アナベルってダレ!?全世界大ヒットホラー映画「死霊館」シリーズの実在する“呪いの人形”

映画観て、絵描いて、ハイッ!

フクイヒロシ

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「死霊館(アナベル)」シリーズは、全世界興行収入が1,350億円を超える大ヒットホラーであり、9月21日公開の死霊館のシスターを含めすでに5作品が製作され、今後もさらに4作品が作られる予定になっています。

アナベルとは、この「死霊館(アナベル)」シリーズに出てくる呪いの人形のことです。アナベルが主役としてガッツリ出てくるのはアナベル 死霊館の人形(14)とアナベル 死霊人形の誕生(17)の2作品。本シリーズはそれぞれのつながりや話の流れが複雑なので、後半戦にさしかかるこのあたりで一度、おさらいしておきましょう!

まずは、シリーズの要となる呪いの人形・アナベルを中心に解説していきます!

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1. アナベルとは?

アナベルは実在する呪いの人形がモデルとなっています。映画のアナベル人形はクラシカルなデザインになっていますが、実際はアメリカで人気の絵本「ラガディ・アン」のポップな人形です。現在は、超常現象研究家のウォーレン夫妻が厳重に保管しています(月2回、神父が除霊しているとのこと)。

また、アナベル自体は普通の人形なので基本的には動きません『チャイルド・プレイ』のチャッキーのように包丁を振りかざして人間を襲うことはないのです(ちなみに今後、チャッキーとアナベルが闘うチャッキーvsアナベル(仮)も製作予定です)。

a022. アナベルの周囲の人々

アナベルに翻弄される人々を紹介します。来年には『アナベル3(仮)』が全米公開されるとのことですので、まだまだ被害者は増え続けることでしょう……。

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3. 「死霊館(アナベル)」シリーズまとめ

「死霊館(アナベル)」シリーズはちょっと複雑ですので、下にまとめておきました。鑑賞の手がかりにどうぞ。

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観応えのあるシリーズですのでぜひ今のうちに乗っておきましょう。日本でもヒットすればいずれ『貞子vs伽椰子vsアナベル』とかやってくれるかも知れませんし……。

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※2020年8月6日時点のVOD配信情報です。

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