国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)は、ユーザーが投稿した★スコア・レビュー数をもとに「4月第5週公開映画の初日満足度ランキング」を発表。先週末に公開され、高い評価を集めた最新映画3作品がランクインしました。
3位『あの日々の話』
[★★★☆☆3.74/レビュー数:31件]
劇団「玉田企画」を主宰する玉田真也が、2016年に初演した同名舞台作品を自身の手で映画化。とある大学のサークル、深夜のカラオケボックスを舞台に、それぞれの感情や思惑が入り混じる滑稽で無様な顛末を描く青春群像劇。初演時のキャストに加え、村上虹郎、太賀が出演していることでも話題。
2位『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』
[★★★☆☆3.90/レビュー数:35件]
圧倒的な賞賛を得て、同時代から現在に至るまで数々のアーティストに多大な影響を与え続けてきた“ジャズピアノの詩人”ビル・エヴァンスの51年に渡る生涯と魂の音楽を映すドキュメンタリー。活躍の裏に秘められた、薬物依存、メンバーの事故死、恋人や兄の自殺といった悲劇に満ちた真実を関係者の証言、映像、写真で紡ぐ。
1位『アベンジャーズ/エンドゲーム』
[★★★★☆4.75/レビュー数:13,569件]
マーベルの人気シリーズが遂に完結。最強の敵“サノス”によってヒーローたちと全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされた世界で、残されたヒーローたちがもう一度集結し、世界を救うために史上最大の戦いに挑む。4月の期待度ランキングでもNo.1を獲得。
平成最後にアベンジャーズが過去最高★スコアを記録
人気シリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』が1万件を超えるレビューを集め、さらに平成最後にしてFilmarks初日満足度史上最高となる★4.75(5点満点)という驚異的なハイスコアを記録。1年前に公開された前作『アベンジャー/インフィニティ・ウォー』が記録した★4.45(レビュー数8,395件)を大幅に更新しました。
「圧倒的満足感」「最高の映画体験ができたよ。このシリーズをリアルタイムで体験出来て本当に良かった!」「涙で顔ぐしゃぐしゃ」「平成の終わりに最高の映画をありがとう」など、本作を高く評価するレビューが投稿されています。
国内作品では、大学デビューした若者たちの青春をリアルに描いた『あの日々の話』が最上位にランクインする結果となりました。
■初日満足度ランキングとは
Filmarksの初日満足度ランキングは、前週に公開された映画を対象に、公開日から公開週の週末のFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計し、★スコアが高い作品から順に算出したものです。
※本ランキングは公開日から4月29日までの★スコアが3.0以上の作品を対象としています。 ※本ランキングは公開日から4月29日までのレビュー数(Mark!数)が30件以上の作品を対象としています。※Mark!及び★スコアは、メンバー登録から一定期間Filmarksを利用しているユーザーから投稿されたものを対象にしています。※★スコアが同率の場合は、Mark!数が多い作品が上位となります。※★スコアは、映画鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価をしたものです。 ※レビュー投稿(Mark!)は、1作品につき1人1件までです。※本記事に掲載されているFilmarksユーザーのレビューは2019年4月29日時点のものです。
(C)2018「あの日々の話」製作委員会、(C)2015 Bruce Spiegel、(C)2019 MARVEL
※2022年12月23日時点のVOD配信情報です。