映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』あらすじ＆キャスト、見どころまとめ【新章へ繋がる重要作品！】

長い逃亡生活と、史上最悪の敵との激しい戦いを終え、ドミニク、レティ、ローマンら、固い絆で結ばれた“ファミリー”は束の間の日常を味わっていた。しかし、誰よりもファミリーを大切にしてきていたはずのドミニクによるまさかの裏切りで、ホブスは投獄され、ファミリーは崩壊の危機に直面してしまうのだった。

映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』キャスト・スタッフ紹介

（）内は日本語吹き替えキャスト

ドミニク・トレット：ヴィン・ディーゼル（楠大典）

ホブス：ドウェイン・ジョンソン（小山力也）

レティ：ミシェル・ロドリゲス（甲斐田裕子）

ローマン：タイリース・ギブソン（松田健一郎）

デッカード・ショウ：ジェイソン・ステイサム（山路和弘）

リトル・ノーバディ：スコット・イーストウッド（小野大輔）

ミスター・ノーバディ：カート・ラッセル（大塚芳忠）

サイファー：シャーリーズ・セロン（田中敦子）

監督：F・ゲイリー・グレイ

脚本／製作：クリス・モーガン

製作総指揮：アマンダ・ルイス　サマンサ・ヴィンセント

音楽：ブライアン・タイラー

映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』見どころ

どんどん派手になっていくアクション、ファミリーの絆、際立ってくるキャラクターの個性は、シリーズ作品ならではの楽しいポイント。

本格的なキューバでのロケはハリウッド大作としては初めてのこと。本作ではそんな、キューバの街中で豪快なカーレース（カーアクション）が次々と繰り広げられます。同時に展開されるバイクアクションも見事で、全体を通して見ても“シリーズ史上最強のアクション”が繰り広げられていること、間違いなしです。

また、かつての敵であるジェイソン・ステイサムが演じるデッカードとの共闘も本作の触れずにはいられない見どころの一つ。本当の「ファミリー」とは一体、何なのか。見た人誰もがきっと考えずにはいられないことでしょう。

2021年8月6日には本作に続くシリーズ第九弾、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』も公開予定。その予習も兼ねて、シリーズが既に好きだった人はもちろんのこと、初めてこれから「ワイルド・スピード」を観てみようという人も、ぜひ本作を鑑賞してみてはいかがでしょうか。