Filmarks内のMark(観た)数を算出し、「映画好きが本当に見ている映画ベスト10」を発表します!なお本記事での「映画好き」の定義は、Filmarks内の全Mark(観た)数の50%以上を占める、300Mark以上記録しているユーザーが対象になっています。早速ランキングをチェック!
第10位『ホーム・アローン』(1990)
『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリス・コロンバス監督作。マコーレー・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・スターン、ジョン・ハード、ロバーツ・ブロッサム出演。ジョン・ヒューズらしい小気味良い脚本が秀逸。
パリでクリスマスを過ごそうと飛行機に乗り込んだ15人の大家族。だが、飛行機の中で思い出した大事な忘れ物は8歳のケビンだった。家に取り残されたケビンは、一人の自由を思う存分楽しんでいたが、そこに2人組の泥棒が現れて……。
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第9位『プラダを着た悪魔』(2006)
『素晴らしきかな、人生』のデヴィッド・フランケル監督作。メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ、エイドリアン・グレニアー出演。女性のサクセス・ストーリーの大定番で、観るだけで勇気がもらえる。
ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性が憧れる仕事を手にしてしまった。それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダのアシスタント。しかし、その仕事は何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった。悪魔的にハイレベルな要求と鳴り続ける携帯、「センス、ゼロ」と酷評され、私生活はめちゃめちゃ。そしてアンディはこのままでいいのかと自問する……。
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第8位『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)
『ピクセル』のクリス・コロンバス監督作。原作はJ・K・ローリングによるメガヒット小説。ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、リチャード・ハリス、マギー・スミス出演。全世界に魔法をかけたファンタジー・アドベンチャーの第1章。
孤独な日々を送る少年、ハリー・ポッターの下に「ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可します」という手紙が届き……。
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第7位『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)
『X-MEN:フューチャー&パスト』のブライアン・シンガー、『ロケットマン』のデクスター・フレッチャー監督作。ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、エイダン・ギレン、ベン・ハーディ、ルーシー・ボイントン出演。世界中でクイーンの再熱を巻き起こした。
伝説のバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーの華やかな成功と波乱万丈の人生を描く。クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を務め、32もの不朽の名曲が主としてフレディの歌声で甦り、心臓に鳥肌がたつほどの感動を呼び起こす……。
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第6位『もののけ姫』(1997)
スタジオジブリで数々の名作を生んできた宮崎駿が原作から脚本、監督を担当した代表作。ボイスキャストは松田洋治、石田ゆり子、田中裕子、小林薫、西村まさ彦(西村雅彦)が担当。いまだに数々の裏話が語られる歴史に残る超大作。
中世の日本を舞台に、青年アシタカが自然を破壊する人間と自然の生き物たちとの戦いに巻き込まれていくヒューマンドラマ。
第5位『となりのトトロ』(1988)
第6位で紹介した『もののけ姫』の宮崎駿監督作。ボイスキャストは日髙のり子、坂本千夏、糸井重里、島本須美、北林谷栄が担当。ジブリの最高傑作に挙げる人も多い。作品だけでなく、キャッチーな劇中歌も広く歌い継がれている。
昭和30年代を舞台に、田舎に引っ越してきたサツキとメイ、そして考古学者の父の温かな生活が描かれるヒューマンドラマ。
第4位『チャーリーとチョコレート工場』(2005)
『ビッグ・フィッシュ』のティム・バートン監督作。ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア、デヴィッド・ケリー、ヘレナ・ボナム=カーター、ノア・テイラー出演。原作は児童小説ということもあり、カラフルでワクワクする世界観が楽しい。
ウォンカ製のチョコレートに入った”ゴールデン・チケット”を引き当てた5人の子供とその保護者を特別に工場に招待すると、工場主のウィリー・ウォンカ氏が異例の声明を発表。そして世界一オカシな工場見学が始まる……。
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第3位『ラ・ラ・ランド』(2016)
『セッション』のデイミアン・チャゼル脚本と監督作。ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズ、フィン・ウィットロック、ローズマリー・デウィット出演。アカデミー賞を総なめにした傑作ミュージカル。
夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。
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第2位『君の名は。』(2016)
『天気の子』の新海誠脚本と監督作。ボイスキャストは神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子、成田凌が担当。セカイ系を牽引してきた監督の代表作で、普段アニメを観ない人からも高い評価を受けた。
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ……。
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第1位『千と千尋の神隠し』(2001)
スタジオジブリで数々の名作を残してきた宮崎駿が原作から脚本、監督を担当した代表作。ボイスキャストは柊瑠美、入野自由、夏木マリ、内藤剛志、沢口靖子が担当。2020年に劇場でリバイバル上映されたことで、改めてそのクオリティの高さに再評価の声が多く上がった。
10歳の少女・千尋とその家族が引越しをしていたところ、ひょんなことから八百万の神々が住む異界へと繋がってしまうファンタジー作品。
※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。
※2021年11月6日時点の情報です。