し続け、周辺住民の健康被害を及ぼした企業に訴訟を起こし、多額の和解金を支払ってもらうようこぎつけた実在の人物エリン・ブロコビッチ。彼女を題材にした映画『エリン・ブロコビッチ』では、ジュリア・ロバーツがエリンを演じました。

映画で描かれているエリンは、本当は生真面目なタイプなのに、口は悪いし、いつも派手な服を着ているバツ2で3人の子どもを抱えるシングルマザー。

ひょんなことから無理矢理法律事務所で働かせてもらい、そこで見つけてしまった汚染問題……。見て見ぬふりなんてできない彼女は、逆境にめげない行動力と情熱で乗り気でなかった弁護士や被害にあった住民たちを動かしていきます。

学なんてなくたって、正義感と信念で難題を乗り越えていく彼女の言動はスカッとします!

誰も逆らえないファッション業界の女帝に立ち向かっていく女性

prada

ジャーナリスト志望のアンドレア(アン・ハサウェイ)がファッション雑誌「ランウェイ」で働くことになり、悪魔のような編集長・ミランダ(メリル・ストリープ)に振り回されながらも、成長していくサクセスストーリーを描いた映画が『プラダを着た悪魔』です。

この物語のヒロインは、最初はファッションなんて興味がなく、どうしてそこまでみんなが情熱を注ぐのかわからないうえに、編集長・ミランダの命令にはまったく応えられず冷ややかな視線を送られてしまいます。

でも、文句ばかりで何もできていない自分を受け入れ、腹をくくって自分の仕事とミランダに立ち向かうと決心してからというもの、ミランダの命令を完璧にこなしていくところはとっても痛快!

アンドレアはジャーナリストになる足がかりとして、興味がなかったファッションの仕事を懸命にやっていたわけですが、上司に無茶な仕事のふられ方をされても、どうにかこうにかひとまずやりぬくことも成功の秘訣なんだと思わされます。

当時あるべきとされていた女性の常識を打ち破った女性

chanel

世界的に有名なトップメゾン「シャネル_の創業者であるココ・シャネルが、ブランドを成功させるまでにどのような道のりを歩んできたのかを描いた『ココ・アヴァン・シャネル』。

映画で描かれているココ(オドレイ・トトゥ)は、当時の女性が当たり前に着用していたコルセットに疑問を持ち、男装を自分なりにアレンジして着こなしていきます。

居候先の主人であり、友達以上恋人未満のような関係である将校のバルザンからも「女らしくない」と疎まれますが、彼女は直す気なんてまったくなく、自分のスタイルを突き通すのです。

今よりももっと服装など見た目で女性らしさ男性らしさを求められた時代に、男性の目線など考えず強気に自分に合ったファッションを貫いていくシャネルの姿が印象的です。

イギリス初の女性首相として葛藤もありながら強気で進んだ女性

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イギリス初の女性首相であるマーガレット・サッチャーの晩年から見た回顧録のような形で、彼女の人生を描いた作品が『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』。サッチャーを演じているのはメリル・ストリープです。

議員を目指していると言うと女性ができるはずないと男性から罵られ、当選してからも男性議員から差別的な扱いを受け、首相になってからも強硬な政策に反発を受けるマーガレット。

普通だったら心折れるような出来事の連続なのに、それでも勝ち気に生き抜いていきます。

「鉄の女」と呼ばれるほど、強気な姿勢だったマーガレット。今のように女性が活躍できる社会になりつつある要因のひとつとして、彼女が首相になったという事実があったのかもしれないと考えると、彼女のアグレッシブな態度も無視できない気がします。

家族と仕事に悩みながらも、成功をおさめていこうとする女性

intern

通販ファッションサイトを運営しているジュールズ(アン・ハサウェイ)は、事業も拡大し、成功をつかんでいたかと思いきや、急速な会社の成長で問題は山積み。順調にいっているように見えていた家庭にもトラブル発生! それをシニア・インターンとして雇った70歳のベン(ロバート・デ・ニーロ)が救っていく様を描いた『マイ・インターン』。

ほぼ分刻みでスケジュールが進むジュールズ。社内の移動もなんと自転車!? それでもうまくまわっていないところもあり頭を悩ませる彼女。自分が社長になったため、夫は専業主夫として家事・育児を担当。理解ある夫だと思っていたのにすれ違いも……。

それでも事業や家庭を軌道修正しようと努力を惜しまないジュールズ。彼女の懸命さに共感する人は多いと思います。

暗殺された夫の名誉を守るため迷い苦しみながら奮闘する強い女性

jackie

第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ暗殺直後のジャクリーン・ケネディ夫人を主人公に、夫を歴史的に語り継がれる人物に仕立てられるような葬儀をしようと、それを取り仕切り、行うまでを描いた映画『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』。

夫を失ったショックを受けつつ、彼との関係は果たしてうまくいっていたのか見直してみたり、楽しかった日々を思い出して苦しんだり……。複雑な感情がこみ上げてくる中、表向きは毅然とした振る舞いをするジャックリーンことジャッキー(ナタリー・ポートマン)。

しかし、志半ばで突然この世から去ってしまった夫を伝説的な存在にするために、リンカーン元大統領を手本に国葬を執り行なおうと提案するなど、妻として、ファーストレディとして最後の仕事に精を出します。

観ていても、その感情の揺れ動きが伝わってくる作品。これほどまでにつらい状況の中、最後まで葬儀をまっとうしたジャッキーの意地のような強さは、観ておいて損はないと思います。

社会の荒波を乗り越える女性たちの姿は未来を生き抜くヒントになるはず

女性として生きていてつらい出来事に遭遇することはあるもの。

今回紹介した映画の人物たちは、逆境を自分なりのやり方で乗り越えてきた人ばかり。

これからもしかしたら起こるかもしれない困難をまろやかに乗り越えるために、これらの映画は参考になるかもしれません。よかったらぜひ観てみてください!

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