今度の週末は映画を観ない? 映画館で公開中&動画配信サービスで視聴できる映画をFILMAGA編集部員がレコメンドする企画、「#週末なに観る?」。まだ予定が決まっていない方のために、 作品の魅力を語ります!
今週はFILMAGA編集長・遠藤がレコメンド!

PROFILE:普段は自分がコントロールできない範囲の事柄(例えば、過去や他人のこと)については考え込むこともないし、落ち込むことがないのですが、7月に入って、夏が始まる〜(イェーイ)というテンションで、お酒で立ち直れないくらいの大失敗をし、1週間くらい落ち込み&反省の日々を過ごしていました! お酒で失敗しない方法を知っている方はぜひアドバイスをください。不安です! 今週は元気が出る映画をご紹介したいと思います!
劇場公開中『キングダム 大将軍の帰還』(2024)
あらすじ:秦と趙の全てを懸けた馬陽の戦いで、敵将を討った信と仲間たちの前に突如として現れた、その存在が隠されていた趙国の総大将・龐煖。自らを武神と名乗る龐煖の圧倒的な力の前に、次々と命を落としていく飛信隊の仲間たち。致命傷を負った信を背負って、飛信隊は決死の脱出劇を試みる。 「俺たちで、信を守り抜くんだ。」 一方で戦局を見守っていた王騎は、趙に潜むもう一人の化け物の存在を感じ取っていた。龐煖の背後で静かにそびえる軍師・李牧の正体とは? 王騎と龐煖はなぜ馬陽の地に導かれたのか? 今、因縁が絡み合う馬陽の地で忘れられない戦いが始まる。
遠藤:実写の良さはキャラクターの生の感情が伝わりやすいところですよね。特に佐藤信介監督の実写化作品が好きなので、このエピソードの実写化をとても楽しみにしていました。本作は切実な感情が絡み合うシーンも多く、実写の良さが際立っているように感じました。IMAXで観るとかなり没入感があり、王騎の“声”が大迫力で、王騎軍の一員として奮い立たされる気持ちになりました(笑)。「キングダム」は紀元前770年頃が舞台ですが、将軍の在り方などは現代の組織づくりにも通ずるところがあると思っており、伝説の“六大将軍”である王騎のさすがのカリスマ性に圧倒されました。(こんな上司についていきたい……!)平時の冷静で愛情深い一面とはギャップのある大将軍としての戦いっぷりが最強にかっこよかったです。個人的には細かいですが(笑)騰のファルファルを実写で観られて興奮しました。強い……。ぜひラージフォーマットで楽しんで欲しい1本です。
劇場公開中『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(2024)
あらすじ:マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ「バッドボーイズ」ことマイクとマーカス。ある日、彼らの亡き上司ハワード警部に、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられてしまう。無実の罪を着せられたハワード警部の汚名をすすぐべく独自に捜査に乗り出す二人だったが、容疑者として警察からも敵組織からも追われる身となってしまう。頼れるのはお互いだけという絶体絶命の状況のなか、上司が遺した「内部に黒幕がいる」というメッセージを胸に、マイアミを離れて命がけの戦いに身を投じていく。
遠藤:まず、バディものっていいですよね! 本作はド派手なアクションシーンも多く(シリーズ初のスカイアクションも!)、ずっと高いテンション感で進んでいくあっという間の110分。二人の掛け合いのシーンは、セリフもユーモアたっぷりでクスクス笑いながら観ました(笑)。普段はどうしても考えながら作品を観ることが多いのですが、本作は音楽もパーティー感MAXなBlack Eyed Peasから始まって、ショーン・ポールで終わるなど、ただただとっても楽しい気持ちになって最高でした(笑)。自分がシューティングゲームをしているようなカメラワークなど、全編遊び心たっぷりに振り切れていて、製作も楽しかったんだろうなと感じるなど。全体的にグッドバイブスでした。
VOD配信中『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(2009)
あらすじ:結婚式を間近に控えたダグは、悪友二人と新婦の弟を連れ、独身最後の夜を満喫するためラスベガスへと向かう。翌日、酒やギャンブルでバカ騒ぎをした四人はひどい二日酔いで目覚め、前夜の記憶はすっぽりと抜けていた。さらにホテルの部屋にダグの姿はなく、代わりに1匹の虎と乳児が……。人生最高の夜を楽しんだはずの男たち。待っていたのは史上最悪の二日酔い!?
遠藤:せっかくのタイミングなのでセレクトしてみました(笑)。お酒は怖いですね!!! THEアメリカのパーティームービーで、何も考えずに笑えてたまにはいいですよね。学生時代の失敗よりも大人になってからの失敗の方が100倍大変です。失敗もですが、なんだかんだで最後まで一緒にどうにかしてくれる友達っていいですよね(笑)。ちなみに監督は本作ののちに『ジョーカー』、2024年10月公開予定の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』を撮っているトッド・フィリップスが務めている点や、ブラッドリー・クーパーの出世作と呼ばれている点など、最終的には(いい意味で)ただのおバカ映画ではないところに着地していることが私にとってはとても味わい深い&希望の光です。
今週もお疲れ様でした! 週末に観る映画は決まりましたか? 良い作品に出会ったら、ぜひFilmarksでレビューしてくださいね。
※2024年7月13日時点の情報です。



