残る鬼は?耳飾りの剣士とは?アニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』の前に残る謎を徹底予習&復習!

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ネジムラ89

いよいよ放送される『鬼滅の刃 柱稽古編』。「柱稽古編」をより楽しむために徹底予習&復習しませんか?前作「柱稽古編」までの内容や、残された謎を振り返ります!

「竈門炭治郎 立志編」「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」と続いてきた『鬼滅の刃』の物語。2024年5月12日より、「柱稽古編」が始まります。ついに宿敵である鬼舞辻無惨との戦いが迫り、鬼殺隊総出で行なう修練を描く新章に期待が膨らみますよね。

今記事では、「刀鍛冶の里編」を振り返りつつ、禰豆子が日光を克服したこと残る鬼について耳飾りの剣士とは剣士たちに発現した痣についてをまとめました。

いざ始まる新シリーズを前に今、炭治郎たちがどういった状況にあるのかや、浮かび上がってきている“謎”についておさらいしましょう!

鬼滅の刃 柱稽古編』までのあらすじ

『鬼滅の刃 柱稽古編』は「刀鍛冶の里編」から続く内容となっています。

「刀鍛冶の里編」は炭治郎が日輪刀を受け取るために、鬼殺隊の刀を鍛造している刀鍛冶たちが暮らしている秘密の“刀鍛冶の里”を、妹・禰豆子と共に訪れるという内容でした。

しかし、ちょうど炭治郎が訪問しているタイミングで里を発見した鬼たちの襲撃に遭遇してしまい、偶然に里を訪れていた恋柱・甘露寺蜜璃と霞柱・時透無一郎、そして炭治郎たちと最終選別試験を受けた不死川玄弥と共に、上弦の伍である玉壺と上弦の肆・半天狗との戦いに臨みます。

苦戦しつつも上弦の鬼たちを追い詰める炭治郎たちでしたが、禰豆子が陽の光に焼かれる窮地に追い詰められてしまいます。禰豆子を救うか、鬼に襲われる里の人を救うのかの選択を迫られ、一度は禰豆子との別れを覚悟し上弦の鬼にとどめを刺す炭治郎でしたが、そんな炭治郎を陽の光を克服した禰豆子が迎え、共に生き延びて戦いに勝利するのでした

禰豆子が日光を克服!
鬼との戦いが転機を迎える

「刀鍛冶の里編」における大事件はなんといっても竈門禰豆子が太陽の光を浴びても無事でいられるようになったことです。

本来、鬼となった人間たちは陽の光が致命的な弱点であり、光を浴びてしまうと問答無用で体を焼かれてしまい消滅してしまう性質を持っていました。鬼たちの始祖である鬼舞辻無惨ですらこの弱点を克服することができずにおり、その克服の手がかりとしてかつて自身の治療につとめていた医者の資料から、薬となり得る“青い彼岸花”を数百年もかけて探していました。

つまり、無惨の一番の目的だったはずの太陽の克服を、禰豆子が先駆けて達成してしまったわけです。

なぜ、禰豆子が克服できたのかの具体的な理由はわかっていないのですが、無惨の支配を逃れ炭治郎と協力関係にある鬼の珠世は、「禰豆子の血液は短期間の間に変化を続けていて禰豆子の性質を変化させている。そして、まもなく陽の光を克服するのでは……」と、時を同じくして予想していたことも判明します。

陽の光を克服した禰豆子とそれを切望していた無惨。無惨はそんな禰豆子の変化を察知して、敗北したはずの半天狗すら称える様子を見せます。これは禰豆子を巡る戦いの始まりをも予感させる展開となりました。

ついに撃退!上弦の鬼が2体脱落!
残る鬼は……

「刀鍛冶の里編」では上弦の伍である玉壺と上弦の肆・半天狗の二人を倒すことに成功しました。

玉壺は壺に身を潜めた上弦の鬼の中でも人間とは程遠い見た目をしており、魚のような生き物を使役したり、触れたものを鮮魚に変えてしまうといった能力で戦う鬼でした。玉壺は無一郎と戦いを繰り広げ、一度は無一郎を追い詰めるも最後には逆転され、首を斬り落とされます。

そしてもう一人の半天狗は、自身の身体を分裂させて戦う鬼でした。最初は巨大なコブを持った小柄な老人の姿をしているのですが、身体を斬られるたびに肉体を増やしていき、空中を飛び音波を放つ“空善”、電撃を駆使する“憤怒”、槍を使って戦う“哀絶”、人すら吹き飛ばす突風を繰り出す“可楽”を生み出し、さらにはそれらの合体した“憎珀天”を生み出します。

そんな半天狗を蜜璃が食い止め、実はかなり小さな姿をした半天狗の本体を炭治郎が斬ることで倒すことができました。

炎柱・煉獄杏寿郎という犠牲を払いながらも倒せなかった上弦の参・猗窩座(あかざ)との戦いと、音柱・宇髄天元を引退にまで追いやりながらも勝利した上弦の陸・妓夫太郎と堕姫との戦いを踏まえると、結果的には柱たちが致命的な怪我を負わずに最後まで生き残ることができた好成績な戦いとなりました。

残る上弦の鬼は一度は戦いを果たしている猗窩座の他、妓夫太郎たちを鬼にした描写も描かれた上弦の弐・童磨(どうま)。寡黙ながらその実力が相当なものと予感させる上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)を残すのみとなりました。

もちろん鬼舞辻無惨の配下の鬼はそれ以外にも無数にいるものの、上弦の鬼の二体の脱落は、数十年と変わらなかった勢力の劇的な変化でもあり、鬼殺隊にとっても大きな意味のある勝利と言えます。

無一郎と蜜璃にも発現する痣とは何か?

今回上弦の鬼たちを倒すことが出来た理由として、柱たちのある変化が「刀鍛冶の里編」では描かれていることも見逃してはいけないポイントです。それが柱たちの身体に浮かび上がる痣(あざ)です。

一度は敗北も覚悟した無一郎でしたが頬に痣が発現したことにより、見違えるほどの回復力と強化で、玉壺を圧倒しました。一方の蜜璃も憎珀天をたった一人で相手にする際に胸元に花弁のような痣が確認できます。

痣といえば炭治郎の額にもあります。この痣はもともと弟が火鉢を倒した時にかばって出来た火傷し、さらに鬼殺隊の最終戦別で負傷して現在の状態になっているのですが、鬼との戦いの際には度々この痣が変化し、強調されています。

鬼たちとの戦いの窮地で炭治郎以外にも意味深に発症し始めたこの痣についても、今後の鬼との戦いの鍵となっていきます。

炭治郎と耳飾りの剣士の関係とは?

「刀鍛冶の里編」の残した謎として忘れてはいけないのが、炭治郎が夢で見た耳飾りの剣士の存在です。夢で後継を探していると語っていた彼の姿は、刀鍛冶の里には里に伝わる300年前に作られたとされる秘密の武器である訓練用の絡繰人形・縁壱零式にも似ていました。

この絡繰人形の腕は6本もあり、この人形のベースとなった戦国時代の実在の剣士の動きを再現するにはこれだけの腕の数が必要とされるほどだったということで、相当な実力者であったことを想像させます。

この人形は無一郎によって破壊されてしまうのですが、小鉄の奮闘により再起動に成功し炭治郎の訓練を担い、さらには人形の中から発見された刀は鋼鐵塚(はがねづか)によって研ぎ直されて、この刀が半天狗を倒すための要として活躍します。

耳飾りの剣士が付けていた花札型の耳飾りは、現在炭治郎が付けているものと似ています。炭治郎の耳飾りは父によって神楽と共に継承されたものでしたが、その元の持ち主が彼だったのではないかと思わせます。また、耳飾りと継承されたヒノカミ神楽は現在の炭治郎の剣技へと応用されています。神楽とこの剣士にも関係がある可能性が出てきました。

果たして、炭治郎が夢に見た剣士は何者で、炭治郎とはどういった関係にあるのか? 今後の物語のキーとなってくる人物であることを予想させます。

ついに始まる“柱稽古編”!物語はどうなっていく?

無惨も本格的に動き出して来かねない状況となり、さらに盛り上がって来た『鬼滅の刃』。来たる「柱稽古編」ではどんな展開を迎えていくのでしょうか。

2024年2月2日より劇場上映された『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ」』では、TV放送に先行して「柱稽古編」の第1話が上映されています。

そこでは鬼たちとの戦いに備えて柱たちが再び集結し、さらにはタイトルにもなっている鬼殺隊全体での大規模な“柱稽古”が始まる様子が早速描かれていました。

注目の点としては、この第1話では原作にもなかった風柱・不死川実弥と蛇柱・伊黒小芭内の二人が共同で鬼と戦う任務の様子が描かれていたことです。敵の鬼をあと一歩のところまで追い詰めたところで、二人はついに鬼たちの本拠地を目撃することとなります。

ここで挙げた謎に加えてついにその生命が危ぶまれ出した“お館様”こと産屋敷 耀哉(かがや)や、鬼殺隊とは別に無惨と対峙する珠世も禰豆子の変化を機に動き出していくことになります。「刀鍛冶の里編」で転機を迎えた『鬼滅の刃』は、「柱稽古編」でその物語を大きく動かしていくことになりそうです。

作品情報『鬼滅の刃 柱稽古編

あらすじ:山の上に建つ廃城へ任務に向かう柱の実弥と伊黒たち。一方、その頃炭治郎は蝶屋敷で刀鍛冶の里で受けた傷を癒していた。そんななか、産屋敷邸に柱たちが集まり、柱合会議が開かれる。無一郎から語られる痣の発現方法とは……。鬼殺隊全体の底上げの為、柱稽古が始まる。

◼️放送開始日:2024年5月12日(日)
◼️公式サイト:https://kimetsu.com/anime/hashirageikohen/

※2024年5月14日時点の情報です。

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