【閲覧注意】クリーチャーや不気味な呪物がてんこ盛り!映画『イビルアイ』トラウマ必至のスペシャル映像&新規場面カット公開

Filmarks公式

NEWS FLASH

『パラドクス』(14)や『ダークレイン』(15)などを手掛けた鬼才、アイザック・エスバン監督最新作『イビルアイ』のスペシャル映像と新規場面カットが公開された。

【スペシャル映像】『イビルアイ』(2022)

不可解な行動から祖母が人間ではない何者かであることを疑い始める13歳の少女・ナラが、恐怖に怯えながら隠された秘密を暴いていく“セレモニー・スリラー”。制作の指揮をとるのはメキシコの鬼才、アイザック・エスバン監督。第18回ファンタスティック・フェスト映画祭では、わずか“60秒”でオンラインチケットが完売。第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭では「近年で最も素晴らしく、最も奇妙で、最も背筋が凍る」「アリ・アスター、ジェームズ・ワンに並ぶ才能」と評価され、メキシコ劇場公開では興行収入3週連続トップ10入りのスマッシュヒットを記録した。

今回解禁されたスペシャル映像では、「もう田舎の祖母の家に行けない」「皮肉が効きすぎててゾッとする」といった著名人コメントとともに、主人公・ナラが祖母の厳しすぎるしつけに苦しむ姿、さらに人間ではない異形の生物に怯えるシーンなど、本作の見所が凝縮された映像となっている。

【新規場面カット】『イビルアイ

併せて新規場面カットも公開された。祖母の正体に迫る過程でナラの行く手に現れ、観る者の恐怖を加速させる数々のクリーチャーや呪物を捉えている。

またアイザック・エスバン監督は影響を受けた作品について、「一番影響を受けたのは、ギレルモ・デル・トロ監督の映画『パンズ・ラビリンス』(06)や『デビルズ・バックボーン』(01)のように、このジャンルを使って青春について考える映画です。その他、『グッドナイト・マミー』(14)、『アザーズ』(01)、『ウィッチ』(15)、『ぼくのエリ 200歳の少女』(08)、『スケルトン・キー』(05)、『グレーテル&ヘンゼル』(20)、『死霊館』(13)などですね。日本映画でいえば、『呪怨』(99)や『リング』(98)のような映画は、クリーチャーの動き方にとてもインスピレーションを与えてくれました。」と語っている。

『イビルアイ』は、2023年7月28日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。

イビルアイ』あらすじ

決して触れてはいけない村……姉妹の、死より恐ろしい運命とは? 都会に住む13歳の少女ナラは、奇妙な病気にかかった妹の療養のため、家族とともに母の田舎であるラスアニマスという村にやってくる。そこには年老いた祖母がひとりで暮らしていた。祖母と過ごすうちに次第に不穏な空気が漂い始め、ナラは祖母の不可解な行動から、彼女が人間ではない何者かであると疑い始める。祖母と村に隠された秘密に迫っていくナラ。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、戦慄の真相があった……!

監督:アイザック・エスバン
出演:オフェリア・メディーナ、パオラ・ミゲル、サマンサ・カスティージョ
公式:https://evileye-movie.jp/

(C)FILM TANK, CINEPOLIS, CINEMA MAQUINA All Rights Reserved.

※2023年7⽉29⽇時点の情報です。

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS