全世界待望『ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン』第13話〜第24話Netflixで配信中。その魅力をおさらい！

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荒木飛呂彦原作のアニメ『ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン』待望の第13話～第24話の配信が、地上波放送に先駆けて9月1日からNetflixにて独占配信中！

【速報】
『ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン』
9月1日より【第13話～第24話】が#ネトフリにて全世界独占先行配信決定🦋
さらに2ndPVも解禁！

ジョースター家とDIOの因縁に終止符を打つ最後の戦いはついに新章突入ッ！
配信までお楽しみに。#ネトフリアニメ #jojo_anime pic.twitter.com/zkISZxykYu

— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) July 2, 2022

2021年12月に第1話～第12話が配信されると、瞬く間に世界中で話題となり、世界のNetflixチャートで上位を獲得。世界中で熱狂的なファンを持つ「ジョジョの奇妙な冒険」アニメーションシリーズの最新エピソード配信にあたって、ビギナーにもわかりやすく本作のキャラクター説明や見どころをふりかえってみましょう！

世代を超えた宿命の戦い

「ジョジョの奇妙な冒険」は、1987年から週刊少年ジャンプにて連載開始したマンガ作品。2012年よりアニメーションシリーズがスタートしました。各シリーズで主人公が変わり、壮大なサーガを紡ぎあげています。

物語は、ジョナサン・ジョースターとその子孫たちと、宿敵ディオ・ブランドーの対決が中心。悪の吸血鬼と化したディオを倒すべく、1世紀以上に渡り世代を超えて戦い続けるジョースター家の運命をダイナミックに描写しています。

今回配信される『ストーンオーシャン』は原作第6部にあたり、『スターダストクルセイダース』でDIOを倒した空条承太郎の娘、空条徐倫（くうじょうジョリーン）が主人公。長きに渡るジョースター家とDIOとの因縁に決着がつく物語となっています。シリーズものではあるものの、『ストーンオーシャン』からでも十分に楽しめるので、ビギナーにもぜひこの沼にはまってほしい！

■「スタンド」とは？

作品を最も特徴づけているのは、「スタンド」と呼ばれる能力の存在です。「ジョジョの奇妙な冒険」の世界では、超能力を具現化した「スタンド能力」を持つ人物たちによる戦いが展開し、その個性的なデザインと能力の独創性は他の追随を許さず、多くのクリエイターに影響を与えた名作と呼ばれています。

スタンド能力を持った者は「スタンド使い」と呼ばれ、スタンドはスタンド使いでないと視認することができません。そして、その能力は人によって様々で、時を止める能力や紐のように身体を伸ばす能力、物質や身体を治したり元に戻す能力など千差万別。このバラエティに富んだ能力バトルが、「ジョジョ」という作品の醍醐味になっています。

メイン登場人物＆そのスタンドたち

空条徐倫

本作の主人公で空条承太郎の娘。無実の罪で刑務所に収監されるが、そこで父の記憶とスタンド能力が入ったディスクを取り戻すために戦うことを誓う。スタンド名は「ストーン・フリー」で、その能力は身体を糸状に変化させ自在に操ることができるというもの。

空条承太郎

『スターダストクルセイダース』の主人公で、以降のシリーズでも重要人物として度々登場してきた。徐倫の父親だが離婚しており、娘の徐倫とは疎遠になってしまっていたが、彼女が収監されたことを知り刑務所に救いに来た。彼のスタンド「スタープラチナ」は圧倒的なパワーとスピード、精密な動きを誇る。

エルメェス・コステロ

留置場で徐倫と一緒になり、その後も刑務所内で行動を共にする。彼女にとっては二度目の収監のため、徐倫に刑務所内での生き方を指南することも。スタンド名は「キッス」で、キスマークの描かれたシールを物体に貼り付けると、その物体を分裂させることができる。

フー・ファイターズ

プランクトンがスタンド能力の入ったディスクを与えられたことで知性を獲得した存在。普段は囚人の姿を借りて刑務所内で生活している。

エンポリオ・アルニーニョ

誰にも知られず刑務所内で暮らす謎の少年。スタンド「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」は物体の幽霊を扱う能力で、これを活かして度々徐倫のピンチを救う頼もしい存在。

ウェザー・リポート

寡黙で冷静沈着な性格で、徐倫に協力する。スタンド「ウェザー・リポート」の能力はあらゆる気象現象を自在に操るという非常に強力なもの。

ナルシソ・アナスイ

ウェザー・リポートと同じくスタンド使いの男性の囚人。何をするかわからない危険人物と言われているが、徐倫を助けようと行動する。スタンド「ダイバー・ダウン」は物体の中に潜り込み、内部から構造を組み替えたり別のものを入れ込んだりできる。

エンリコ・プッチ

刑務所内で教誨師を務める神父。DIOを殺したジョースター家に恨みを抱いている。彼のスタンド「ホワイトスネイク」は人間の記憶とスタンド能力をディスクにして取り出す能力を持つ。取り出したディスクを別の人間に挿入して、自身の手駒となるスタンド使いを生み出すことも可能。

これまでの『ストーンオーシャン』

『ストーンオーシャン』の物語は、留置場から始まります。恋人が起こした事故の罪を着せられ、刑務所に収監されることになった徐倫は、父親から送られてきたペンダントの中にあった矢の破片に触れ、スタンド能力に目覚めます。その能力で刑務所内での危機を振り払いながら生活していた徐倫の元に、父・承太郎が面会に訪れます。

疎遠だった父を疎ましく思っていた徐倫ですが、父が自分を危険から遠ざけるためだったと知り、父への愛情が戻ってきます。しかし、謎のスタンド「ホワイトスネイク」の攻撃によって承太郎は記憶とスタンド能力をディスクにして奪われ、瀕死の状態に。徐倫は父を助けるために、刑務所に留まることを決意します。
徐倫は新たに出会った仲間達と共に、父の記憶とスタンド能力を取り戻すため、刑務所内に潜むスタンド使い達と戦い続け、11話ラストではついに黒幕エンリコ・プッチと遭遇することに…。