2019年に「スター・ウォーズ」のテーマランド「Star Wars Galaxy’s Edge」がどこよりも早く誕生することでも注目を集めているカリフォルニア州アナハイムの「ディズニーランド・リゾート」では、現在秋のイベント「ハロウィーン・タイム」を開催中だ。
なかでもディズニー/ピクサー映画「カーズ」シリーズをモチーフにした「カーズランド」がエリア開業以来の大人気! そこで今回は「カーズランド」のハロウィーンを写真レポート!
カリフォルニアの「ディズニーランド・リゾート」には東京のようにパークが2種類あり、今回の「カーズランド」は「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」という新しいほうのパークに存在。ライド系アトラクション「ラジエーター・スプリングス・レーサーズ」は相変わらずの大人気で、朝イチのファストパス取得が“あるある”となっている。
実は「カーズランド」そのものは数年前に誕生していたものの、ハロウィーンのイベントは昨年2017年が初。ゲストに好評だったからか今年も無事に開催され、いたるところがハロウィーン仕様にチェンジ! 新たにラジエーター・スプリングスの住人たちが“ハウル・オ・ウィーン”(Haul-O-Ween)をにぎやかにお祝い。街全体が期間限定で、仮装状態に。
仮装はゲストだけはなく、ラジエーター・スプリングスの住人たちも率先して満喫中だ。ミート&グリートのスポットでは、あのライトニング・マックィーンも仮装中。一緒に写真を撮影可能なほか、会話もOK!?
こちらはメーター。ヴァンパイアの仮装をしているので、紫色に大変身!
レッドは、別エリアへの抜け道付近でグリーティング。帽子がかわいい!
クルーズ・ラミレスはパイレーツに! ちゃんと“ダイナコ”の文字が。筆者が昨年訪れた際は一度も会えなかったが、今年は頻繁に遭遇することに。
よく見ると、街中に貼ってある壁のポスターにも遊び心が満載。インスタ映えにもバッチこい! だが、この日はここで写真撮っている人はゼロ。
陽が暮れ始めるとライトアップもなされ、妖しい声もチラホラと。つまり、街全体が“ラジエーター・スクリームズ”となってしまうということ。夜が怖い感覚は本場海外パークならではで、東京とまったく違うところ。
街中がライトアップされ、妖しく幻想的で、とってもキレイでホレボレ。映画寄りの昼間とまったく異なる表情がマジカルで、大いに感動を誘う。ディナーを食べた後、ただ散歩するだけでも、非常に満足度が高いはず。
そして夜間でもキャラクターのグリーティングをしている点も、海外ディズニーならでは! 21時頃と閉園時間間際でも遊びに来ていて、大人気!
ちなみに2019年オープンの「スター・ウォーズ」のテーマランド「Star Wars Galaxy’s Edge」は14エーカー(約5万7,000平方メートル)ほどの敷地面積だそうで、12エーカー(4万9,000平方メートル)の「カーズランド」以上に広大な敷地面積。つまり、「カーズランド」に行くと、「Star Wars Galaxy’s Edge」のなんとなくの空間イメージができると思うので、その意味でも一度「カーズランド」を訪れてみてはいかが?(取材=鴇田崇)
(C)Disney
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