「死霊館(アナベル)」シリーズは、全世界興行収入が1,350億円を超える大ヒットホラーであり、9月21日公開の『死霊館のシスター』を含めすでに5作品が製作され、今後もさらに4作品が作られる予定になっています。
アナベルとは、この「死霊館(アナベル)」シリーズに出てくる呪いの人形のことです。アナベルが主役としてガッツリ出てくるのは『アナベル 死霊館の人形』(14)と『アナベル 死霊人形の誕生』(17)の2作品。本シリーズはそれぞれのつながりや話の流れが複雑なので、後半戦にさしかかるこのあたりで一度、おさらいしておきましょう!
まずは、シリーズの要となる呪いの人形・アナベルを中心に解説していきます!
Amazon Prime Videoで観る【30日間無料】1. アナベルとは?
アナベルは実在する呪いの人形がモデルとなっています。映画のアナベル人形はクラシカルなデザインになっていますが、実際はアメリカで人気の絵本「ラガディ・アン」のポップな人形です。現在は、超常現象研究家のウォーレン夫妻が厳重に保管しています(月2回、神父が除霊しているとのこと)。
また、アナベル自体は普通の人形なので基本的には動きません。『チャイルド・プレイ』のチャッキーのように包丁を振りかざして人間を襲うことはないのです(ちなみに今後、チャッキーとアナベルが闘う『チャッキーvsアナベル(仮)』も製作予定です)。
2. アナベルの周囲の人々
アナベルに翻弄される人々を紹介します。来年には『アナベル3(仮)』が全米公開されるとのことですので、まだまだ被害者は増え続けることでしょう……。
3. 「死霊館(アナベル)」シリーズまとめ
「死霊館(アナベル)」シリーズはちょっと複雑ですので、下にまとめておきました。鑑賞の手がかりにどうぞ。
観応えのあるシリーズですのでぜひ今のうちに乗っておきましょう。日本でもヒットすればいずれ『貞子vs伽椰子vsアナベル』とかやってくれるかも知れませんし……。
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※2020年8月6日時点のVOD配信情報です。