<来場特典付>12ヶ月のシネマリレー『裸のランチ 4Kレストア版』上映決定

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Filmarksリバイバル上映

時代を彩った名作から貴重な国内初上映作品まで12本のマスターピースと巡る12ヶ月の特集上映「12ヶ月のシネマリレー」

裸のランチ 4Kレストア版』上映イベント詳細

特集上映のラストを締め括る、第12弾『裸のランチ 4Kレストア版』は7/7(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開が決定!

また、7/7(金)ヒューマントラストシネマ渋谷での上映をご鑑賞の方には、来場者特典としてオリジナルポストカード2種をプレゼント!

〈STORY〉
1953年、ニューヨーク。害虫駆除員のリーは誤って妻を射殺、ドラッグに溺れ、謎の生物に言われるままスパイ活動に巻き込まれていく男の冒険譚。映像化不可能と言われたW・S・バロウズの代表作を鬼才クローネンバーグ監督が映画化し、カルト的人気を誇る問題作。バロウズ自身の半生を盛り込み、大胆な脚色と鮮烈な想像力で描く。

■上映作品:『裸のランチ 4Kレストア版
■上映日:2023/7/7(金)9:20~
■価格:1,500円
■上映時間:116分(字幕)
■公開劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷 シアター1 (東京都渋谷区渋谷1丁目23−16
■来場者特典:オリジナルポストカード2種

(C)Recorded Picture Company (Productions) Limited and Naked Lunch Productions Limited. 1991.

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  • mstk
    -
    2023/09/22 録画にて。
  • レイチェル
    4.2
    バロウズの原作未読。原作は作者自身を投影しているようなので、作家が創作活動する中で麻薬中毒に陥ったかのような超現実に彷徨いながら書いていく苦悩を映像化、かな。 造形物が細部まで良く出来ていて気持ち悪すぎて最高。タイプライターは巨大なアレ。何処で喋ってるのですかと言いたくなる穴。虫系。 イケメンのゲイくんがこれまた巨大なアレに襲われるのが凝った造形で、エイリアン的ギーガー的完成度。鳥系。 ラスボスのアジト、両手両足を縛られて仰向けに吊るされた多数のアレ。宇宙人系?頭に生えた管からみんな何をチューチュー吸っているのかな。 言葉で書いても伝わらない闇が深い超現実世界を超絶素晴らしい映像にするのはやっぱりクローネンバーグマジック。夫婦愛も沁みて最高。
  • zoe
    3.5
    理解不能😂
  • kazuuu
    3.7
    ビジュアル系キワモノ映画。 ストーリー云々ではなく、アート作品として楽しむのが正解な気がする。麻薬常習者の体験する世界を映像化したら、こんな感じの映画になる? エロティックを通り越し、下品で笑ってしまうようなクリーチャー造形は、流石の気持ち悪さ。
  • イベリー子豚
    3.9
    「【OP】がまずセンス爆発で」 「1953年NYから北アフリカ経由の」 「倒錯と堕落と蟲とタイプライターが揺らめく」 「ドライ(乾燥地帯)でオーガズム(幻覚)な」 「【アリス・イン・ワンダーランド】」 「【トム・ヒドルストン】系 『ロボコップ』ニキ」 「あらやだ【ビルボ】じゃん」 「【作家】は【スパイ】に向いている……」 これはイイ方の【バーグ】師匠。 異界への導入。 アブノーマルの目覚め。 ジェンダーの超越。 現実の崩壊。 ガーターベルトこそ登場しないものの(残念ながら) 傑作『ビデオドローム』に通じる 【クローネンバーグ】イズムが、これでもかと。 とにかく音楽が最高なんよ。 『カウボーイ・ビバップ』やん。 ジャズが滅茶苦茶、カッコいい。 カラーの補色がクールな シンプル・オープニングも 『古畑任三郎』みたいでワクワクします。 一方でストーリーは ちょっと整理整頓が必要な「支離滅裂」を またもや発揮。 でも まぁね、そこはもう世界観だから。笑 「タイプライター」が「蟲」になって 「性の悦び」を導いてくれるだけで 満足しましょうよ。 余談だけど 『メン・イン・ブラック』にも 影響あたえてたりするのかなぁ。
裸のランチ 4Kレストア版
のレビュー(203件)