もう観た?Filmarksで高評価を集める「WOWOWオリジナルドラマ」4選【豪華賞品が当たるキャンペーン開催中】

今年20周年を迎えるWOWOWオリジナルドラマ。Filmarksでも高評価の4作品を厳選してご紹介。ドラマを観るのがますます楽しみになるキャンペーン情報もあります!

人気脚本家による重厚な社会派ドラマや、ヒット小説を原作に豪華出演陣で映像化など、次々と話題作を生み出しているWOWOWオリジナルドラマ。今年20周年を迎え、現在「もう一度見たい!WOWOWドラマまつり」を開催中です。

そこで今回は、Filmarksでも高評価を集めているおすすめのWOWOWオリジナルドラマ4作品をお届け! 秋の夜長にもおすすめの良質な国内ドラマの数々は、すでに観たことがある人も初見の方も要チェック。さらに、ドラマを観るのがますます楽しみになるキャンペーンの詳細についてもご紹介します。

連続ドラマW アキラとあきら』(2017)

大企業の御曹司として、次期社長の地位を約束されエリート人生を歩んできた階堂彬(向井理)と、父の会社の倒産、夜逃げと過酷な道を歩んできた山崎瑛(斎藤工)。それぞれの力で人生を切り開き、同じ産業中央銀行に入社した2人は、良き友人、良きライバルとして互いに刺激し合いながら苦難を乗り越えていく。そして、“宿命”としか言いようのない、過酷な試練が2人に降り掛かり……。

ベストセラー作家・池井戸潤の同名小説をドラマ化した本作。何かに導かれるかのように交差する2人の人生を、バブル経済とその崩壊、激動の時代を背景にじっくりと描かれており、「これぞ池井戸作品!」と思わず唸る、スリリングな展開と重厚な人間ドラマを味わえる作品となっています。

Filmarksレビュー(一部抜粋)

切磋琢磨する良きライバルな二人。 若き主人公達が理想と現実との狭間で葛藤し、挑戦していく姿に熱くなる。 池井戸潤原作の映像作品の中では、一二を争う傑作!

いま見るとメンツ凄すぎ。一流俳優のてんこ盛りです。回想シーンまで徹底している。物語はちょっと青臭いけど、池井戸潤作品らしさが溢れていて、この味が嫌いでなければ面白く観られると思います。私は週末に止まらず、一気見でした。

静かに、熱い。  やばい。めちゃくちゃよかった。 さすが前川洋一脚本、さすがWOWOW製作ドラマ!

有村架純の撮休』(2020)


(C)「有村架純の撮休」製作委員会

多忙な毎日を送る国民的俳優・有村架純。そんな彼女はドラマや映画の撮影期間に突然訪れた休日、通称“撮休”をどう過ごすのだろうか? ある時は実家の母と過ごしたり、ある時は人間ドックへ行ったり、あるときは開かない瓶のふたに悪戦苦闘したり……。知られざる有村のオフの姿を、各界のクリエイターたちが妄想を膨らませて描き、有村本人が演じる、一話完結のオムニバスドラマ。


(C)「有村架純の撮休」製作委員会

人気ドラマ“撮休シリーズ”の第一弾。本作の監督を務めるのは、世界的に活躍する是枝裕和や、恋愛映画の旗手・今泉力哉、星野源のMVなどで知られる山岸聖太といった個性豊かな面々。脚本にはクリエイティブディレクターの篠原誠や、演劇ユニット「ブス会*」を主宰するペヤンヌマキなどが参加しています。

「俳優はオフの日に何をしているんだろう…?」と、誰もが一度は考えるであろう妄想の世界を覗き見しているような、不思議な感覚にハマること間違いなし。監督・脚本毎に作品の雰囲気がガラリと変わるのも、飽きずに楽しめる見どころのひとつです。

Filmarksレビュー(一部抜粋)

8つの話全てが有村架純らしくもありながらも、全然違う有村架純が観られる。企画勝ちのWOWOWの連続ドラマ。監督陣、脚本陣が本気の仕事をしている。一編一編の「有村架純」がある種統一性がなくて、撮る人(書く人)が各々作り出した「有村架純」。だからこそ作家性も出るし被写体の良さも映えるという稀有な企画。素晴らしかった。一気見。

是枝監督はやっぱり実家に帰るし、今泉監督は恋愛の面倒くささと愛らしさを描くし、全体のトーンは統一されながらも話数毎にしっかりと各監督のカラーが出ていて飽きずに見られました。豪華なゲスト陣も非常に楽しくて、特に最終回での前野健太は最高。 他にも伊藤沙莉の安定感や笠松将の色気だったり、渡辺大知の自然な演技も本当良かった。

連続ドラマW フェンス』(2023)

雑誌ライターのキーこと小松綺絵(松岡茉優)は、米兵による性的暴行事件への被害を訴えるブラックミックスの女性・大嶺桜(宮本エリアナ)を取材し、事件の背景を探るため沖縄へと向かう。キーは米軍基地の門前町・通称コザで、桜の経営するカフェバーを訪れ、観光客を装い接近。桜の祖母が沖縄戦体験者で平和運動に参加していること、父親が米軍人であることなどを聞き出していく。さらに、米軍犯罪捜査の厳しい現実など、さまざまな事情を知るうち、沖縄の複雑な事情が絡み合った“ある真相”に辿り着くのだった……。

脚本を手がけるのは、ドラマ『アンナチュラル』(2018)『MIU404』(2020)など社会派エンターテイメント作品を数多く手がける野木亜紀子。本作は、2022年に本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、性的暴行事件の真相を追うエンターテイメント・クライムサスペンスとなっています。

沖縄が今もなお抱える複雑な事情や、ジェンダーや人種といったさまざまな社会問題に切り込んだ見応えあるストーリーは、WOWOWオリジナル作品ならでは。キーと桜は、立ちはだかる“フェンス”をどう乗り越えるのか……。息をのむ展開に目が離せません。

Filmarksレビュー(一部抜粋)

「沖縄の問題じゃないよ。日本の問題だよ。」ぼんやりとしか知らなかったこと、知ろうともしていなかったことを突きつけられた感じ。一人でも多くの人に観てもらいたい。多くの人が、どこか触れてはいけないもののように扱ってしまっている難しい問題。これだけ踏み込んで、エンターテイメントの作品に落とし込める野木さん、やっぱり凄い

野木亜紀子脚本×WOWOW  沖縄の問題を強気にえぐってきた衝撃作だと思う。沖縄の人全ての声とは思ってないけど、こんな風に考えてたんだと驚愕した。沖縄の基地問題。ごめんなさい、私には今まで考え及ばなかった。 勉強します。

連続ドラマW パンとスープとネコ日和』(2013)

ずっと母との2人暮らしだったアキコ(小林聡美)は、母の突然の死、そして勤めていた出版社の理不尽な人事異動で、母の営んでいた食堂を自分でやっていく決心をする。自分のセンスで改装したアキコの新しいお店は、パンとスープだけのシンプルなメニュー、お手伝いのしまちゃん(伽奈)との2人だけの小さなお店。ある日現れた1匹のネコと、商店街の大人たちに支えられながら店を切り盛りするアキコたちの姿をやさしく描き出す物語。

原作は、作家・群ようこの同名小説。小説を読んでいる時の穏やかな空気感をそのまま映像化したようなオフビートさが心地よく、観ているだけで癒される映像とストーリーに思わずほっこり。なんといっても劇中に登場するお店「sandwich a」​​のスープやサンドイッチの美味しそうなこと! 魅力的な食べ物と、自由にのびのびと生きるアキコの姿に、心も身体も満たされるはずです。

Filmarksレビュー(一部抜粋)

何度観ても色褪せてなくて、流れる時間が心地よくて心がホッとします。このドラマの作品の世界観に集中して観入るのも好きだけれど、BGM映画のような感じで何か他の作業をしながらただ流す…というのも好きです。一度立ち止まって生き方とか人生とかを考えて観たい時、ちょっと生きるのに疲れちゃった時の栄養補給にもなりますね。

自分の中では、名作だと思います。起承転結はありません。都会なのだけど、ほのぼのした雰囲気がとても暖かくて、見ていてなんだか嬉しくなります。10年後にまた見たくなる、そんなドラマでした。

あなたのとっておきの一本は?
観たいドラマを投票して豪華賞品を当てよう!

今年20周年を迎えるWOWOWオリジナルドラマをより楽しめるキャンペーン、「もう一度見たい!WOWOWドラマまつり​​」では、これまで放送されたオリジナルドラマの中からもう一度見たい作品名と、その作品にまつわるエピソードを大募集中! 応募のあった作品から厳選されたドラマが、WOWOWオンデマンドで12月から特集として展開されます。

さらに、キャンペーンに応募したなかから抽選で合計10名様に、2024年春開催予定の連続ドラマWの完成披露試写会の参加チケットや、レグザの4K液晶TVが当たるキャンペーンを実施中!各賞に外れた方の中から500名には、オリジナルのQUOカード(500円分)が当たるWチャンスもあります。

参加方法は、もう一度観たいWOWOWのオリジナルドラマをエピソードとともに応募するだけ! WOWOWの加入者向けサービスのプラスWとX(旧Twitter)のどちらからでも応募可能です。

秋の夜長は、WOWOWドラマの世界にどっぷり浸ろう! 今回ご紹介した4作品はもちろんのこと、魅力的な作品がまだまだたくさんあるWOWOWオリジナルドラマ。あなたのお気に入りの一本を見つけて、ぜひ投票してみてくださいね。

魅力満載のオリジナルドラマ
一気に観るならWOWOWオンデマンド

BS視聴環境がなくても、インターネット環境があればいつでもどこでも利用できる番組配信サービス「WOWOWオンデマンド」。オリジナルドラマはもちろん、厳選した映画や海外ドラマ、ここでしか味わえない音楽ライブや試合中継など、多彩なジャンルを好きなだけ楽しむことができます。スマホやタブレット、テレビなど、好きな機器でいつでもどこでも視聴できるのもうれしいポイント。さらにデバイスを最大5台まで登録可能なので、家族みんなでシェアして利用できます。

今回おすすめした4作品も、もちろん見放題。一度見始めたら止まらない、イッキ見必至のWOWOWオリジナルドラマの数々を、WOWOWオンデマンドでぜひ堪能してみて!

(C)WOWOW

※2023年11月2日時点での情報です。

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