『サントメール ある被告』が2023年7月14日（金）よりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次公開決定。
『サントメール ある被告』7月14日公開決定
2022年のヴェネチア国際映画祭で2冠に輝き、今年度アカデミー賞®のフランス代表に選出された「Saint Omer（原題）」が『サントメール ある被告』の邦題で2023年7月14日（金）よりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次公開決定。ティザーフライヤーが公開された。
監督は『私たち』で2021年ベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門最優秀作品賞を受賞したアリス・ディオップ。撮影監督は『燃ゆる⼥の肖像』のクレア・マトン。脚本はマリー・ンディアイが担当している。
『サントメール ある被告』あらすじ
フランス北部の町、サントメールで実際にあった裁判をベースにした物語。若き⼥性作家ラマは、ある裁判を傍聴する。被告は、⽣後15ヶ⽉の幼い娘を海辺に置き去りにし殺害した罪に問われた若い⼥性ロランス。セネガルからフランスに留学し、完璧な美しいフランス語を話す彼⼥は、本当に我が⼦を殺したのか︖観客はラマの視点を通して、まるで裁判に投げ込まれたかのようにスリルに満ちた時間を経験する。被告本⼈の証⾔も娘の⽗親である男性の証⾔も、何が真実かわからない。弁護⼠、検事、裁判官……そして偶然ラマは被告の⺟親と知り合う。
監督：アリス・ディオップ
出演：カイジ・カガメ、ガスラジー・マランダ、ロバート・カンタレラ
公式：https://www.transformer.co.jp/m/saintomer/
（C）SRAB FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA – 2022
※2023年2⽉28⽇時点の情報です。
