映画『凜』あらすじ・キャスト・原作情報・予告編【佐野勇⽃・本郷奏多W主演!】

芥川賞作家・又吉直樹原作で、2007年12⽉に神保町花⽉で公演された舞台作品「凜」が、10年の時を経て佐野勇⽃本郷奏多のW主演で同名映画化。2019年2月22日より公開となる。

又吉直樹初の⻑編作品である「凜」は「100年に⼀度、村から⼦供が消える」という伝説が伝わる⼩さな村が舞台。2007年の舞台では、転校生・天童を又吉自身が演じた。

映画『』あらすじ

「それでも友達を信じられますか?」

僕たちの村にはある伝説があった。「100年に⼀度、村から⼦供が消える」

東京から来た転校⽣と、僕らは友達になった。くだらない事でふざけあいながら過ごす⻘春の⽇々。するとある⽇、僕たちの友達が消えた。混乱する⼩さな村。伝説の存在が頭をよぎる。そして、また⼀⼈と消えていく友達。親友である転校⽣に向く疑いの⽬。それでも僕たちは信じたかった。⾃分たちの仲間を。あなたは、あの⽇あの時にしか存在しなかった友情、 恋愛、恐怖、そして勇気を⽬の当たりにすることになる。不思議な転校⽣と村の伝説、隠された仲間の秘密、そして犯⼈は誰なのか!?

映画『』キャスト

野⽥耕太/佐野勇⽃

真面目で達観している村の高校生

1998年、愛知県出身。第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで現在の所属事務所であるスターダストプロモーションにスカウトされ、2014年ダンスボーカルユニット「MiLK」を結成。2015年公開の映画『くちびるに歌を』で俳優デビュー。その後、大学受験のため一時活動を休止するも2016年に復帰。2018年公開の『青夏 きみに恋した30日』で映画初主演を飾る。

佐野勇人コメント

今回、映画『』で野田耕太役を演じさせていただく事になりました佐野勇斗です。この作品は、芥川賞作家・又吉直樹さんが原作を務められているということですごく楽しみにしていたのですが、台本を読ませていただいて、とてつもなく面白かったです!まだまだ未熟な僕ですが、事務所の先輩である本郷奏多さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆様からたくさんのことを学ばせていただきながら、作品にいい味付けができるよう精一杯演じたいと思います。耕太が、観ていただいた方にとって一番近くに感じていただける登場人物になれるように頑張ります。公開までお楽しみにしていてください!

天童義男/本郷奏多

村にやってきた不思議な転校生

1990年、宮城県出身。幼少の頃からキッズモデルとして活動。2002年の映画『リターナー』で俳優デビュー。2005年、映画『HINOKIO』で初主演を飾る。主な出演作に『テニスの王子様』(06)、「GANTZ」シリーズ(10、11)、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」シリーズ(14、15)、『鋼の錬金術師』(17)、『いぬやしき』(18)など。

本郷奏多コメント

この度、映画『』で天童役を演じさせていただく事になりました本郷奏多です。又吉さんの原作で読んでみたらすごくひき込まれる内容で面白い作品でした。作品に出演することができて非常に嬉しいです。天童は、謎が多くひき込まれる役かと思いますので、楽しみにしていてください。

⽯倉優太/須賀健太

折⽥⻯⼆/⻲⽥侑樹

真島泰輔/櫻井圭佑

⼤沢ひかる
平祐奈
椿⻤奴
須⽥邦裕
⾦⽥哲(はんにゃ)
好井まさお(井下好井)
⽚桐仁
堀部圭亮
勝村政信
⽯⽥ひかり
⼭⼝紗弥加

映画『』原作・脚本

又吉直樹

1980年、大阪府出身。1999年NSC東京校5期生。2003年に同期だった綾部祐二とお笑いコンビ「ピース」を結成。2015年に発表した中編小説「火花」で第153回芥川龍之介賞を受賞する。2007年の舞台作品「凜」では、転校生・天童役で出演。俳優として映画『青い春』(02)、『舟を編む』(13)、『海辺の週刊大衆』(18)などに出演している。

映画『』予告編

映画『』作品情報

凛

2019年2月22日(金)全国公開
配給:KATSU-do
公式サイト:http://rin.official-movie.com/
(C)2018 吉本興業

【文/Rie】

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  • おとうふ
    3
    冒頭の告白がそこで生きるのね。 キャストが好きな人たちだった。 又吉の本なんだかんだ読んだことなかったけど読んでみようかな。
  • はやて
    3
    全然そんな話だと思ってなかったら真相がエグい⋯
  • biblee
    3.4
    オチだけ残念だった~~~
  • M
    -
    2023/5/19
  • TOMTOM
    1
    保健の先生が、「裁く」と言って、天童を殺人犯に仕立て上げるため、罪の無い5人を殺そうとした 先の2人の行方は明らかにされず、高校生の3人に対しては、殺人未遂の現行犯となった 報復としては的外れであり、複雑な家庭環境を設定する必要も感じなかった

のレビュー(467件)