2024年1月から最新作スタート!ドラマ&映画「おっさんずラブ」シリーズの魅力とあらすじを解説!

わざわざ聖地で結婚式を挙げた映画ドラマオタク

古澤椋子

待望の続編放送決定!ドラマ「おっさんずラブ」シリーズ全作のあらすじと魅力を紹介します。

田中圭、林遣都、吉田鋼太郎の三角関係を描き話題となった、徳尾浩司による脚本のドラマ『おっさんずラブ』。

2018年のドラマ放送後、東京ドラマアウォード2018で連続ドラマ部門 グランプリを獲得し、同年の連続ドラマ各グランプリを総なめするなど人気を博した。この作品をきっかけにブレイクした俳優も多く、今も根強いファンが多い。

『おっさんずラブ』は、2016年の単発ドラマをきっかけに、2018年に連続ドラマ化(天空不動産編)。翌年には映画化した。その後、2019年に再度連続ドラマ化(天空ピーチエアライン編)するなど、4作品が放送されている。2024年1月5日から放送されるドラマは、2019年に上映された映画の続編となる。

本記事では、「おっさんずラブ」シリーズのファンでもある筆者が、これまでのシリーズと、最新作『おっさんずラブ-リターンズ-』のあらすじと見どころを紹介する。

切ない恋心に胸を打たれる!
ドラマ『おっさんずラブ』(2018年)

あらすじ:天空不動産東京第二営業所で働く営業部員の春田創一(田中圭)は、ひょんなことから上司である黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に隠し撮りをされていることに気付く。黒澤は春田に気付かれたことをきっかけに、10年あたためていた春田への恋心を告白。春田は、上司として尊敬する黒澤からグイグイと好意を向けられることになる。同じ頃、春田は母が出て行ったことをきっかけに、本社から第二営業所に異動してきた牧凌太(林遣都)にルームシェアを提案し、牧と共同生活を始める。牧はひだまりのような優しさを持ち、まわりから愛される春田に徐々に惹かれるように。春田は乙女な上司、イケメンの後輩のふたりから恋心を向けられるという、経験したことのないモテ期を迎えることになる。

みどころ:多くの人々を虜にしたドラマ『おっさんずラブ』。コメディに振り切った作品と思いきや、ストーリーを追うごとに牧が春田に向ける切ない恋心に胸を打たれてしまう。登場人物たちの言葉にしきれない胸のトキメキや痛みを表現する表情が、観る者の心をキュンとさせる作品だ。コメディの皮を被った王道ラブストーリーになっている。

すれ違いが切ないドタバタ劇
映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(2019年)

あらすじ:春田(田中圭)が牧(林遣都)にプロポーズをし、永遠の愛を誓ってから一年、春田は上海・香港での勤務を経て、日本に帰国。天空不動産第二営業所に戻ってくるとなぜか牧の姿がない……。牧は本社のプロジェクトチーム「Genius7」の一員として、リゾート開発に携わることになっていた。春田たちが所属する営業所は本社の指示で仕事をする中で、いつしか牧が所属するプロジェクトチームと衝突するように。さらに、激務の牧は実家に帰ってしまい、春田と気持ちがすれ違っていく。そして黒澤(吉田鋼太郎)は事故によって記憶喪失に。春田のことだけ忘れた黒澤のなかには再び春田への恋心が生まれていた。

みどころ:2018年の連続ドラマのキャストが再集合したドタバタファミリームービー。黒澤の記憶喪失や春田が監禁され、爆発に巻き込まれるなどドタバタな展開だが、描かれているのはカップルから家族になろうとする春田と牧の歩みだ。牧は仕事と家庭の両立に悩むものの、春田に素直に想いを伝えられず、春田もそんな牧の状況を理解できずにすれ違ってしまう。ドタバタ劇の中に、パートナーを理解し支え合うことの難しさや愛する人と共に生きていく尊さが描かれた作品だ。

新たな四角関係が展開されるパラレルワールド!
ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(2019年)

2019年の秋クールに放送された『おっさんずラブ-in the sky-』。天空不動産編のパラレルワールドとして描かれた本作は、春田創一(田中圭)と黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の2名はそのままに、成瀬竜(千葉雄大)、四宮要(戸次重幸)などが登場する。

あらすじ:お人よしで情にあつい春田は、35歳にして突然のリストラにあってしまい、ひょんなことから天空ピーチエアラインのCAとして転職する。CAデビュー日当日、春田は自分の絵が描かれた大量のデッサンを見つける。その後、副操縦士の成瀬が女性と口論をしているところに居合わせた春田は、修羅場に巻き込まれ、なぜか成瀬にキスをされてしまう。社員寮では、春田にとっての兄貴分の整備士・四宮要から「俺もキスできるよ」と言われ……。春田はいつのまにか四角関係に巻き込まれていくのだった。

みどころ:舞台は陸から空へ! 天空不動産編への完全パラレルワールドとして描かれた本作は、天空不動産編よりもさらに複雑な恋愛模様が描かれる。見どころは、おっさんたちの四角関係。春田も成瀬に想いを寄せ、恋愛模様を動かしていく。それぞれの登場人物がピュアな恋心を向け、恋が実らなくても、相手の幸せを応援する姿がなんとも切ないラブストーリーになっている。

武蔵が家政婦に……!?
ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(2024年)

2018年の連続ドラマ『おっさんずラブ』が6年ぶりに連続ドラマとして帰還! 天空不動産編のキャストが全員再集合し、さらに新キャストとして井浦新、三浦翔平が名を連ねる。共に生きることを選び、家族となった春田と牧の新生活が描かれる。

あらすじ:コロナ禍や遠距離生活を乗り越え、シンガポール転勤から帰国した牧(林遣都)。牧との新婚生活を期待していた春田(田中圭)だったが、いざ一緒に暮らし始めると共同生活の難しさや価値観のずれに直面。多忙な共働きで生活がままならなくなり、小さなことで喧嘩をしてしまう。そんな二人のもとにやってきたのは、早期退職して家政婦として再就職した黒澤(吉田鋼太郎)だった。

みどころ:劇場版で描かれたすれ違いを経て、家族として生きていくことを決めた春田と牧の新婚生活が描かれる。多忙がゆえのすれ違いを経て二人はどのような家族になっていくのか。家政婦として二人のもとに現れた黒澤、なぞのお隣さんとなる和泉幸(井浦新)、六道菊之助(三浦翔平)もどのように関わっていくのか気になるところ。登場人物達の生活を通して、大切な人と共に生きていくことの難しさと喜びが描かれることを期待したい。

ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』は2024年1月5日(金)より、毎週金曜日23時15分放送。ぜひチェックしてみては?

 

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※2023年12月22日時点の情報です。

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