最新作の前に見ておきたい!ディカプリオ×スコセッシ監督作品一覧!【最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の情報も!】

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マーティン・スコセッシ監督×レオナルド・ディカプリオ主演のゴールデンコンビからなる、おすすめ映画作品を7本ご紹介!

数々の名作を世に送り出してきた、名匠マーティン・スコセッシ監督&レジェンド俳優レオナルド・ディカプリオの最強コンビ。

レオナルド・ディカプリオが主演を務めた映画『ボーイズ・ライフ』(93)の共演者でもあり、スコセッシ監督作品の主演を数多く務めてきた名優ロバート・デ・ニーロの紹介を受けて知り合った二人は、『ギャング・オブ・ニューヨーク』(01)に始まり、長きに渡り、良き相棒として共に作品を製作してきました。

本記事では、最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を含む、マーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオ出演の映画作品を7本ピックアップしてご紹介します。

映画セレクト基準は?

本記事で紹介する映画は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づきセレクトされたものです。

ギャング・オブ・ニューヨーク』(2001)

第60回ゴールデングローブ賞にて、最優秀作品賞(ドラマ)を含む3部門にノミネートされたほか、最優秀監督賞(マーティン・スコセッシ)・最優秀主題歌賞を受賞。

あらすじ:1861年、ニューヨーク。縄張り争いを繰り広げる移民同士の抗争により、目の前で父親を殺された少年・アムステルダム(レオナルド・ディカプリオ)。自らも投獄された彼は、15年の時を経て、父を殺したギャング組織のボス・ビル(ダニエル・デイ=ルイス)への復讐を誓い、この地に帰ってきた。素性を隠し、ビルの組織に入り込んだアムステルダムは、そこで美しくも謎めいた女・ジェニー(キャメロン・ディアス)に出会い、許されない恋に落ちる……。

19世紀半ばのニューヨークを舞台に、ギャングや移民の抗争にからなる愛憎渦巻く人間ドラマ。レオナルド・ディカプリオ主演&キャメロン・ディアスの豪華共演に加え、構想に30年を費やし巨額な製作費が投じられた、スコセッシ監督渾身の力作。

アビエイター』(2004)

第77回アカデミー賞にて、作品賞を含む6部門にノミネートされたほか、助演女優賞(ケイト・ブランシェット)・撮影賞・編集賞・衣装デザイン賞・美術賞の6部門を受賞。

あらすじ:長身のハンサムな青年ハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)は、父が遺した財産をすべて注ぎ込んで映画の製作に着手する。戦闘機を買い集めて私設空軍を編成、危険な空中スタントも自らこなすやり方で、1930年にトーキー映画「地獄の天使」を完成させた。史上空前の成功をおさめ、一躍ハリウッド・セレブリティの仲間入りをする。「暗黒街の顔役」や「ならず者」などセンセーショナルな話題作を次々に世に送り出す一方で、飛行機会社を設立し、勇敢にも自ら操縦桿を握ってスピード記録を次々と更新。人生の絶頂期を謳歌するかに見えたハワードだったが、夢にのめりこみすぎた時、何かが狂い始める。最愛の人、キャサリン(ケイト・ブランシェット)との突然の別れ、ハリウッド一の美女エヴァ・ガードナー(ケイト・ベッキンセイル)との出会い、大手航空会社TWAの買収、国際線を独占するライバル会社パンナムとの国をも巻き込んだ戦い、生死の境をさまよう大事故……。波乱に満ちた運命の中で、数々の栄光を手にした男が、本当に求めたものとは?

マーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオが2度目のタッグを組み、アメリカの実業家であり映画製作者でもあった伝説の大富豪ハワード・ヒューズの、波乱万丈に富んだ半生を情熱的に描いた伝記ドラマ。ヒューズの奇人ぶりを、レオナルド・ディカプリオが渾身の演技で見事演じ切った。

ディパーテッド』(2006)

第79回アカデミー賞にて、作品賞・監督賞(マーティン・スコセッシ)・脚色賞・編集賞の4部門を受賞。

あらすじ:犯罪一家のもとで育った過去と決別すべく、警察官を志したビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)。かたやマフィアのボス・コステロに育てられ、スパイとして警察に潜り込んだコリン・サリバン(マット・デイモン)。コリンが警察内部の動きをコステロに知らせるなか、極秘潜入捜査を命じられたビリーもコステロに近づいていく。

香港映画『インファナル・アフェア』(02)の舞台を、アメリカへ置き換えたリメイク版。貧困と犯罪が渦巻くボストン南部を舞台に、犯罪組織に潜入した警察官と、警察に潜入したギャングの対峙を手に汗握る展開で描くクライムサスペンス。

シャッター アイランド』(2009)

あらすじ:精神を病んだ犯罪者だけを収容し、四方を海に囲まれた「閉ざされた島(シャッター アイランド)」から一人の女が姿を消した。島全体に漂う不穏な空気、何かを隠した怪し気な職員たち、解けば解くほど深まる謎……。事件の捜査に訪れた連邦保安官・テディ(レオナルド・ディカプリオ)がたどり着く驚愕の事実とは!?

マーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオが4度目のタッグを組み、「ミスティック・リバー」などで知られる作家デニス・ルヘイン著書の同名ミステリー小説を実写化したサスペンス・スリラー。作品全体の雰囲気がまるでホラー映画のようだったり、孤島に漂う不穏な空気感など、スコセッシ監督の演出力が光る一作。

ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)

第71回ゴールデングローブ賞にて、最優秀主演男優賞(コメディ・ミュージカル/レオナルド・ディカプリオ)を受賞。

あらすじ:ウォール街には、金にまつわる豪快な逸話がいくらでも転がっているが、なかでも特別スケールのデカい話がある。1980年代から1990年代の10年間に渡り、26歳で証券会社を設立、年収4,900万ドル(約49億円)を稼ぎ出し、栄光の果てに、36歳で楽園を追放された男、ジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。成功、放蕩、破滅……そのすべてにおいて彼は、いまだ誰も超えられないパワフルな伝説をうちたてた! そのダイナミックな成功とセンセーショナルな破滅を映画化!

マーティン・スコセッシ&レオナルド・ディカプリオが5度目のタッグを組み、実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートが若くして手にした栄光と、その後の破滅的な人生を体当たりで描いたヒューマンドラマ。20代で証券会社を設立後、証券詐欺で逮捕されるまでの10年間を綴った、ジョーダン自身による回顧録「ウォール街狂乱日記 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」を原作としている。

オーディション』(2015)

あらすじ:スコセッシ監督作品の新作オーディションに参加するため、マカオにやってきたレオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロの二人は、カジノでバッタリ遭遇する。しかし彼らは、同じ役を競うことになることをまだ知らなくて……。

マーティン・スコセッシ監督による、短編作品。レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ブラット・ピット、そしてスコセッシ監督自身がそれぞれ本人役で出演を果たす。

【最新作】『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023)

あらすじ:地元の有権者である叔父ウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を頼って、オクラホマへと移り住んだアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)。アーネストは、そこで暮らす先住民族・オセージ族の女性、モリー・カイル(リリー・グラッドストーン)と恋に落ち夫婦となるが、二人の周囲では不可解な連続殺人事件が起こり始める。街が混乱と暴力に包まれる中、ワシントンD.C.から派遣された警察官が調査に乗り出すが、この事件の裏には驚愕の真実が隠されていた……。

1920年代アメリカン南部・オクラホマ州で実際に起きた先住民族の大量殺人事件を描いた、デイヴィッド・グランのクライムノンフィクション「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」を、マーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオ&ロバート・デ・ニーロの豪華トリオで実写化した、西部劇サスペンス超大作。アメリカの歴史に暗い影を落とす凄惨な事件を、スリリングかつエモーショナルに描き出す。

最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、2023年10月20日(金)より劇場公開。

 

※最新の配信状況は各動画配信事業者の公式サイトにてご確認ください

※2023年10月13日時点の情報です。

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