国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」内のデータに基づき、「2023年地上波放送の秋ドラマ初回満足度ランキング」を大発表!
2023年9月1日から2023年11月30日までの間に放送開始される国内ドラマを対象に、初回放送日から3日後までのFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)と、レビュー数(Mark!数)を集計し、★スコアが高い作品から順にランキングを算出。(※2023年10月25日時点で、初回放送を迎えている作品を対象としています。)
本記事で、詳しいランキングの内容をチェック!
10位『フェルマーの料理』(2023)
【Mark!】188【★スコア】3.60[2023年10月20日公開]
漫画家・小林有吾による「月刊少年マガジン」(講談社)にて連載中の同名作を、高橋文哉・志尊淳のW主演で実写化した若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳と、超一流レストラン「K」の経営者で、謎多きカリスマシェフ・朝倉海が運命的な出会いを果たし、数学的思考で、誰も到達してない“料理の真理の扉”を開くべく奮闘する姿を描き出す。
9位『セクシー田中さん』(2023)
【Mark!】196【★スコア】3.69[2023年10月22日公開]
漫画家・芦原妃名子による「姉系プチコミック」(小学館)にて連載中の同名作を、木南晴夏主演で実写化した“9笑って1泣ける”ラブコメディー。地味で友達も恋人もいない経理部のアラフォーOL・田中さんの裏の顔は、超セクシーなベリーダンサーだった。一方、一見愛され女子の田中さんの同僚・朱里は、ひょんなことから田中さんの“正体”を知り、我が道を行く彼女の生き様に惹かれ憧れていく。やがて、正反対な二人の関係性は化学反応を起こし、新しい自分を見出していく。
8位『いちばんすきな花』(2023)
【Mark!】489【★スコア】3.75[2023年10月12日公開]
多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の豪華4人が主演する新たなスタイルのクアトロドラマ。2022年10月期に放送され、社会現象を巻き起こしたドラマ『silent』のプロデューサー・村瀬健と、脚本家・生方美久が再びタッグを組んだことでも注目を集めた。「男女の友情は成立するのか?」をテーマに、これまで違う人生を歩んできた男女4人の“友情”と“愛情”、そして、そこで生まれるどちらとも違う“感情”についてを丁寧に描く。
7位『パリピ孔明』(2023)
【Mark!】185【★スコア】3.76[2023年9月27日公開]
四葉夕ト(原作)・小川亮(漫画)による累計発行部数160万部超えの人気同名作を、向井理主演で実写化したサクセスストーリー。「魏」「呉」「蜀」の三つの国が天下の覇権争いを繰り広げていた中国三国時代に、「蜀」に仕えていた天才軍師・諸葛孔明が、若かりし頃の姿で現代の渋谷に転生。そこで歌手を目指す一人の少女と出会った孔明は、彼女の軍師(マネージャー)となり、その最高の頭脳を持って少女の夢を成功へと導いていく。
6位『家政夫のミタゾノ 第6シリーズ』(2023)
【Mark!】74【★スコア】3.82[2023年10月10日公開]
松岡昌宏が主演を務める、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ第6弾。女装した謎多き家政夫・美田園薫(通称・ミタゾノさん)が、派遣された家庭の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までをスッキリ落としていく姿を描いた人気シリーズ。今作でも、お馴染みの豪華キャスト陣が再集結を果たしたほか、ミタゾノさんの“相棒”となる新たな家政婦の登場、世間を賑わす話題がドラマの題材として扱われるなど、変わらぬ“ミタゾノワールド”が展開される。
5位『下剋上球児』(2023)
【Mark!】187【★スコア】3.87[2023年10月15日公開]
鈴木亮平が主演を務める、ドリームヒューマンエンターテイメント。2018年、三重県立・白山高校が夏の甲子園に初出場するまでの軌跡を描いた、菊池高弘著書の同名作を原案としている。弱小野球部の顧問を担当することになった社会科教師・南雲脩司と、やる気のない幽霊部員たちが、底辺から這い上がっていこうともがき成長していく姿と共に、現代社会が抱える教育・地域・家族といった様々な問題や愛について描かれる。
4位『時をかけるな、恋人たち』(2023)
【Mark!】225【★スコア】3.96[2023年10月10日公開]
吉岡里帆・永山瑛太(瑛太)の初共演に加え、アーティストのMVや映画、ドラマ作品を数多く手掛ける映像ディレクター・山岸聖監督と、時間SFを得意とするヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本からなる、時空を超えた禁断のラブストーリー。広告代理店でアートディレクターとして働く主人公・常盤廻が、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔と出会い、未来からやってくる違法なタイムトラベラーたちを取り締まる姿を描き出す。
3位『ブギウギ』(2023)
【Mark!】97【★スコア】4.00[2023年10月2日公開]
趣里が主演を務める、連続テレビ小説第109作目。「東京ブギウギ」や「買い物ブギー」などの名曲で知られる、戦後の日本を明るく照らした大スター・笠置シヅ子をモデルとした一人の歌手の物語。激動の時代の中で多くの困難を乗り越え、ひたむきに歌や踊りに向き合い続けた、底抜けに明るい一人の歌手の波瀾万丈な人生を大胆に再構築して描く。
2位『おいしい給食 season3』(2023)
【Mark!】57【★スコア】4.15[2023年10月11日公開]
市原隼人が主演を務める、人気学園グルメコメディドラマの第3弾。給食マニアの中学教師・甘利田と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を“おいしく食べるか”という静かな闘いをコミカルに描く。シリーズ初の北の大地・函館を舞台とする今作では、その土地ならではの豊かな食材を使った給食や、甘利田の新たな食のライバル・粒来ケンとの食欲をそそる給食バトルが新たに展開。また、「うまげそじゃないか!」「私は給食が好きだ。給食のために学校に来てると言っても過言ではない」といった甘利田のセリフから、“好きなものを好きと言える”という、容易に見えて困難な願望を体現するキャラクター性でも話題を呼んだ。
1位『きのう何食べた? season2』(2023)
【Mark!】166【★スコア】4.32[2023年10月6日公開]
漫画家・よしながふみによるシリーズ累計945万部(電子版含む)を突破する人気同名作を原作に、西島秀俊・内野聖陽のW主演で、2019年に実写化された大ヒットドラマ『きのう何食べた』の、続編。男性カップル・筧史朗(シロさん)と矢吹賢二(ケンジ)の食卓の姿を通して、彼らを取り巻く人々と、食と日常を丁寧に描いた傑作ヒューマンドラマ。今作では、アラフィフになったシロさんとケンジが、生きていれば誰もが経験するであろう身体的・肉体的変化を経験していく姿が描かれる。毎話披露される、シロさんの美味しくて安上がりな手料理、そして実用的なレシピの数々にも注目したい。
※2023年10月25日時点の情報です。
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※記事に記載されている放送曜日、時間は地域により異なる場合があります。
※本ランキングは初回放送日から3日後までのレビュー数(Mark!数)が50件以上の作品を対象としています。
※★スコアは、作品鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価をしたものです。
※本ランキングは、2023年10月25日時点で最終回を迎えている作品は対象外です。
※各作品の★スコアは、順位付けのため最大で小数点以下2桁まで表示しています。サービス内の正規表示は小数点以下1桁までです。
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