漫画家・和久井健が、2017年から2022年まで「週刊少年マガジン」にて連載した大ヒットコミック「東京卍リベンジャーズ」を原作に、『前田建設ファンタジー営業部』(20)の英勉監督がメガホンをとった劇場版「東京リベンジャーズ」シリーズ。
本記事では、今年公開される最新作に備えて、映画「東京リベンジャーズ」シリーズ一覧の実写キャスト・あらすじ&見どころをまとめてご紹介します。
『東京リベンジャーズ』(2021)
主人公・花垣武道(ハナガキタケミチ)は壁の薄いボロアパートに住み、バイト先では年下の店長からバカ扱いされるどん底人生真っ只中のダメフリーター。ある日、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタ、その弟・ナオトが、関東最凶の組織“東京卍曾”に殺されたことをニュースで知る。その事件を知った翌日、タケミチは何者かに命を狙われ、そして死を覚悟した瞬間、タケミチは不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまった!
過去に戻ったタケミチはヒナタの弟ナオトに遭遇、ナオトに「10年後ヒナタは殺される。」と伝えたことにより、未来が変化した。ヒナタは救えなかったがナオトは死を避け10年後刑事になっていた。現代に戻り、刑事になったナオトに「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい!」と言われる。タイムリープする方法は、現代あるいは過去にいるナオトと握手すること。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチが関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑む!
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(2023)
凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び、ヒナタが殺された。ヒナタを救う鍵は、一人一人が仲間のために命を張れる、東卍結成メンバー6人(マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎)を引き裂く“悲しい事件”にあった。彼らは何故戦わねばならない運命になってしまったのか……。「君が助かる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ折れねぇから!」 果たして、タケミチは過去に戻り、ヒナタを、東卍の未来を救えるのか。2023年4月21日公開。
前作『東京リベンジャーズ』に続く、シリーズ第2作目。初の2部構成で描かれる『血のハロウィン編』では、前作の主要キャストが続投するほか、人気キャラクター達も続々と登場。場地役に永山絢斗、一虎役に村上虹郎、千冬役に高杉真宙と、豪華キャストが新たに参入し、期待が高まっている。
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(2023)
2023年6月30日公開予定、『血のハロウィン編』後編。原作ファンからも人気の高いエピソード「血のハロウィン編」では、今まで語られなかった東卍の悲しい過去が描かれる。東京卍曾の初期メンバーでマイキーからも深い信頼を得る場地は、一虎と起こした“ある事件”により運命が変わってしまう。場地はなぜ東京卍會と対立することになったのか。そこには深い因縁と思惑が渦巻いていた。
(C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会(C)和久井健/講談社(C)2023 映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編」製作委員会
※本記事で紹介した映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づきセレクトされたものです。
※2023年1月16日時点での情報です。