ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」を基に製作され、世界的大ヒットを記録した映画シリーズ第2弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』が、2023年1月27日(金)に地上波放送。
本記事では、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』のあらすじ&キャスト、見どころをまとめてご紹介します。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)あらすじ
前作で、不死の海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返した孤高の海賊、ジャック・スパロウの前に逃れられない宿命が立ちはだかる。13年前、ジャックはブラックパール号の船長となるため、魂と引きかえに船乗りたちが最も恐れる「深海の悪霊」デイヴィ・ジョーンズと「血の契約」を交わした。そして今、その“契約期間”は終わり、ジャックの魂を取り立てるため、巨大な闇の力が海底をうごめいていたのだ。“悪魔の裏もかくことのできる男”といわれたジャックだが、今度こそ彼の命運は尽きようとしていた。その頃、海賊の血をひく青年ウィルとその恋人で総督の令嬢エリザベスにも危機が訪れていた。二人の結婚式の当日にかつてジャックの逃亡を助けた罪で逮捕されたのだ。釈放の条件はジャックが持つ「北を指さない羅針盤」を手に入れること。抗うことのできない力に操られて3人の運命は再び交差する。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』キャスト一覧
※()は、日本語吹き替え版キャスト
キャプテン・ジャック・スパロウ/ジョニー・デップ(平田広明)
ブラックパール号の船長で、自由を愛する孤高の海賊。
ウィル・ターナー/オーランド・ブルーム(平川大輔)
ポート・ロイヤルで鍛冶屋を営んでいた生真面目な性格の青年。スワン総監督の一人娘・エリザベスとの結婚式当日に、捕まってしまう。牢獄に囚われたエリザベスを残し、ジャックを探しに旅に出る。
エリザベス・スワン/キーラ・ナイトレイ(弓場沙織)
ポート・ロイヤルのスワン総督の一人娘。ウィルとは恋仲で結婚を控えていたが、ジャック・スパロウに加担したことが原因で結婚式当日に逮捕され、死刑宣告を受けてしまう。
ビル・ターナー/ステラン・スカルスガルド(柴田秀勝)
ジャック・スパロウに忠実な海賊で、ウィルの父親。“靴紐の(ブーツストラップ)ビル”という愛称で親しまれている。
デイヴィ・ジョーンズ/ビル・ナイ(大塚芳忠)
13年前、ジャック・スパロウと「血の契約」を交わした深海の悪霊。
その他キャスト
ジェームズ・ノリントン/ジャック・ダヴェンポート(森田順平)
ギブス/ケヴィン・マクナリー(青森伸)
ティア・ダルマ/ナオミ・ハリス(高乃麗)
スワン総督/ジョナサン・プライス(村松康雄)
ベケット卿/トム・ホランダー(横島亘)
ピンテル/リー・アレンバーグ(佐々木梅治)
ラゲッティ/マッケンジー・クルック(高宮俊介)
コットン/デヴィッド・ベイリー
マーサー/デヴィッド・スコフィールド(佐藤祐四)
スタッフ
■監督:ゴア・ヴァービンスキー
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』見どころ
前作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から3年後の世界を舞台に、命を懸けた冒険が再び動き出します。
監督は、『ローン・レンジャー』(13)の、ゴア・ヴァービンスキーが引き続きメガホンをとっています。また、第79回米アカデミー賞では、美術賞を含む計3部門にノミネートされるほか、視覚効果賞を受賞する快挙を成し遂げました。
キャストでは、キャプテン・ジャック・スパロウを名優ジョニー・デップが続投するほか、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの、オーランド・ブルーム、『プライドと偏見』(05)の、キーラ・ナイトレイなどお馴染みの布陣が集結。その他にも、ステラン・スカルスガルド、ビル・ナイ、ジャック・ダヴェンポート、ケヴィン・マクナリー、ナオミ・ハリスなどといった豪華俳優陣が共演をはたしています。
キャプテン・ジャック・スパロウ、青年ウィル、エリザベスの3人の新たな冒険を圧巻の映像美で贈る、海洋アクションアドベンチャー超大作シリーズ第2弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』。是非、ご覧になってみては?
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』作品情報
■原題:Pirates of the Caribbean: Dead Man’s Chest
■金曜ロードショー放送日時:2023年1月27日(金)21:00〜(※35分拡大放送)
■上映時間:151分
※本記事で紹介した映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づきセレクトされたものです。
※2023年1月26日時点での情報です。