国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)は、サービス内のデータに基づき「7月第4週公開映画の初日満足度ランキング」を発表。先週末に公開され、高い評価を集めた最新映画2作品がランクインしました。
Filmarks映画初日満足度ランキング(7月第4週)
2位『ウインド・リバー』
[★★★★☆4.01/レビュー数:491件]実話をもとに、世の中から忘れられたアメリカの闇を描いた話題作。雪深いネイティブアメリカンの保留地で、女性の遺体が発見されたことから始まるクライムサスペンス。主演を『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナー、「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセンが務める。第70回カンヌ国際映画祭〈ある視点部門〉監督賞受賞作。
1位『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
[★★★★☆4.02/レビュー数:1,518件]リアルな医療・災害現場の描写や人間ドラマで高い評価を集めたTVドラマを映画化。東京湾を運行中のフェリーが濃霧のため海ほたるに衝突し、さらに成田空港でも傷病者が多数発生。空と海で未曽有の大事故連続し、現場からドクターヘリの医療チームに出動要請が入る。山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香といったレギュラー陣に加え、椎名桔平や安藤政信らも出演。
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根強い人気を誇るシリーズ作、待望の映画化作品『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が、見事先週の初日満足度1位を獲得。
「映画1本で沢山の感情の涙が…。ドクターヘリってすごい」「ドラマ観てないけれど、楽しめた」「邦画でここまで感動したのは久々」「大切なことに気づかせてくれた5人に心から感謝」など、本作を高く評価するレビューが投稿されています。
洋画では、クライムアクション映画『ボーダーライン』で脚本を務めたテイラー・シェリダンが初メガホンをとった『ウインド・リバー』がランクイン。洋邦1作品ずつがランキング入りする結果となりました。
全国映画動員ランキングトップ10
興行通信社調べの2018年7月28日〜7月29日の全国動員数ランキングは以下のとおり。
1位『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』[7月27日公開]
2位『ジュラシック・ワールド/炎の王国』[7月13日公開]
3位『未来のミライ』[7月20日公開]
4位『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』[7月13日公開]
5位『BLEACH』[7月20日公開]
6位『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』[6月29日公開]
7位『万引き家族』[6月8日公開]
8位『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』[6月30日公開]
9位『虹色デイズ』[7月6日公開]
10位『空飛ぶタイヤ』[6月15日公開]
■初日満足度ランキングとは
Filmarksの初日満足度ランキングは、2018年7月第4週に公開された映画を対象に、公開日から2018年7月30日時点のFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計し、★スコアが高い作品から順に算出したものです。
※本ランキングは公開日から7月30日までの★スコアが3.0以上の作品を対象としています。 ※本ランキングは公開日から7月30日までのレビュー数(Mark!数)が30件以上の作品を対象としています。※★スコアが同率の場合は、Mark!数が多い作品が上位となります。※★スコアは、映画鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価をしたものです。 ※レビュー投稿(Mark!)は、1作品につき1人1件までです。※本記事に掲載されているFilmarksユーザーのレビューは2018年7月30日時点のもの です。
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(C)2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVE、(C)2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 」製作委員会
※2022年10月31日時点のVOD配信情報です。