英作家アラン・アレグザンダー・ミルンが、息子クリストファー・ロビンのために執筆し、現在も世界中の幅広い世代から愛され続ける名作児童書「くまのプーさん」。その初の実写映画となる『プーと大人になった僕』が、2023年3月31日(金)に、本編ノーカット・地上波初放送。
本記事では、映画『プーと大人になった僕』のあらすじ&キャスト情報、見どころをまとめてご紹介します。
『プーと大人になった僕』(2018)あらすじ
クリストファー・ロビンは、大人になり愛する妻と娘とロンドンで暮らし、忙しい毎日をおくっていた。ある日、仕事のことで頭を悩ませていたクリストファー・ロビンの前に現れたのは、かつての大親友のプーだった! 大人になったクリストファー・ロビンとプーさんの奇跡の再会と、そこからはじまる新たな感動の物語。
『プーと大人になった僕』キャスト一覧
※()は、吹き替え版キャスト
クリストファー・ロビン/ユアン・マクレガー(堺雅人)
愛する妻と娘と共に、ロンドンで暮らしている。忙しい仕事のせいで家族との時間を作ることができず悩んでいた時、かつての大親友・プーと奇跡の再会を果たす。
プー/ジム・カミングス(かぬか光明)
クリストファー・ロビンの大親友。食いしん坊でいつもお腹がグーグー鳴っており、普段は大好きなハチミツのことばかり考えている。森の仲間をとても大切にし、優しく友達思いな性格。
その他キャスト
イヴリン・ロビン/ヘイリー・アトウェル(園崎未恵)
クリストファー・ロビンの妻。
マデリン・ロビン/ブロンテ・カーマイケル(遠藤璃菜)
クリストファー・ロビンの一人娘。
ジャイルズ・ウィンズロウ/マーク・ゲイティス(坂東尚樹)
イーヨー/ブラッド・ギャレット(石塚勇)
おっとりとしていて、お人好しなロバ。
ピグレット/ニック・モハメッド(小形満)
臆病で気が弱いコブタ。プーのことが大好きで、穏やかで誠実な性格の持ち主のため、仲間たちから信頼を得ている。
ティガー/ジム・カミングス(玄田哲章)
飛び跳ねることが大好きなトラ。お調子者で、陽気な性格。人の上に飛び乗ったりするクセがあり、時々周りに迷惑をかけてしまうことも。
ラビット/ピーター・キャパルディ(龍田直樹)
頑固で怒りっぽいけど、働き者のウサギ。
オウル/トビー・ジョーンズ(上田敏也)
年長者で、物知りなフクロウ。
カンガ/ソフィー・オコネドー(片岡富枝)
ルー/サラ・シーン(木村皐誠)
スタッフ
■監督:マーク・フォースター
■脚本:アレックス・ロス・ペリー
『プーと大人になった僕』見どころ
(C)2018 Disney Enterprises, Inc.
大人になったクリストファー・ロビンが、少年時代の大親友・プーと奇跡の再会を果たしたことをきっかけに、“本当に大切なモノ”に気づいていく様子を温かい目線で綴った感動の友情物語。かつて「100エーカーの森」で暮らすプーと友情を育んだ想像力豊かな少年、クリストファー・ロビンが大人になり、仕事のために愛する家族と過ごす時間を作れず葛藤しているクリストファーを想い、森を抜け出しロンドンへと飛び出すプーと森の仲間たちの大冒険に最後まで目が離せない。
監督は、『ワールド・ウォーZ』(13)の、マーク・フォースターがメガホンをとっています。
キャスト陣では、『トレインスポッティング』(96)で映画初主演を務め一躍大スターへと登り詰めたユアン・マクレガーが、大人になったクリストファー・ロビンを好演。『くまのプーさん』(11)でもプーの声を担当した声優、ジム・カミングスがプーとティガーの声を担当しています。その他、ヘイリー・アトウェル、ブロンテ・カーマイケル、マーク・ゲイティスなどの俳優陣が豪華共演を果たしています。また吹き替え版では、多くの話題作に出演する名優・堺雅人が、クリストファー・ロビンを演じています。
子供も大人も癒されること間違いなしの、ハートウォーミングな物語『プーと大人になった僕』。この機会に是非、チェックしてみては?
『プーと大人になった僕』作品情報
■原題:Christopher Robin
■放送日時:2023年3月31日(金)21:00〜23:09(※放送枠15分拡大)
■上映時間:104分
■制作国:アメリカ
(C)2018 Disney Enterprises, Inc.
※2023年3月14日時点での情報です。