世界中で愛されるクリスマスの代名詞“グリンチ”が、あのイルミネーション・エンターテインメントの最新長編アニメーションとなって、2018年12月14日(金)から全国公開される。主人公・グリンチの日本語版吹き替えキャストを、大泉洋が務める。
日本でも大人気のキャラクターが登場する『ミニオンズ』をはじめ、『ペット』(16)、『SING/シング』(16)など、数々の大ヒットアニメーション映画を生み出したイルミネーション・エンターテインメントが手がける最新作『グリンチ』は、アメリカの絵本作家ドクター・スースの同名絵本(原題:How the Grinch Stole Christmas!)を原作に映画化。アメリカではサンタクロースにならぶほど有名な国民的キャラクターだ。2000年には、ジム・キャリー主演で実写映画化もされた。
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つぶらな瞳が可愛らしい幼少期のグリンチ(ベイビーグリンチ)から、すっかりひねくれてしまった大人の「グリンチ」はというと……。洞窟の中で暮らし、愛犬マックスの献身な愛にもぶっきらぼうに対応。
とにかく不機嫌で孤独なグリンチは、山麗の村人たちにいじわるをして楽しむ超ひねくれ者に。やがて、村中の“クリスマス”を盗むというとんでもない計画を立ててしまう…。
小さい頃はあんなに可愛かったグリンチが大人になるまでに何があったのか!? クリスマスが大っ嫌いなグリンチが巻き起こす大騒動の行方は?
Amazon Prime Videoで観る【30日間無料】映画『グリンチ』キャスト
グリンチ/ベネディクト・カンバーバッチ(日本語吹き替え:大泉洋)
グリンチの声を務めるのは、イギリスのTVドラマ『SHERLOCK』や映画「アベンジャーズ」シリーズのドクター・ストレンジなどで知られる英俳優、ベネディクト・カンバーバッチ。
日本語吹き替えキャストには、演劇ユニットTEAM NACSのメンバーで「探偵はBARにいる」シリーズや『しあわせのパン』(12)、『恋は雨上がりのように』(18)などジャンルの違う作品で役を演じ分け、存在感ある演技力を持つ個性派俳優、大泉洋
ブリクルバウム/キーナン・トンプソン(日本語吹き替え:秋山竜次)
山麓のフー村に住む男・ブリクルバウムには、アメリカのコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のキャストであるコメディアン、キーナン・トンプソン。
日本語吹き替えを、『デトロイト・メタル・シティ』(08)や『漫才ギャング』(10)など、映画出演の経験もあるロバート・秋山竜次が務める。
シンディー・ルー/キャメロン・シーリー(日本語吹き替え:横溝菜帆)
フー村の少女、シンディー・ルーの日本語吹き替えを務めるのは、ドラマ『義母と娘のブルース』で、竹野内豊の娘(幼少時代)を演じ注目を集めた横溝菜帆。
映画『グリンチ』原作
アメリカのベストセラー作家ドクター・スースによる世界的名作。1957年出版。
映画『グリンチ』本予告(日本語吹き替え版)
映画『グリンチ』作品情報
2018年12月14日(金)全国ロードショー
配給:東宝東和
公式サイト:https://grinch.jp
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
【文/ビルボーイジン】
※2020年9月26日時点のVOD配信情報です。