映画『THE BATMAN－ザ・バットマンー』あらすじ・キャスト・見どころをまとめてご紹介【ロバート・パティンソン主演！新生バットマン×最狂知能犯リドラーが贈る狂気のサスペンス・アクション】

海外ドラマなら任せろ！

POISON

映画『THE BATMAN－ザ・バットマンー』のあらすじ・キャスト・見どころ情報をいち早くチェック！

バットマン単独最新作がついに2022年3月11日公開予定。腐敗した街・ゴッサムシティで両親殺害の復讐のため、バットマンになろうともがく、ブルース・ウェイン（バットマン）の若き頃の物語となっている。

FILMAGAでは、映画『THE BATMAN－ザ・バットマンー』のあらすじ・キャスト・見どころ情報をまとめてご紹介いたします。

『THE BATMAN－ザ・バットマンー』（2022）あらすじ

優しくもミステリアスな青年ブルースは、両親殺害の復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。ヤツは犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。いったい何のために犯行を繰り返すのか？そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪……。追い詰められたその時、彼の心の中で、何かが音を立てて壊れ始めた。あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜けるか……。

『THE BATMAN－ザ・バットマンー』キャスト一覧

バットマン（ブルース・ウェイン）／ロバート・パティンソン

優秀な探偵で、億万長者。慈善活動をしていた両親を殺害された過去を持つことから、“バットマン”として2年ほどゴッサムシティで、犯罪者たちと戦っている。

キャットウーマン（セリーナ・カイル）／ゾーイ・クラヴィッツ

ナイトクラブの店員で、“キャットウーマン”というもう一つの顔を持つ天才泥棒。

リドラー（エドワード・ナッシュトン）／ポール・ダノ

最も知能の高い連続殺人鬼で、バットマンとは宿敵の仲。なぞなぞを仕掛け、バットマンを追い詰めていく。

その他キャスト

ペンギン（オズワルド・コブルポット）／コリン・ファレル

ジェームズ・ゴードン／ジェフリー・ライト

カーマイン・ファルコン／ジョン・タトゥーロ

ギル・コルソン／ピーター・サースガード

アルフレッド・ペニーワース／アンディ・サーキス

『THE BATMAN－ザ・バットマンー』見どころ

ダークな要素が強く組み込まれている最新作『THE BATMAN－ザ・バットマンー』。舞台は犯罪が蔓延る、腐敗した街・ゴッサムシティ。両親を殺された悲痛な過去を持つ若き日のブルース・ウェインが、復讐のため悪と対峙するもう1人の自分（バットマン）になろうともがく姿を描く、究極のクライム・アクションに仕上がっている。

また、本作でバットマンの宿敵として登場する最狂知能犯リドラーは、実際にアメリカで起こった未解決事件「ゾディアック事件」をヒントに描かれている。実在した殺人犯をモデルにしていることからリドラーも、犯罪の際になぞなぞを残したり、警察を挑発したりなど、じわじわと一般市民やバットマンを追い詰めていく姿は、まさにホラーで狂気そのもの。

監督には、『猿の惑星：新世紀（ライジング）』『グローバーフィールド／HAKAISHA』などの作品でもメガホンを取った、マット・リーヴス。緊張感のある映像で、善と悪の間で引き裂かれそうになる1人の青年の姿を、スリリングかつエモーショナルに映し出している。

キャストには、ブルース・ウェイン（バットマン）を、『TENET テネット』のロバート・パティンソン。危うげでミステリアスな雰囲気を見事に醸し出している。そして、セリーナ・カイル（キャットウーマン）を、『DOPE／ドープ!!』のゾーイ・クラヴィッツ。エドワード・ナッシュトン（リドラー）を、『ルビー・スパークス』のポール・ダノなど、旬な実力派が勢揃い。

その他にも、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト、ジョン・タトゥーロなど、豪華キャストが大集結を見せる。

Filmarksでも既に映画ファンからの注目を集めている本作は上映時間が約3時間ほどあり、バットマン史上最長の上映時間を記録している。

そして、キャラクターが個性的で人気を誇る作品ではあるが、本作は“世界一優秀な探偵・ブルース・ウェイン”の探偵物語を軸としてるところから、しっかりとストーリーも楽しめる作品となっているだろう。